第32回京都府スポーツ少年団剣道交流大会が31日、長岡京市長法寺の西山公園体育館で開かれ、小中学生剣士588人が熱戦を展開した。
大会は、府体育協会と府スポーツ少年団が、団員の技術向上や相互交流などを目的に毎年開催。全国大会の代表選手選考会も兼ねており、府内各地から計40チームが参加した。
開会式では福田純一郎大会副会長が「少子化で団員数が減少する中、みなさんの活動は頼もしい。先生や家族、仲間への感謝を忘れず、練習の成果を十分に発揮してほしい」とあいさつ。
長岡京剣道教室スポーツ少年団の佐々木翔一君=長岡第四中2年=が「われわれ剣士一同は武道の精神にのっとり、礼儀正しく正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓した。
個人戦や団体戦がトーナメント方式で行われ、選手たちは相手の一瞬のすきを突いて、気合の一太刀を浴びせ、白熱した試合を繰り広げた。団体戦は太秦少年剣道スポーツ少年団が優勝し、全国大会出場を決めた。
【 2010年11月01日 11時32分 】京都新聞
大会は、府体育協会と府スポーツ少年団が、団員の技術向上や相互交流などを目的に毎年開催。全国大会の代表選手選考会も兼ねており、府内各地から計40チームが参加した。
開会式では福田純一郎大会副会長が「少子化で団員数が減少する中、みなさんの活動は頼もしい。先生や家族、仲間への感謝を忘れず、練習の成果を十分に発揮してほしい」とあいさつ。
長岡京剣道教室スポーツ少年団の佐々木翔一君=長岡第四中2年=が「われわれ剣士一同は武道の精神にのっとり、礼儀正しく正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓した。
個人戦や団体戦がトーナメント方式で行われ、選手たちは相手の一瞬のすきを突いて、気合の一太刀を浴びせ、白熱した試合を繰り広げた。団体戦は太秦少年剣道スポーツ少年団が優勝し、全国大会出場を決めた。
【 2010年11月01日 11時32分 】京都新聞
