長岡京市、大台手前で足踏み 人口8万人はいつ (京都新聞) - Yahoo!ニュース
長岡京市の人口が8万人を目前に足踏みしている。昨年10月には、大台突破まであと30人にまで迫ったものの、その後は行き詰まりの状態に。市の担当者は「8万人は30年越しの夢。来春までかかるかも」とやきもきしている。
長岡京市は、長岡町時代の1950年代から住宅開発が進み、人口が増加。市制施行の72年10月1日には56867人だったのが、79年には7万人を突破した。93~2004年までは7万7千人台が続いたが、05年ごろから再び増え始め、08年2月に7万9千人を超え、府内のほとんどの自治体で人口減少が進む中、増加傾向を保っている。現在も市北部や阪急新駅建設予定地の南部などで宅地開発が進む。
住民基本台帳人口と外国人登録者数を合わせた市内人口は本年度、79800~79960人を推移。10月初めには残り30人を切り、8万人目となる転入者に備え、記念セレモニーの用意をするなどの動きもあった。
しかし、市民課によると「例年なら転入の多い秋に動きが少なかった」といい、再び足踏み状態になり、大台まで残り100人程度のところで年を越した。担当者らは「これからの時期は転出が多く、急な増加は難しいかもしれないが、春に向け、新たな転入をゆっくり待ちたい」としている。
長岡京市の人口が8万人を目前に足踏みしている。昨年10月には、大台突破まであと30人にまで迫ったものの、その後は行き詰まりの状態に。市の担当者は「8万人は30年越しの夢。来春までかかるかも」とやきもきしている。
長岡京市は、長岡町時代の1950年代から住宅開発が進み、人口が増加。市制施行の72年10月1日には56867人だったのが、79年には7万人を突破した。93~2004年までは7万7千人台が続いたが、05年ごろから再び増え始め、08年2月に7万9千人を超え、府内のほとんどの自治体で人口減少が進む中、増加傾向を保っている。現在も市北部や阪急新駅建設予定地の南部などで宅地開発が進む。
住民基本台帳人口と外国人登録者数を合わせた市内人口は本年度、79800~79960人を推移。10月初めには残り30人を切り、8万人目となる転入者に備え、記念セレモニーの用意をするなどの動きもあった。
しかし、市民課によると「例年なら転入の多い秋に動きが少なかった」といい、再び足踏み状態になり、大台まで残り100人程度のところで年を越した。担当者らは「これからの時期は転出が多く、急な増加は難しいかもしれないが、春に向け、新たな転入をゆっくり待ちたい」としている。