つややか茶の新芽、初摘み 京都・和束

2018-04-22 07:45:01 | 木 plants

 京都府和束町の茶農家でつくる和束茶手揉(てもみ)技術保存会は18日、町内では初となる茶摘みを行った。小雨の中、会のメンバーらが、つややかな新芽を手で丁寧に摘み取っていった。

 城陽市で開かれる宇治茶の初市(今年は22日)を前に毎年行っている。

  この日は午前7時半ごろから、会のメンバーや外国人実習生、ボランティアら約30人が同町白栖の西山勝行さん(67)の茶畑で作業し、茶葉約12キロを収 穫した。フランスからボランティアで参加した大学生のノエミ・エルビヒさん(24)は「最初はどれを摘んでいいかわからなかったが、教わってからはうまく 摘めた」と笑顔を見せていた。

 収穫した茶葉は近くの茶業研修施設に運ばれ、蒸した茶葉を転がすようにもんで形を整える昔ながらの手もみ製法で新茶に仕上げた。

【 2018年04月19日 09時10分 】


出荷ピーク「淀苗」すくすく 京都・久御山

2018-04-22 07:31:29 | 木 plants

 ナスやキュウリ、トマトなど、京都府久御山町で生産される野菜苗「淀苗」が、北川顔(きたかわづら)と藤和田の両地区で出荷の最盛期を迎えている。

  淀苗は、砂地で水はけの良い土壌を生かして、室町時代に始まったとされ、町の特産になっている。稲わらなどを混ぜ、発酵させて温かく保つ伝統的な栽培方法 で、根付きや実の付きが良いのが特徴。両地区の農家でつくる北藤育苗組合は、3月上旬から5月半ばにかけて近畿圏などへ約10万本を出荷している。

  組合長の村田和弘さん(51)のビニールハウスでは、パートの女性らが大きく成長したナスの苗を出荷に備えてまとめたり、成長を促すために並べ替えたりす る作業に励んでいる。村田さんは「冬場の冷え込みや3月末の気温の高さで成長が心配だったが、今年も例年通りの出来になった」と話す。

【 2018年04月18日 08時50分 】


和傘の下でボタン大輪 京都・乙訓寺

2018-04-22 07:25:16 | 木 plants

 ボタンの名所として知られる乙訓寺(京都府長岡京市今里3丁目)の境内で、赤やピンク、白など色とりどりの大輪の花が本格的に開き始め、訪れた人々を魅了している。

 同寺はかつて松並木が美しかったが、1934年の室戸台風で倒木。40年ごろ、当時の住職が「ボタン寺」で有名な長谷寺(奈良県)からボタン2株を贈られた。その後、株を増やして現在は約30種、約2千株を栽培している。

 境内のボタンの花は直射日光や雨から守るため白い和傘で覆われている。その日陰で直径20センチほどの花が咲き競っており、カメラで熱心に撮影する人の姿が見られた。夫婦で訪れた女性は「待ち遠しくて見に来てしまいました」と話していた。

 川俣海雲住職(47)は「これほど早い開花は初めて。見頃は今週末から来週末となりそう」と話した。

 開門は午前8時~午後5時。拝観料は高校生以上500円、中学生以下無料。

【 2018年04月18日 09時50分 】


和歌に詠まれたヤマブキ見頃 京都、玉川沿い1万2千株

2018-04-22 07:23:11 | 木 plants

 京都府井手町を流れる玉川沿いで、ヤマブキが見頃を迎えている。風に揺れる鮮やかな黄色の花に、人々が見入っている。

 奈良時代の貴族の橘諸兄(たちばなのもろえ)が、井手の邸宅にヤマブキを植えていたと伝わり、小野小町をはじめとする歌人が歌に詠み、町の名物になっている。

  川沿いに一重や八重のヤマブキ約1万2千株があり、咲き競っている。今年は温暖で、例年より早く見頃を迎えた。大阪府枚方市から訪れた阿部魁(かい)さん (70)は「井手のヤマブキを見るのは初めて。初夏の風情があって良い」と話していた。見頃は5月上旬まで。6日まで午後7~9時にライトアップも行う。

【 2018年04月17日 08時56分 】


朝掘りタケノコ、収穫手応え 京都の産地で出荷開始

2018-04-15 09:50:11 | 木 plants

 京都府乙訓地域で「朝掘りタケノコ」の出荷がスタートした9日、早朝に収穫された新鮮なタケノコが京都市内などの店頭にお目見えした。収穫は3月 から既に始まっているが、昨年の不作から一転、現時点では早い時期から一定量が採れているところが多く、地元農家など関係者は胸をなで下ろしている。

  この日午前5時半、まだ辺りが薄暗い中、向日市寺戸町の竹林で梶毅さん(73)が妻のしげ子さん(69)らと朝掘りタケノコを収穫していた。今年は春の訪 れが早かったためか3月中旬から一気に出始め、収穫翌日に市場に出回る宵掘りタケノコを出荷してきたという。「今の時期にしては量もある。これからが本 番」とほほえんだ。

 地元農家からタケノコを買い取り、缶詰などにしている小川食品工業(長岡京市)は、昨年は不作で前年比4割の生産だったが、今年は早くから買い取れ、受注先を待たせずに商品を発送できている、という。

 長岡京市観光協会が管理する観光竹林で先月末あったタケノコ掘り体験イベントではタケノコが多く採れたため、参加者のおみやげ用に急きょ追加販売した。同協会は「出足から好調。地中のタケノコを見つけやすく、楽しんでもらえている」と喜ぶ。

 卸売業者の京都青果合同京野菜部(京都市下京区)によると、西京区や乙訓地域では3月中旬から入荷量がぐっと増えた。3月末時点で昨年同時期の約1・5倍あったという。関係者は「今後も雨量などの条件次第で、良品が出てくるだろう」としている。

【 2018年04月10日 16時30分 】


伸びすぎを防ぐ「しん止め」 <たけのこの四季・5月>

2018-04-15 09:44:29 | 木 plants

 京都府乙訓地域は、高い品質を誇る「京たけのこ」の産地で知られ、その独特な栽培法は他の地域には見られない。年間を通じて行われるタケノコ栽培を写真で切り取り、紹介する。

 天に突き刺すよう真っすぐに伸びた若竹。農家の柴田光貢さん(75)=向日市物集女町=が、腕に力を込めて前後に竹を揺らすと、先端は鞭(むち)のように大きくしなり、「バキッ」という音とともに、地面に落ちてきた。

 タケノコ農家がこの時期行っているのが、「しん止め」と呼ばれる作業だ。今春生えてきた、これから親竹になる青竹の先端を、根元を揺すって折り取る。伸びすぎて枝や葉が生い茂り、風などで倒れるのを防ぐとともに、太陽の光がたっぷり地表に注ぐようにするためだ。

 柴田さんは、若竹に枝が1~2本出た頃にしん止めをするよう、父親や祖父らから言われてきた。早いと竹が柔らか過ぎ、遅いと固くなるため、うまく折れずちょうどいい高さにならない。力加減にも経験と勘が必要という。

 「今の若竹は1日40~50センチ伸びる。毎日見に来ないと、折るタイミングを逃してしまう」と柴田さん。タケノコの収穫が終わった後も、竹林に足を運び、若竹の成長に日々目を光らせている。【2017年5月20日掲載】

【 2018年04月10日 11時53分 】


闇に浮かぶしだれ桜、極楽浄土 平等院でライトアップ

2018-04-09 09:38:43 | 木 plants

 京都府宇治市宇治の平等院で5~9日、桜の時期で初めてとなる夜間特別拝観が行われる。4日に関係者向けの先行公開があり、鳳凰堂や満開のしだれ桜が闇夜に浮かび上がった。

 昨年の紅葉シーズンに行ったライトアップが好評だったことを受け、夜の宇治観光を盛り上げようと企画した。極楽浄土を表現する鳳凰堂はLED(発光ダイオード)照明5基に照らされ、正面のしだれ桜との共演が彩りを添えている。

 ソメイヨシノの開花が例年より1週間ほど早く、既に散ったたため、高さ約2・5メートルのしだれ桜4鉢を急きょ用意した。境内などではボケの花が満開を迎え、フジも咲き始めている。神居文彰住職は「季節の移ろいを感じてほしい」と話す。

 夜間特別拝観は午後6時半~9時(受け付けは午後8時45分まで)。拝観料が必要。

【 2018年04月04日 19時31分 】


1カ月早くヤマブキ開花 京都・長法寺

2018-04-09 09:36:50 | 木 plants

 好天に恵まれた3日、京都府乙訓地域では気温がぐんぐん上昇し、長岡京市は最高気温25.4度(乙訓消防組合消防本部調べ)と初の夏日となった。同市の山麓の長法寺では斜面などに植えたヤマブキが、平年より約1カ月も早く開花し始めた。

 同寺のヤマブキは新たな観光資源として、市観光協会が市の補助金を受けて2014年までに本堂北側と駐車場後方に約350株を植えた。

  サクラの花びらが初夏を思わせる風にあおられて「花吹雪」のように、黄色の花を咲かせたヤマブキの上に舞い落ちていた。川西延隆住職(34)は「ヤマブキ はサクラの後に咲くので、こんな光景は見たことがない。これほど早い開花は初めて。例年は4月末が見頃だが、今年は4月中旬になりそう」と話した。

【 2018年04月04日 11時40分 】


サクラの名所、一気に開花 京都・向日神社や八条ケ池

2018-04-03 07:57:25 | 木 plants

 陽気に誘われ、京都府乙訓地域のサクラの名所で開花が一気に進んだ。向日神社(向日市向日町)は「全体で三分咲き」というが、参道など一部で見頃 を迎えつつある。今後、各地でサクラをめでる多彩な行事が予定されている。八条ケ池(長岡京市天神2丁目)では4月初めに市観光協会がライトアップを4年 ぶりに復活。勝竜寺公園(同市勝竜寺)や近くの府洛西浄化センター公園、向日市上植野町の「桜の径(みち)噴水公園」周辺でも「桜まつり」やライトアップ が行われる。

 八条ケ池のサクラは東側の堤防約100メートルに約60本あり、満開時には花のトンネルができる。2015年までライトアップをしていたが中止となり、今回は市民や観光客らの要望を受けて復活を決めた。ライトアップでは堤の約30本を照らす。

 4月1、2日午後6~7時は試験点灯で、本番は3~8日午後6~9時で行う。期間中、同協会がぜんざいを販売。7、8両日午前10時~午後3時まで菓子販売もある。

 約20本のサクラがある勝竜寺城公園では普段から城をライトアップしており、31日と4月1日は開園時間を午後8時まで2時間延長する。府洛西浄化センター公園には約160メートルの桜並木があり、5~7日午後6~9時まで点灯する。

 向日神社では「桜まつり」を7日午後0時半~8時、8日午前10時半~午後5時に開催。7日は夕刻から午後8時まで、かがり火でサクラを浮かび上がらせる。両日とも舞楽殿では吹奏楽部の演奏や大道芸の発表などがある。茶席(有料)と琴の演奏、模擬店も出る。

  府景観資産に登録された「桜の径」では「西向日桜まつり」が31日~4月8日であり、日没から午後9時ごろまで約20カ所のサクラをライトアップ。期間中 は親子スタンプラリーを行うほか、噴水公園では1日午後1時から「絆コンサート」を開き、勝山中吹奏楽部が演奏を披露する。雨天中止。

【 2018年03月27日 09時40分 】


「桜のトンネル」背割堤で祭り 京都、31日から

2018-04-03 07:55:20 | 木 plants

 桜の名所として全国に知られる京都府八幡市八幡の淀川河川公園背割堤地区で、ソメイヨシノがはや見頃を迎えた。31日から「背割堤さくらまつり」 (実行委主催)が行われ、「桜のトンネル」の散策や観光交流施設「さくらであい館」展望塔からの眺望、グルメやクルーズを楽しむことができる。一部有料。

 背割堤は、木津川と宇治川に挟まれた堤約1・4キロの両側に桜約250本が並ぶ。淀川河川公園管理センターによると昨年より早く24日に開花、週末の陽気で26日には二分咲きになった。週末から週明けに満開に近くなりそうだという。

 まつりは4月10日までの期間中、木津川河川敷でマルシェが開かれ、新鮮野菜やグルメ、スイーツ、雑貨など32店舗が出店予定。宇治川を船で周遊する「さくらクルーズ」や「お花見船Eボート」(ともに28日~4月15日、当日受付)もある。

 まつりは昨年まで「八幡桜まつり」として開催、さくらであい館が開館した昨年は過去最多の47万人が訪れた。期間中、駐車場はバス専用で、公共交通機関の利用を呼び掛けている。まつり運営維持のため募金箱も置く。

【 2018年03月27日 09時10分 】


タケノコ「予想以上の出来」 京都・乙訓地域で試し掘り

2018-03-26 08:19:51 | 木 plants

 京都府乙訓地域で特産品のタケノコの収穫が始まった。20日は長岡京市観光協会が同市井ノ内の「観光竹林」で試し掘りを行い、「予想以上に出来栄えがいい」と喜んでいる。

 同協会は竹林2カ所(約2400平方メートル)を借りて観光竹林を運営。特産品に親しむ場として毎年開く「たけのこ掘り体験」は人気がある。試し掘りは同体験を4月4~18日の期間中7日間で行うのに先駆けて実施した。

 この日は協会役員と事務局職員の計6人が専用の道具「ホリ」を使い、長さ15~20センチ、根回りの太さ5~10センチのタケノコを次々と掘り起こした。約60キロを収穫し、中には長さ約30センチ、太さ15センチの「大物」もあり驚かせた。

 同協会の山田勝吉事務局長は「最初にしては一つずつが大きく数量も多い。平年と比べ30%増の収穫が見込めそう」といい、「23日が締め切りのたけのこ掘り体験の参加者にも楽しんでいただけると思う」と話した。問い合わせは同協会075(951)4500。

【 2018年03月21日 09時16分 】


春の芽吹き、ツクシすくすく 京都・長岡京

2018-03-12 14:30:24 | 木 plants
 冬ごもりの虫たちが動きだす二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」(6日)に合わせるように、春の訪れを告げるツクシが京都府乙訓地域の山裾や川沿いなどで芽吹き始めた。
 ツクシはトクサ科のスギナの胞子茎で、古くから胞子を飛ばす前の柔らかいのを摘み取って、つくだ煮や卵とじ、天ぷらなどの食材に使われ、親しまれている。
 長岡京市長法寺の西山公園では日当たりの良い散策路沿いの斜面の一部に、ツクシが背丈を競い合うかのように姿を見せている。
 同公園を管理する市緑の協会の野村秀明事務局長は「ここ数日の陽気で出てきたよう。これから一気に増えると思うので観察に来ていただけたら」と話した。
【 2018年03月08日 09時20分 】


紅白の梅、ようやく咲き始め 京都・長岡天満宮

2018-02-19 10:06:36 | 木 plants
 京都府乙訓地域でも有数の梅花の名所として知られる長岡公園(長岡京市天神2丁目)で、紅白の花が咲き始めた。隣接の長岡天満宮ではつぼみが色づき始め、開花も近そう。厳しい寒さの中でけなげに花を開く姿に、散歩で訪れた市民らが春の訪れを感じている。

 同公園には約150本、同天満宮境内には約150本の梅の木がある。現在、同公園ではヤエノカンコウバイが赤い八重の多数の花を咲かせ、シロカガバイが白い数輪の花を開いている。

 市公園緑地課は「昨年に比べ開花が半月ほど遅い。見頃は3月の初めごろからになりそう」といい、同天満宮は「寒さが緩めば一気に開花が始まりそう」と話す。

 梅林が一望できる長岡公園旧管理棟は15日~3月23日(午後0時半~4時半)の間、無料開放される。長岡天満宮では3月17日に梅花祭を開き、茶席(有料)を設ける。

【 2018年02月14日 09時30分 】

担い手開拓へ「森林整備」相次ぎ催し 京都・長岡京

2018-02-12 09:18:09 | 木 plants
 京都府長岡京市西部の西山を舞台に森林整備の担い手開拓や子どもへの環境教育に取り組む講座を、産官学民でつくる西山森林整備推進協議会(事務局・市)が2月、相次いで開く。

 24日の「森林ボランティア養成講座」では、同市長法寺の市多世代交流ふれあいセンターで森林整備活動の現状について講義を受け、竹林と雑木林に分かれてボランティア団体の指導を受けながら竹や常緑樹の間伐を体験。竹で器と箸を自作し、豚汁を食べながらの交流会もある。

 同協議会事務局によると、西山では、約20のボランティア団体が活動中だが、多くで高齢化が進み、参加者の不足や作業量の低下が課題という。講座を通じた新たなメンバーの発掘が狙いで、事務局は「森づくりでリフレッシュの場を見つけてもらえたら」とする。

 無料。定員約30人(先着順)。昼食や雨具など持参。申し込みは市農林振興課(955)9687。

 17日には「西山ファミリー環境探検隊」を催す。子どもに西山の豊かな自然に触れてもらおうと、光明寺(同市粟生)裏手の放生池広場で、自然観察を楽しみ、竹筒とたき火を使ったバウムクーヘン作りに挑戦。シカ肉カレーも食べられる。

 1人300円。小学生の親子対象で定員15組程度(先着順)。申し込みは市環境政策室(955)9542。

【 2018年02月08日 19時40分 】

天王山の森林守れ 京都・大山崎で4日、ボランティア講演会

2018-02-05 10:24:19 | 木 plants
 天王山一帯の森林の魅力や森づくり活動の大切さを考えようと「天王山周辺森林ボランティア講演会」が4日、京都府大山崎町の大山崎ふるさとセンターで開かれる。同町では天王山の竹林整備を約20年間行ってきた住民団体の一つが高齢化などを理由に解散した。当日は関係者が講演やパネル討論を通じて、森林保全活動の持続と発展の道筋を探る。

 同町や府、島本町などで組織する天王山周辺森づくりフォーラムが主催する。天王山周辺では地元住民らがボランティアで整備を続けているが、各団体とも後継者や活動資金の不足などの課題に直面している。先進的な団体運営の実例を学び、活動に生かしてもらおうと、講演会を企画した。

 昨年末に解散した大山崎町の森林整備ボランティア「天王山竹林保全グループ」は、酒解神社の総代会の会員らがメンバーだった。1999年から竹林で整備を始め、地元の小中学校の環境学習にも協力してきた。だが、会員の平均年齢は約75歳で体調や体力的な問題もあり、山に登っての作業が難しくなったという。

 4日は、京都大農学研究科で森林を研究する東若菜・日本学術振興会特別研究員と、大阪府河南町を拠点に保全活動を行うNPO法人「里山倶楽部」の寺川裕子理事がそれぞれ基調講演する。続いて「天王山周辺の森づくり活動の持続と広がりに向けて」をテーマに、大山崎竹林ボランティアやフォレスト島本など各団体代表と寺川さんがパネル討論する。東さんが進行役を務める。

 大山崎町担当者は「天王山だけではなく、共通の悩みを持つ団体や地域も多い。町内外の皆さんに来てもらいたい」としている。

 午後1時半~4時。参加無料。申し込み不要。定員100人(先着順)。問い合わせは同町956(2101)から経済環境課へ。

【 2018年02月01日 11時16分 】