青竹で作った正月飾りなどの即売会が25日、京都府大山崎町大山崎の山崎聖天下にある「桜の広場」で開かれた。天王山で竹の間伐に取り組む地元住民らの団体が、会場で製作実演しながら、ミニ門松やえとの置物などを販売した。
「大山崎竹林ボランティア」が、12月最終の土、日曜に実施している催し。この日は20人余りのメンバーが参加し、実演や販売に当たった。
売り場コーナーには、団体が管理する竹林で間伐したモウソウ竹や真竹を有効利用した品がずらり。葉ボタンと紅白のナンテンに小さな獅子舞飾りなどをあしらったミニ門松や、来年のえとのウサギの置物など正月用品のほか、今年の新製品という竹をいぶして作った一輪挿しなどが人気を集めていた。
また売り場の横では、団体のメンバーが青竹を電動のこぎりなどで加工し、製品を続々と完成させていた。豚汁も振る舞われ、寒風が吹く中、訪れた買い物客らが温まっていた。
即売会は、26日も午前10時から午後2時まで開かれる。
「大山崎竹林ボランティア」が、12月最終の土、日曜に実施している催し。この日は20人余りのメンバーが参加し、実演や販売に当たった。
売り場コーナーには、団体が管理する竹林で間伐したモウソウ竹や真竹を有効利用した品がずらり。葉ボタンと紅白のナンテンに小さな獅子舞飾りなどをあしらったミニ門松や、来年のえとのウサギの置物など正月用品のほか、今年の新製品という竹をいぶして作った一輪挿しなどが人気を集めていた。
また売り場の横では、団体のメンバーが青竹を電動のこぎりなどで加工し、製品を続々と完成させていた。豚汁も振る舞われ、寒風が吹く中、訪れた買い物客らが温まっていた。
即売会は、26日も午前10時から午後2時まで開かれる。