少年剣士588人が熱戦 長岡京で府スポ少剣道大会

2010-11-01 14:22:38 | 会 party
第32回京都府スポーツ少年団剣道交流大会が31日、長岡京市長法寺の西山公園体育館で開かれ、小中学生剣士588人が熱戦を展開した。

 大会は、府体育協会と府スポーツ少年団が、団員の技術向上や相互交流などを目的に毎年開催。全国大会の代表選手選考会も兼ねており、府内各地から計40チームが参加した。

 開会式では福田純一郎大会副会長が「少子化で団員数が減少する中、みなさんの活動は頼もしい。先生や家族、仲間への感謝を忘れず、練習の成果を十分に発揮してほしい」とあいさつ。

 長岡京剣道教室スポーツ少年団の佐々木翔一君=長岡第四中2年=が「われわれ剣士一同は武道の精神にのっとり、礼儀正しく正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓した。

 個人戦や団体戦がトーナメント方式で行われ、選手たちは相手の一瞬のすきを突いて、気合の一太刀を浴びせ、白熱した試合を繰り広げた。団体戦は太秦少年剣道スポーツ少年団が優勝し、全国大会出場を決めた。

【 2010年11月01日 11時32分 】京都新聞


吹奏楽、聴衆を魅了 長岡京で府高校総文の発表会

2010-11-01 14:18:50 | ブログ Weblog
第27回京都府高校総合文化祭の吹奏楽部門の発表会が31日、長岡京市天神の府長岡京記念文化会館で開かれ、府内10校の吹奏楽部員たちが日ごろ磨いている演奏技術を披露した。

 総合文化祭は、府高校芸術文化連盟の主催。9~12月にかけて演劇、合唱など15部門ごとに、生徒たちが府内各地で発表を行っている。今年は、吹奏楽部門が府長岡京記念文化会館で初めて開催され、北嵯峨、久御山、府立工業、向陽、堀川、北稜、南陽、紫野、洛西、桃山の計10校約450人の部員が参加した。

 生徒が総合司会や裏方を務める中、各校が順番にステージに上がり、クラシックをはじめ、ロックやポップス、映画音楽などをアレンジした多彩な曲を披露。息の合った演奏に、聴衆が聞き入った。

 選考の結果、来年8月に福島県で行われる全国高校総合文化祭の吹奏楽部門に府立工業、12月19日の京都コンサートホールでの府総合文化祭の優秀校発表会には桃山高が出場することが決まった。

【 2010年11月01日 11時33分 】京都新聞