京都・向日市検定に初の中級 タケノコ特徴など75問

2018-01-22 14:43:20 | 習 learn
 「向日市ふるさと検定」の第2回試験が21日、京都市南区のイオンモール京都桂川であった。今回新設された中級には、昨年の試験で初級に合格した129人が挑戦した。

 京都府向日市が、まちへの関心を高める目的で昨年2月に初開催。初級のみ実施し、一般受験者337人中、238人が合格した。より深くまちを見つめてもらおうと、今回から中級を新設。市職員でつくるプロジェクトチームが75問を作成した。

 中級の試験会場に訪れた黒住尚子さん(73)=同市鶏冠井町=は「初級を勉強して、まちのことをもっと知りたいと思うようになった」といい、「中級に向けて年表を作ったり、資料をまとめたりした。どんな問題が出るかしら」と笑って、席に着いた。

 制限時間60分の中級試験では、昨年3月に市北部に完成した広場の名称や、長岡京が平安京へ遷都した理由、特産であるタケノコの味の特徴などを五つの選択肢から選ぶ問題が並び、開始の合図と同時に、受験者たちが回答の手を進めた。

 市は2月末、初級・中級の合格者の番号をホームページで発表する。

【 2018年01月22日 09時40分 】

介護予防活動広げて 京都・大山崎でサポーター養成講座

2018-01-15 12:30:26 | 習 learn
 京都府大山崎町の介護予防活動に取り組む「助け愛隊」のサポーター養成講座が12日、同町円明寺の町福祉センターなごみの郷で始まり、約60人が受講した。

 町と町社会福祉協議会が実施している事業で5年目になる。

 町職員らが介護保険制度や町の高齢化の現状を説明し、町内の五つのボランティア団体関係者がそれぞれ高齢者支援の活動を報告した。脳活性化ゲームなどに取り組む「和来隊」の永田芳江代表は「活動を通して自分たちも元気になる。皆さんにも力を貸していただけたら」と呼び掛けた。

 講座は3月までに計4回開き、コミュニケーションや介護技術、低栄養予防などを学ぶ。

【 2018年01月13日 11時20分 】

ごみ分別、ゲームで大切さ学ぶ 京都、保育所に出前授業

2017-12-11 10:18:40 | 習 learn
 ごみの削減を幼い頃から心がけてもらおうと、京都府長岡京市が4日、市内の公立保育所へ出前授業を始めた。子どもたちがデジタル紙芝居やゲームを通じて、掃除やごみの分別の大切さを学んでいた。

 この日は、開田保育所(同市神足3丁目)の3~5歳児クラスの計100人を相手に、市環境業務課の職員がポイ捨て禁止やごみの分別、リサイクルについて説明した。

 コーヒーの空き缶やヨーグルトの容器などを手渡された子どもたちは、相談しながら表示を読み取り、「スチール缶」や「プラスチック」のごみ箱に投げ入れ、ペットボトルのラベルやキャップを外してから捨てる行程を実演して見せた。

 市では12月中に残る4カ所の市立保育所でも出前授業を実施する。

【 2017年12月05日 12時16分 】

「仕事、挑戦の気持ちで」 国境なき医師団の女性、向日で講演

2017-11-07 08:58:40 | 習 learn
 進路決定を控えた生徒に将来を考える機会を持ってもらおうと、緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)日本」で活躍する看護師を招いての講演会が2日、京都府向日市寺戸町の寺戸中であった。3年生約170人が、海外の紛争地帯などで医療活動に従事した体験談に耳を傾けた。

 講師は大谷敬子さん(51)=精華町。1994年にNPO法人の取り組みでザイール(現コンゴ)で医療活動に携わり、99年からMSFで活動、アフリカや中東で11プロジェクトに参加したという。

 大谷さんは紛争地などでは、懸命に医療を施せば助かる命が適切な処置をせずに簡単に失われていたと指摘。「私は助かる命を諦めない姿勢を示したかった」と、これまでの活動を振り返った。

 子どもの頃に自然が好きで、アフリカに興味があったことなどが、後にMSFで活動する動機になったことなども紹介。生徒から仕事のやりがいについて質問を受け、「現地の実情を知るほどに自分の無力さを感じる半面、挑戦しようという気持ちになる」と強調した。

【 2017年11月03日 11時12分 】

「古代の衣装は色に意味」 児童が長岡京の歴史と文化学ぶ

2017-10-16 08:10:01 | 習 learn
 長岡京が置かれた奈良時代から平安時代の過渡期の文化を学習するワークショップが14日、京都府向日市寺戸町の市文化資料館であった。市内の小学生14人が参加し、当時の貴族が身に付けた装飾品や衣装について学んだ。

 長岡京を題材に市にまつわる歴史を学んでもらおうと同資料館が企画し、この日は全4回のうちの2回目。講義では、同資料館職員が、装飾品には身分や仕事を示す意味があったことを紹介。木や竹に書いた字を消すための小さな刀「刀子(とうす)」を持っていれば役人だと分かったことなどを説明した。

 児童は、ガラス製の物差し「瑠璃小尺(るりのしょうしゃく)」と魔よけの「水晶飾り」のレプリカ作りにも挑戦した。

 古代の服装について学ぶ時間もあった。参加者代表の男女4人が衣装を着用すると、古代衣装研究家の山口千代子さんが解説。男性の衣装について「色が重要な意味を持っていた。最も身分が高い人は紫を着ていた」などと説明し、子どもたちが「そうなんや」と興味深そうに聞き入っていた。

【 2017年10月15日 12時47分 】

夜の道路は危険がいっぱい 京都、高齢者ら体験ツアー

2017-10-02 10:04:32 | 習 learn
 京都府警向日町署などはこのほど、「夜の危険を見つけよう体験ツアー」を乙訓2市1町で実施した。参加した住民26人が暗い場所で光をはね返す反射材の効果を学んだり、事故発生現場を確認したりして夜間に多発する重大事故の予防や交通安全への理解を深めた。

 同署や2市1町などが秋の全国交通安全運動に合わせ、高齢者を対象に催した。

 大山崎町円明寺の名神高架下多目的広場では、参加者が反射材の効果を検証する実験を見学したり手軽に利用できる反射スプレーの説明を受けたりした。また、対向車同士のヘッドライトの光で、その間の人が消えたように見える「蒸発現象」も実演された。この後、管内で過去3年間に死亡事故が起こった現場をバスで巡った。

【 2017年09月29日 11時14分 】

「自己肯定感を育んで」 京都で不登校や引きこもり考える

2017-09-24 11:22:00 | 習 learn
 子どもの不登校や引きこもりについて考える講演会が17日、京都府向日市寺戸町の医誠会診療所であった。京都教育センター代表の高垣忠一郎さんが「自己肯定感を育む子育て」と題して、子どもに対する家族の接し方について話した。

 子どもの不登校や引きこもりに悩む保護者が集える場として、昨年12月に発足した住民団体「大地」が特別定例会として開催。乙訓地域の保護者ら約50人が耳を傾けた。

 高垣さんは、現代の日本社会について「人間を『使える』か『使えないか』で評価している」と指摘。子どもたちも常に他人の評価を気にかけ、ありのままの自分を見つめられず、不登校や引きこもりで苦しむ要因になっていると強調した。誰もが自分らしく生きられる社会を実現するために「失敗した時に『大丈夫だよ』と許される体験が大切だ。子どもたちは痛みに寄り添ってもらうことで、だめな部分もある自分でも存在していいんだという肯定感を育む」と説明した。

【 2017年09月18日 11時38分 】

マツの剪定「手の形のように」 京都・勝竜寺城公園で講習会

2017-09-16 14:43:23 | 習 learn
 京都府長岡京市勝竜寺の勝竜寺城公園で、日本庭園の剪定(せんてい)講習会がこのほどあった。市民5人がマツの枝切りを講師から学んだ。

 庭木の手入れを学び、植物に親しんでもらおうと市緑の協会が毎年行っている。講師は樹木医の資格を持つ協会職員の吉田典安さんが務めた。

 参加者は吉田さんの指導を受け、枝切りばさみを手に同公園内のマツの剪定を実践した。「長くて元気な枝は切り、枝が手の形のようになるよう仕上げて」と枝切りのこつも伝授された。少し離れた場所から木全体の形やバランスを見て、再び枝を切ったり古い葉を抜いたりして整える人もいた。

 佃知沙さん(31)=同市竹の台=は「思い切って枝を切るのが大事だと思った。これを機に経験を積んでいきたい」と話していた。

【 2017年09月15日 12時15分 】

京都・向日市検定に中級新設 来年1月の第2回から

2017-09-16 14:36:36 | 習 learn
 京都府向日市は、まちづくりや歴史文化への関心を高めてもらう「向日市ふるさと検定」に中級区分を新設し、来年1月21日に第2回を開催する。歴史名所の見学会や観光イベントを検定の連携事業としてアピールしており、受験者の受け付けを10月2日から始める。

 市によると、2月実施の初回は、想定を上回る337人が一般受験。238人が70点以上を獲得して合格し、平均点は75・7点だった。受験者へのアンケートでは中上級の区分を望む声が8割を超えた。

 問題作成に向けた庁内プロジェクトチームが始動しており、本番では、初級合格者を対象に市政や自然、文化財など各分野から75問を出題。53問以上の正解で合格とする。

 初回に合わせて発売済みの検定テキストに加え「現場での体験や発見で学びを深めてもらいたい」(広報・ふるさと創生課)と連携事業を選定。出題の参考とすることで参加を呼び掛けている。歴史講座をはじめ「竹の経・かぐやの夕べ」や「KARA-1グランプリ」などの行事を含めて学習の機会としてもらう。物集女車塚古墳の石室一般公開や雨水トンネルの見学会など実施済みの連携事業は市ホームページ(HP)の専用コーナーから結果を閲覧できる。

 中級の受験料は500円。初級(無料)も実施。会場は京都市南区のイオンモール京都桂川など。申込書は9月25日から市役所などで配布。市HPからダウンロードもできる。11月30日までに市役所へ郵送(消印有効)か持参。市広報・ふるさと創生課075(931)1111。

【 2017年09月12日 12時16分 】

悩みを疑似体験、命と向き合う 京都の中学で自殺予防授業

2017-09-16 14:27:09 | 習 learn
 夏休み明けの中学生らの自殺とみられる死亡が全国的に問題となる中、京都府向日市物集女町の西ノ岡中で、自殺を予防するための教育「いのちの授業」が5年前から行われている。生徒たちが悩みを抱えた際の対処法をロールプレーイング(疑似体験)で学んでおり、「府内でも珍しい取り組み」(関係者)という。心の悩みや命の重さとどう向き合うか模索を続ける現場を訪ねた。

 「俺、消えたい」「あほみたいなこと言うなよ」。7月中旬、教室で生徒らが語り合っていた。想定は、人生に悩む友人からSOSを打ち明けられたとの場面で、対応策として説教する▽励ます▽感情を受け止める-の3パターンを演じる。友人に共感して寄り添い、信頼できる人につなぐ大切さを体験してもらうのが狙いだ。

 講師を務めたのは兵庫県加古川市教育委員会の学校支援カウンセラー坂中順子さん。実演後、生徒らが意見を交換した。説教や激励には「言う方は楽やけど悩む側はイライラした」などとの指摘が出た。一方、「何もかも嫌」と打ち明ける生徒に「嫌なんか。私でよかったら話を聞くよ」との対応には「悩みを受け止めてくれるから少し気が楽になる」の声が上がった。伊東竜哉さん(14)は「実際に演じて、みんなの考えが分かったし、対応で感じ方がこんなに変わるんだと発見できた」と振り返った。

 授業で坂中さんは「思春期に心が揺れるのは当たり前。自分の弱さや悩みを表すことが大事」とした上で「理解しようとしてくれる人は必ずいるから相談してほしい」と生徒に語り掛けた。

 同授業は、受験や進学を控える3年生を対象に年に1回、クラスごとに2時間実施している。5年前、当時の校長が、心身ともに急成長する生徒を指導する上で必要な内容が詰まっているとして始めた。当初から担当教員として関わる小西季代子養護教諭は「悩みを抱え、保健室に来る生徒を担任やクラブ顧問など校内の誰につないだらいいのか難しさを感じていた。授業を通じて一人で悩まず、人に伝え、寄り添う大切さを生徒と教員が共有できる」と話す。

 多感な思春期に自殺を取り上げる授業そのものに「寝た子を起こす」と懸念を示す教員もいたが、事前の教職員研修で理解を深めている。また、授業の前後には生徒にアンケートを行い、心情や現状の把握に努める。

 授業では内容が現実の自分と重なって泣いてしまう生徒もいるという。このため配慮を要する生徒や身近な人を亡くしたり自傷行為を図ったりした経験があるとアンケートに答えた生徒には心のケアや事前事後のフォローにも取り組んでいる。

 近年の中高生の自殺急増を受け、教育現場では命と向き合う授業の模索が続く。授業の在り方など課題は少なくないが、西ノ岡中のように5年間も継続して行われているのは意義深く、少しでも悲しい事態を抑えることにつながればと願う。生徒たちは特別授業で学んだ経験を今後に生かしてほしい。

【 2017年09月11日 13時04分 】

子どもが急病、どう対応? 京都、医師がポイント説明

2017-09-16 14:14:14 | 習 learn
 子どもの病気への対応や蘇生法について理解を深める「乙訓救急フェア」が8日、長岡京市天神4丁目の中央公民館であった。住民らが、小児科医の講演や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学んだ。

 9月9日の「救急の日」に合わせ、乙訓医師会や府乙訓保健所などが主催。乳幼児連れの母親ら約100人が参加した。

 講演では、同医師会の小児・予防接種担当理事の加藤博文医師が、子どもの病気への対応について語った。発熱やけいれん、血便、やけどなど症状別に対応策を提示。けいれんなら15分以上続く場合は病院へ連れて行くなど、受診が必要かどうかを見極めるポイントも紹介した。

 救急蘇生の実践では、同消防組合の職員が人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使い方を指導。参加者は、大人と子どもの人形を使い、胸を押す強さに気をつけてマッサージし、口から息を吹き込んだ。

【 2017年09月09日 10時18分 】

古墳出土の鉄刀模型作りに挑戦 京都・長岡京で歴史教室

2017-08-13 12:30:55 | 習 learn
 夏休み子ども歴史学習が9日、京都府長岡京市勝竜寺の長岡第八小で開かれた。子どもたちが、国の史跡に指定された乙訓古墳群の一つ、恵解山古墳から見つかった副葬品の鉄刀模型作りに挑戦した。

 同学習は市ふるさとガイドの会が、昨年から実施している。この日は、午前の部と午後の部合わせて、市内の小学4~6年生約35人が参加した。

 子どもたちは、出土した刀の特徴などについて説明を受けた後、銀色のボール紙や、木目がついた紙などを使って、刀の刃や鞘、柄などをつくった。定規などをあてながら、慎重に紙を折り曲げたり、両面テープでしっかりと貼り付けたりしながら、ほぼ実物大の約70センチの刀を仕上げた。

 その後、完成した刀を持って近くの恵解山古墳を見学。同会のメンバーから刀が見つかった場所などについて説明を受けた。

 長岡第三小5年の西川知佐さん(10)=同市今里=は「きれいに作れてよかった。古墳のことも調べて、あわせて夏休みの自由研究にする」と話していた。

【 2017年08月10日 09時29分 】

菓子職人の技、児童ら学ぶ 京都

2017-08-01 11:17:06 | 習 learn
 子どもたちが和菓子について学ぶ教室が27日、京都府大山崎町大山崎の大山崎ふるさとセンターで始まった。乙訓地域の幼児や小学生と保護者ら約40人が参加。初日は和菓子の歴史を学び、菓子職人の技を見学した。

 町歴史資料館が主催。教室では福島克彦館長が、450年ほど前の菓子にはゴボウやシイタケ、イセエビなどがあったことを紹介し、現在のスナック菓子にもエビや野菜類が使われていることを示すと、子どもたちは感心してうなずいていた。

 また、乙訓菓子研究会の木村正夫さん(75)=向日市寺戸町=が和菓子作りを実践した。色とりどりのあんこを使い、繊細な手さばきでアサガオやキキョウの形に仕上げる様子を子どもらが熱心に見つめていた。この後、参加者は抹茶と和菓子を味わった。

 教室は28日もあり、参加者が和菓子作りに挑戦する。

【 2017年07月28日 10時03分 】

小学生「争いでなく助け合いを」 京都で平和学習発表

2017-07-25 18:51:53 | 習 learn
 平和の尊さを後世に伝える「平和を考える市民フォーラム」が15日、京都府長岡京市天神4丁目の中央公民館で開かれた。地元小学生による平和学習の発表や、戦時中の生活を描いた映画の上映などがあり、来場した市民約500人が反戦平和を誓った。

 1945年7月19日、新神足村(現・長岡京市東神足)で死者1人が出た乙訓地域唯一の空襲「神足空襲」があった。市は89年に同日を「平和の日」と定め、毎年この時期に同フォーラムを開催している。

 フォーラムでは来場者が戦没者に黙とうした後、長岡第三小6年の27人が、平和学習の発表を行った。地域の戦争体験者から授業で聞いた戦時中の話を踏まえ「争いではなく、助け合いを大切にしたい」と、平和な社会の実現を訴えた。

 また、西乙訓高演劇部が兵士の人生を描いた絵本を基に朗読劇を披露した。会場では、すいとんやはったい粉をお湯で練ったお菓子といった戦中の食べ物の試食なども行われた。

 フォーラムに先立ち、JR長岡京駅東口の平和祈念碑と長岡天満宮の戦没者追悼の碑で献花式が行われ、中小路健吾市長や遺族らが参加した。

【 2017年07月16日 13時58分 】

オリンピアンがフェンシング教室 京都、児童は果敢に

2017-06-10 12:01:01 | 習 learn
 フェンシングの体験授業が7日、京都府大山崎町円明寺の大山崎小と第二大山崎小であった。両校の3年生約140人が、2012年ロンドン五輪入賞の実績を持つ池端花奈恵さん(34)=乙訓高教諭=らの指導を受け、西洋の騎士道精神を受け継ぐ近代スポーツの一端に触れた。

 同町では各世代の全国大会が開かれることもあり、町を挙げて「フェンシングのまち」をPRしている。体験授業は児童に競技への関心を高めてもらうため、町教育委員会などが毎年開催。町内で活動する京都フューチャークラブの保護者らがマスクやジャケットの着脱、会場設営などを手伝った。

 大山崎小では約100人が、池端さんらからフェンシングの歴史や基本的なルールを学んだ。練習試合では、慣れない身のこなしながらも果敢な攻めを見せていた。相手の隙を突いてポイントを奪うと、大きな声を上げて喜ぶ姿もあった。審判に挑戦し、的確な判定を下す子どももいた。

 松浦鷹丸君(8)は「楽しかったからクラブにも入りたい」と声を弾ませていた。

【 2017年06月08日 11時40分 】