大山崎町教委の「エゴマ油復活プロジェクト」に参加する町民たちが、エゴマの葉を模した「ねぶた」の制作に励んでいる。「ゆるキャラ」を思わせる愛らしい姿に仕上げようと、和紙を張る作業を続ける。彩色して24日に町内で開かれる「仲秋の名月鑑賞会」でお披露目する。
中世にエゴマの灯明油の販売で栄えた大山崎町の歴史を生かして地域活性化を目指そうと、メンバー12人が9月初めから手掛けている。
「エゴマねぶた」は高さ、幅、奥行きとも1・8メートル。笑顔で丸みのある形にと、ミニチュアを作りデザインを検討した。頭は針金で骨を組み、現在、和紙張りが大詰めを迎えている。手足は発泡スチロール。内部の電球を点灯すると淡い光を放つ。緑の絵の具を塗って仕上げる予定だ。
お披露目は24日夕、油座ゆかりの離宮八幡宮である。自宅倉庫を作業場に提供した農業石田昌司さん(53)=長岡京市井ノ内=は「8月に青森でねぶた祭を見て、大震災からの復興にかける人々の熱気を感じた。東北産のエゴマの種を活動に使った縁もあり、制作を思い立った」と話す。
中世にエゴマの灯明油の販売で栄えた大山崎町の歴史を生かして地域活性化を目指そうと、メンバー12人が9月初めから手掛けている。
「エゴマねぶた」は高さ、幅、奥行きとも1・8メートル。笑顔で丸みのある形にと、ミニチュアを作りデザインを検討した。頭は針金で骨を組み、現在、和紙張りが大詰めを迎えている。手足は発泡スチロール。内部の電球を点灯すると淡い光を放つ。緑の絵の具を塗って仕上げる予定だ。
お披露目は24日夕、油座ゆかりの離宮八幡宮である。自宅倉庫を作業場に提供した農業石田昌司さん(53)=長岡京市井ノ内=は「8月に青森でねぶた祭を見て、大震災からの復興にかける人々の熱気を感じた。東北産のエゴマの種を活動に使った縁もあり、制作を思い立った」と話す。
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