10月に京都府内で催される国民文化祭を前に、「戦国茶屋」と名付けた茶席が6日、大山崎町役場1階に設けられた。訪れた住民らが、季節感あふれる茶菓子とともに抹茶で一服し、しばしのほっこりタイムを満喫した。
千利休が建てた国宝の茶室「待庵」が地元に残る歴史にちなみ、茶の湯文化に親しんでもらうのが目的。町立中央公民館で活動する「茶道サークル」と「なつめ会」が、毎月第1金曜の午後1時から催している。
今回の茶菓は、紫色と黄色が目を引く「しょうぶ」。茶席に座った人たちは、着物姿のサークル会員らから抹茶とともに受け取った。季節の花をかたどった色や形を眺めて口に運んだ。
通りがかった住民らが立ち寄ってリラックスした雰囲気で茶を楽しみ、準備した30人分を完売した。
![](http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2011/05/110513D8V5U8S2O8_l.jpg)
【 2011年05月07日 11時05分 】
千利休が建てた国宝の茶室「待庵」が地元に残る歴史にちなみ、茶の湯文化に親しんでもらうのが目的。町立中央公民館で活動する「茶道サークル」と「なつめ会」が、毎月第1金曜の午後1時から催している。
今回の茶菓は、紫色と黄色が目を引く「しょうぶ」。茶席に座った人たちは、着物姿のサークル会員らから抹茶とともに受け取った。季節の花をかたどった色や形を眺めて口に運んだ。
通りがかった住民らが立ち寄ってリラックスした雰囲気で茶を楽しみ、準備した30人分を完売した。
![](http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2011/05/110513D8V5U8S2O8_l.jpg)
【 2011年05月07日 11時05分 】