大山崎で青竹の正月飾り即売会 製作実演も

2010-12-26 11:53:49 | 商 trading
青竹で作った正月飾りなどの即売会が25日、京都府大山崎町大山崎の山崎聖天下にある「桜の広場」で開かれた。天王山で竹の間伐に取り組む地元住民らの団体が、会場で製作実演しながら、ミニ門松やえとの置物などを販売した。
 「大山崎竹林ボランティア」が、12月最終の土、日曜に実施している催し。この日は20人余りのメンバーが参加し、実演や販売に当たった。
 売り場コーナーには、団体が管理する竹林で間伐したモウソウ竹や真竹を有効利用した品がずらり。葉ボタンと紅白のナンテンに小さな獅子舞飾りなどをあしらったミニ門松や、来年のえとのウサギの置物など正月用品のほか、今年の新製品という竹をいぶして作った一輪挿しなどが人気を集めていた。
 また売り場の横では、団体のメンバーが青竹を電動のこぎりなどで加工し、製品を続々と完成させていた。豚汁も振る舞われ、寒風が吹く中、訪れた買い物客らが温まっていた。
 即売会は、26日も午前10時から午後2時まで開かれる。


Xマス絵本、英語で読み聞かせ 長岡京の米国人

2010-12-25 15:02:12 | 民 people
京都府長岡京市天神の市立図書館で24日、市内在住の米国人、ポール・エヴァンズさんが子どもたちに、英語の絵本の読み聞かせを行った。
 エヴァンズさんはカナダで図書館司書として勤務した経験がある。来日して約10年、現在は国内の大学などで英語を指導している。昨年から不定期で、同図書館でボランティアとして英語の読み聞かせを行っており、今回はクリスマスに合わせて企画した。
 エヴァンズさんは、クリスマスを題材にした英語の絵本を表情豊かに朗読し、動物の名前の発音やジェスチャーを取り入れた手遊びを披露。子どもたちも一緒にフレーズを繰り返し、「メリークリスマス」、「ハッピーニューイヤー」と英会話を楽しんだ。
 子どもたちは読み聞かせに参加した証明となるサンタクロースのスタンプを手に押してもらい、笑顔を見せていた。


迎春へ、門松華やか 市老連、多世代センターに設置

2010-12-25 14:52:32 | 民 people
本年度、オープンした長岡京市立多世代交流ふれあいセンター(同市長法寺)に24日、市老人クラブ連合会のメンバーが手作りの門松やしめ縄飾りを初めて設置し、迎春ムードを盛り上げた。
 同センターは、旧府立婦人教育会館を活用して市が開設。市民団体やサークルなどに活動フロアを貸し出しているほか、市老人クラブ連合会などの事務局が移転入居している。
 老人クラブ連合会は毎年、同市粟生の竹寿苑に門松を設置してきたが、今年は場所をセンターに変更して作業を行った。
 連合会のメンバー11人が、地元で伐採した竹やクマザサ、葉ボタン、南天などを使って高さ約2メートルの門松を作り、正門の両脇に設置したほか、玄関にしめ縄飾りをつるした。
 センターの利用者らが作業を見守り、「久しぶりに立派な門松を見て、懐かしい気分になる」などと喜んでいた。



お正月飾りの厳選情報

レシピを同町の農事組合法人に提供し、商品化に向けて本格的に動き出す

2010-12-25 14:43:02 | 商 trading
九条ねぎで、食べるラー油 桂高生、JA全国大会V (京都新聞) - Yahoo!ニュース

桂高(京都市西京区)の生徒たちが、京の伝統野菜の九条ねぎを使った「食べるネギラー油」と「ネギふりかけ」を開発した。亀岡市保津町の農家と協力した研究の一環で、このほど東京都内で開かれた「全国高校生対抗ごはんDE笑顔プロジェクト選手権」(全国農業協同組合中央会主催)で優勝した。
 同高2年の小谷華さん(17)、村岡耕さん(17)、西林花香さん(16)。同高では2006年から、九条ねぎの苗を田植機で植える技術の開発・改良に取り組んでいる。並行して、3人は「販路拡大につながれば」と、加工品の開発を今春から新たに始めた。
 「食卓に毎日置けて子どもも食べられるものを」と、人気の「食べるラー油」とふりかけ作りに挑戦。調味料の量の加減や加熱時間の調節など試行錯誤を繰り返し、11月下旬に完成した。ラー油は子ども向けに香辛料を入れないものも作った。
 全国大会では、一連の取り組みが「地域に根ざした研究」と高評価を得た。ラー油もふりかけもネギを細かく刻んで使うため、出荷できない規格外のネギを活用でき、「農家の作業のエコ化、効率化にも貢献できる」という。年明け以降、レシピを同町の農事組合法人に提供し、商品化に向けて本格的に動き出す。



★楽天市場・九条ねぎ★

大根食べて健康に 西京・鈴虫寺「納めの地蔵」初公開 京都

2010-12-24 16:10:24 | 民 people
鈴虫の鳴き声が年中響く寺として知られる京都市西京区の鈴虫寺(華厳寺(けごんじ))で23日、無病息災を願う「大根だき」が初めて行われ、参拝者に味の染み込んだ大根と揚げが振る舞われた。

 同寺では、わらじをはく「幸福地蔵」もよく知られており、参拝者のひとりにお礼の大根寄贈を受けたことから、初の「大根だき」を企画した。

 この日、参拝者たちは、近隣住民らによって1日中煮込まれた熱々の大根をほお張りながら、今年1年の感謝と来年の無病息災を願った。同区の主婦、粟津洋子さん(69)は「上手に煮込まれていておいしかった。いただきながら健康を祈りました」と話していた。

 この日はまた、江戸中期の享保8(1723)年の創建以来非公開だった幸福地蔵への1年の感謝と来年の無病息災を祈願する法要「納めの地蔵」を初めて一般に公開。参拝者が奉納した千羽鶴とわらじの供養が行われ、僧侶たちは般若心経を唱えながら千羽鶴とわらじを焚(た)き上げていった。

 大根だきは24日も行われ、2日間で約600本計約3600食が振る舞われる。また、24日午前11時からは地蔵菩薩の縁日法要も営まれる。問い合わせは同寺((電)075・381・3830)へ。

若く明るい歌声に笑顔 大山崎の特養でXマス会

2010-12-24 16:07:26 | 民 people
京都府大山崎町円明寺の特別養護老人ホーム「洛和ヴィラ大山崎」で23日、クリスマス会が開かれた。地元の小学生がハンドベルを奏でたほか、合唱サークルの会員が昔懐かしい歌を披露し、お年寄りや家族約60人が計20曲に耳を傾けた。
 外出する機会の少ない入所者にクリスマス気分を味わってもらおうと、洛和ヴィラ大山崎が2003年の開設時から毎年催している。音楽療法を手がける町内のボランティア団体「ポコの会」の小学生16人と、町立中央公民館で活動するサークル「昔懐かしい歌を楽しむ会」の60~70代の会員10人が出演した。
 児童たちはハンドベルを手に「ジングルベル」を歌い、トーンチャイムを鳴らして手拍子をしながら「上を向いて歩こう」を元気に合唱した。大人は「もろびとこぞりて」といったクリスマス曲に加え、「青い山脈」「お富さん」などお年寄りになじみ深い歌謡曲を高らかに歌い上げた。
 最後は全員で「ふるさと」を合唱した。お年寄りたちは、赤色や緑色のポンポンをあしらったマラカスをリズムよく振り、笑顔で多彩な歌の世界を満喫していた。


子どもと保護者約150人が、和やかな雰囲気できねを握ったり、餅を丸めたりして楽しんだ

2010-12-24 16:02:23 | 民 people
餅つきで親子交流 長岡京「コラボねっと」で催し (京都新聞) - Yahoo!ニュース

 発達障害などの課題を抱える子どもの療育に取り組む京都府長岡京市長岡の「コラボねっと・京都自立支援センター」で23日、餅つきがあった。子どもと保護者約150人が、和やかな雰囲気できねを握ったり、餅を丸めたりして楽しんだ。
 コラボねっとには乙訓地域や近隣市の子どもたちが放課後などに訪れ、音楽療法や学習指導を受けて創作活動をしている。餅つきは親同士、子ども同士の交流が目的で、今年で3回目。
 きねを手にした子どもたちは、スタッフに支えてもらいながらゆっくりと振り下ろした。
 要領を得ると、周りの保護者から「よいしょ」という掛け声を受け、テンポよく餅をついた。その後はつきたての餅にあんをくるんだり、きな粉をまぶしたりと、手作業をしながらにぎやかに親交を深めていた。


屋根付き、幅4メートルの歩行者専用で、自転車は降りて通る。バイクは通行禁止。

2010-12-24 15:38:01 | 政 governing
弁天こ線橋・歩道橋:「開かずの踏切」解消 きょうから安全に往来--高槻 /大阪 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

◇南北にはエレベーターも--JR東海道線
 高槻市古曽部町にあり、「開かずの踏切」と呼ばれたJR東海道線の通称・弁天踏切に代わり、弁天こ線橋・弁天歩道橋の一般通行が24日正午から始まる。市によると踏切は延長約40メートルあり、高齢者らには安全に渡りきるのが一苦労だった。「開かずの踏切」の解消とともに安全も確保され、地域住民らにとって、JRの南北が格段に行き来しやすくなると期待される。【八重樫裕一】
 弁天踏切はJR高槻駅東側に位置し、市によると現地の線路は7本。06年10月の調査では、朝の通勤時間帯のピーク時に、1時間あたり約46分も遮断機が降りていた。01年3月に、高齢者が渡りきれず特急にはねられ死亡。06年6月、07年3月には車いすの人や高齢者が立ち往生することがあったという。
 対策が課題だったが、北側の工場の閉鎖に伴い、跡地を利用したまちづくりを進める中で問題解決に取り組むことになった。こ線橋(長さ約78メートル)は市、歩道橋(長さ約68メートル)は跡地地権者らでつくるJR高槻駅北東土地区画整理組合の整備で、それぞれ09年に工事を開始。ほぼ同じコンセプトの設計で、連結して一体運用する。
 ともに屋根付き、幅4メートルの歩行者専用で、自転車は降りて通る。バイクは通行禁止。南北の両端にエレベーターも設置した。24日午前10時から、現地で供用開始式典がある。市は「通行量が多い弁天踏切の安全対策は大きな課題だった。市民の皆さんに安心していただけるのでは」としている。
 また、工事で通行止めにした弁天踏切の迂回(うかい)用に運行していた無料のシャトルバスは、今月31日で終了する。

高槻市建設部


楽しい冬休みに期待を膨らませながら下校

2010-12-23 16:35:31 | 民 people
冬休みも頑張って 乙訓の小中学校でも一斉に終業式 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

乙訓2市1町の小中学校で22日、2学期の終業式が一斉に行われた。児童や生徒は大掃除などで新学期を迎える準備をして通知表を受け取り、楽しい冬休みに期待を膨らませながら下校した。
 長岡京市下海印寺の長岡第五小では、体育館に集まった全校児童896人を前に、河村彰一校長が「どの学年もいろいろな活動に頑張った」と児童の成長ぶりをたたえ、早寝早起きで朝ご飯をきちんと食べ、家族の手伝いを率先して行うことや、交通事故防止などの冬休みの注意点を示した。
 また、日ごろから学校整備などに協力している育友会0B会「やまもも会」の山本啓司会長が、創立40周年を記念し、児童や校舎の写真を印刷した特製の下敷きを寄贈。6年の山本蒼真君が「大切に使わせていただきます。僕らもいろいろな活動ができるように努力したい」と感謝の言葉を述べた。
 その後、子どもたちは教室や廊下などの大掃除に取り組んだ後、担任の教諭から一人一人、通知表を受け取った。

「乙訓書道サークル」

2010-12-22 14:00:59 | 民 people
第二大山崎小、児童ら書き初め練習 地元サークルが指導  - 京都のニュース - 都道府県別 - 47NEWS(よんななニュース)

京都府大山崎町円明寺の第二大山崎小でこのほど、5年生49人が地元の書道サークルの指導を受け、書き初めの練習に取り組んだ。半紙に書いた字に朱を入れてもらいながら、はねやとめなど、書道の基本を学んだ。

 手ほどきしたのは、大山崎ふるさとセンターで月2回活動する「乙訓書道サークル」の会員女性3人。冬休みの宿題に書き初めが課されるのを前に、書き方を勉強する機会にと同小が企画した。

 題は「広がる輪」。児童は「紙を大きく使って書きましょう。見る人が元気になります」と説明を受けた。漢字と平仮名の筆の入れ方や止め方を教わり、朱字を入れてもらった。書き上げると「丁寧に教えてくれた」「ほめてもらってうれしい」と、先生役の会員たちにお礼を言っていた。


ガラシャ祭のイメージキャラクターのお玉ちゃん

2010-12-22 13:53:00 | 祭 carnival
長岡京ガラシャ祭キャラ、市民投票で決定 : 京都新聞

 京都府長岡京市の長岡京ガラシャ祭実行委員会は21日、来年度のガラシャ祭に登場させるイメージキャラクターの「お玉ちゃん」の着ぐるみのデザインを決定した。三つの案の中から、市民投票の結果、最多得票のデザインが選ばれた。

 勝竜寺城の細川忠興に嫁いだ明智光秀の娘「玉」(細川ガラシャ)にちなむガラシャ祭のイメージキャラクターのお玉ちゃんは、同実行委が2000年度に市民公募でデザイン。PRグッズやまちづくりのポスター、市役所のファクス送信票などにも取り入れられている。祭が来年度、第20回の節目を迎えるため、記念事業の一環で、着ぐるみ製作を企画した。

 デザインは、プロ野球球団の着ぐるみキャラクターなどを手がけた経験もあるデザイナーに発注。ブームの「ゆるキャラ」にみられるデフォルメされたデザインでなく、より人間の姿に近い「ヒューマノイドタイプ」で、三つの候補案をまとめていた。今年10~11月、ガラシャ祭の期間を中心に市民投票を受け付けていた。

 この日、市役所で開かれた役員会で、実行委のメンバーが、投票総数7053票のうち、4373票を集めたデザインを最終決定した。着ぐるみは、来春ごろに完成し、6月ごろに発表予定。

 役員会では、来年のガラシャ祭に向け、市民参加を促すため、行列巡行で子どもを増やしたり、馬を歩かせるなど新たな企画の必要性を指摘する意見も出た。




「JASMINE7」は環境問題に配慮したエコなロボットがコンセプト

2010-12-22 13:48:36 | 民 people
ロボコン:近畿代表の高槻・第七中生、全国大会出場を市長に報告 /大阪 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

◇コンセプトは「エコ」 「JASMINE7」披露
 高槻市立第七中学校(同市西面北1)のロボット部が、東京都内で来年1月に開催される「第11回創造アイデアロボットコンテスト全国中学生大会」に、近畿代表として出場する。メンバーは「全国大会の決勝に出場するつもりでロボットを作った。万全な状態で戦えるようにしたい」と意気込んでいる。
 出場するのは、いずれも2年生の山崎陽太君、山邊真次郎君、大崎樹生君、延崎晃平君の4人で、チーム名、ロボット名は「JASMINE7(ジャスミン7)」。同校生徒の心構えを示す「ジャスミン運動」と第七中から付けた。先月、近畿大会に同校から3チームが出場。「JASMINE7」は応用部門で審査員特別賞を受賞し、全国大会への出場権を獲得した。近畿代表には同校を含む4校が選ばれた。
 応用部門は、技術・家庭科などの授業で学んだことを生かして製作したロボットで、ゴルフボールやピンポン球を制限時間内にどれだけ運べるかを競う。「JASMINE7」は、環境問題に配慮したエコなロボットがコンセプト。リサイクルなどを心がけ、アームに地元「高槻まつり」のうちわの骨組みを用いたことなどが高い評価を得たという。
 4人は奥本務市長を訪問し、全国大会出場を報告。改良点などを説明しながら、ロボットを披露した。【八重樫裕一】

学童保育の移管を検討 大山崎町長、町会委で表明

2010-12-21 16:03:08 | 政 governing
都府大山崎町の江下伝明町長は、20日開かれた町議会建設上下水道文教常任委員会で、町教委が運営する学童保育について「今のやり方で本当にいいのか。(外部への)移管を含め、将来構想を一から議論する場を作りたい」と述べ、業務委託など運営の見直しを検討する考えを明らかにした。
 町内の学童保育は1970年に保護者による自主運営で始まり、77年に公営化された。常任委では町教委から、学童保育の常勤指導員6人の給与の支出費目を、報償費から報酬に改めた新就業規則の説明もあった。
 常勤指導員の給与は学童保育の開始以来、「謝礼金」として報償費から支出されてきた。労使交渉で正規職員並みの給与と期末・勤勉手当が支給されるようになったが、費目は報償費のままだったため、決算監査は「執行方法に問題がある」と指摘。町教委が見直しを進めていた。
 町議からは費目変更を評価する一方、他の常勤嘱託職員より高い給与などをめぐり「格差をどうするのか」「規則を練り直すべき」と批判が相次ぎ、塩見正弘教育長は「中身を再検討したい」と述べた。

竹炭、窯出しに歓声 向日・第2向陽小で環境授業

2010-12-21 15:56:04 | 会 party
京都府向日市物集女町の第2向陽小で20日、竹炭の窯出し作業が行われた。6年生と地域住民ら約40人が参加し、ドラム缶製の窯から真っ黒になった竹炭を次々に取り出した。

 同小では環境教育の一環として4年前から、間伐した竹を使った竹炭づくりに取り組んでいる。これまでは冬休みや春休みを利用し児童が自主参加する形だったが、今年初めて授業に組み入れて実施した。

 竹炭にする竹は、近隣の竹林の間伐材を、さらに70~80センチの長さに切って使用。約60本を、地域住民でつくる「2向エコ活動推進会議」の委員らが作ったドラム缶製の窯で焼く。17日に火入れして3日たったこの日、窯出しを迎えた。

 同小で環境委員会を担う6年生と推進会議の委員ら約40人が作業に参加。窯の上にかぶせられた土を取り除いた後、軍手をした子どもたちが黒々と焼けた竹炭を次々に取り出し、歓声を上げていた。竹炭は個々に持ち帰りインテリアや脱臭剤として、また料理や風呂などで使うという。


ひと足早くXマス 向日でガールスカウトが集い

2010-12-20 16:26:00 | 祭 carnival
京都府向日市を拠点に活動するガールスカウト京都府第37団の「クリスマスオープンデー」が19日、同市寺戸町の市民会館で開かれ、団員と、友人の女の子たちがケーキ作りやゲームなどを楽しんだ。
 団員募集の見学会を兼ねて、クリスマスの時期に毎年開催。この日は、園児から中学生までの団員とその友人18人、また高校生以上のリーダーと保護者計約30人が参加した。
 午前中はクッキングに挑戦。小学3年までの子はカップケーキ、4~6年はシチュー、中学生の団員はお菓子の家を作った。
 うち、ケーキは、スポンジの上にパイナップルなどのフルーツとチョコを飾るように乗せ、生クリームも添えて完成。新井万桜ちゃん(9)は「楽しい。自分では上手にできたと思う」と笑顔で話した。
 午後は、ゲームや、クリスマスの歌を歌うなどして楽しんだほか、プレゼント交換も。子どもたちは、ひと足早くクリスマスの気分を満喫していた。