京都府長岡京市の「冬の小畑川バードウオッチング」がこのほど、同市の小畑川周辺で行われ、愛鳥家の市民ら約30人が野鳥観察や散策を楽しんだ。
1992年にメジロが市の鳥に制定されたのをきっかけに、市民に自然環境に親しんでもらおうと毎年、開いている。
野鳥に詳しい向日市の向陽小教諭井本彰さんが講師を務めた。参加者は、双眼鏡の使い方の説明を受けた後、小畑川周辺で木の上や川岸にいる野鳥の名前や特徴などについての解説を聞きながら、バードウオッチングに取り組んだ。
一行は、約半日かけて川沿い1・5キロを歩き、24種類の鳥の生息を確認。ツグミやモズ、小ガモなどの冬鳥や、日ごろはあまり見られないタシギなどを双眼鏡でとらえ、河川環境を保全する大切さを再認識した。
1992年にメジロが市の鳥に制定されたのをきっかけに、市民に自然環境に親しんでもらおうと毎年、開いている。
野鳥に詳しい向日市の向陽小教諭井本彰さんが講師を務めた。参加者は、双眼鏡の使い方の説明を受けた後、小畑川周辺で木の上や川岸にいる野鳥の名前や特徴などについての解説を聞きながら、バードウオッチングに取り組んだ。
一行は、約半日かけて川沿い1・5キロを歩き、24種類の鳥の生息を確認。ツグミやモズ、小ガモなどの冬鳥や、日ごろはあまり見られないタシギなどを双眼鏡でとらえ、河川環境を保全する大切さを再認識した。