サッカーと仲良しに 長岡京でキッズフェス、200人参加

2011-10-24 11:46:23 | 会 party
ドリブルの練習で「壁」役の高校生サッカー部員のまたの間にボールを通す児童(長岡京市・アクアパルコ洛西) 京都府サッカー協会主催の「JFAキッズ サッカーフェスティバル京都」が23日、長岡京市勝竜寺のアクアパルコ洛西で開かれた。乙訓地域内外の保育園児から小学2年生までの子どもたち約200人が、ボールを追って広い芝生の球技場を駆け回り、サッカーの楽しさにふれた。

 02年開催のサッカーワールドカップ(W杯)日韓大会を記念し、幼少期からサッカーに親しんでもらおうと翌03年から毎年、同市や京都市など府内3カ所で催している。

 子どもたちは初めに、ボールを使ったストレッチやピッチ内での鬼ごっこなどで体をほぐした後、学年別に分かれて指導を受けた。

 2人1組になり手をつなぎながらボールをけって走ったり、ドリブルしながらコーンを周回した。さらに、指導役の協会員や中高生のサッカー部員らをかわしてゴールまで持ち込む練習もあった。その後はミニゲームが行われ、初めて体験する子どもから、スポーツ少年団で活躍中の児童まで、楽しく真剣にプレーしていた。

 この日は、女性対象の「レディース/ガールズサッカー」も同時開催され、ゴールが決まるたびに大きな歓声が上がっていた。

【 2011年10月24日 10時14分 】

(アディダス)Adidas サッカー 日本代表 ホーム レプリカ ユニフォームジャージ S/S キッズ (ジャパンブルー) - 140
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

山道てくてく歴史を味わう 大山崎でイベント

2011-10-23 11:08:03 | 歴 history
ボランティアガイド(左)の案内で、天王山のふもとの社寺を歩く参加者=大山崎町・宝積寺 「秋の天王山ウオーキング」が22日、京都府大山崎町であった。あいにくの雨模様だったが、京阪神から参加した約130人が、歴史ある社寺や植栽豊かな美術館庭園などを巡ってさわやかな汗を流し、大山崎の秋を楽しんだ。

 町の魅力を体感してもらおうと「大山崎ふるさとガイドの会」と町が毎年春と秋に実施している。天王山山頂や小倉神社を通る7キロの「登山コース」と、明智光秀本陣跡などを通る5キロの「山麓(ろく)コース」を設定。参加者は小班に分かれ、ガイドの先導で歩いた。

 ともに油座ゆかりの離宮八幡宮を出発後、坂を上って宝積寺を訪れた。ガイドから非公開の寺宝「打出と小槌(こづち)」を写真で紹介され、毎春の伝統行事「鬼くすべ」も「本堂に鏡を張り、鬼が自分の醜い姿を見て逃げるところをいぶし出す厄よけ行事」と説明を受けた。

 参加者は雨上がりで緩んだ山道に気を付けて和やかな雰囲気で歩いた。大山崎の歴史をユーモアたっぷりに語るガイドの話に、興味深そうに耳を傾けた。

【 2011年10月23日 10時34分 】

山登りに★3段伸縮式ウォーキングステッキ★ブラック 衝撃吸収機能付き マウンテンステッキ ハイキング用ステッキ スティック
クリエーター情報なし
コモン

平家物語や論語、情感豊かに 長岡京、小中生が朗読発表

2011-10-23 10:58:53 | 会 party
背筋を伸ばし、抑揚を付けながら朗々と古典を音読する小学生(長岡京市・市立中央公民館) 乙訓地域の小中学生が古典作品などを朗読、暗唱する「古典の日-声に出して読もうin乙訓」が22日、長岡京市天神の市立中央公民館であった。26小中学校の計185人が、平家物語や論語から現代詩まで幅広い題材を情感豊かに音読した。

 11月1日を「古典の日」に制定することを目指した事業として、京都府教委が一昨年から国語力の向上を図るために実施している。子どもたちは枕草子や徒然草の音読をはじめ、陶淵明の漢詩「勧学」を吟じたり、谷川俊太郎の現代詩「生きる」をそらんじるなど、古今の作品に挑戦した。

 壇上の人数も1~15人とさまざまで、長文を抑揚を付けて暗唱したり手元の文章を見ながらも叙情をたっぷりと込めて朗読した。腰に手をやり胸を張って声を出す子や、前後の列を組み替える児童、身ぶり手ぶりを交える生徒もおり、随所に視覚的な工夫も凝らした。

 落語家の入船亭遊一さんの落語もあり、掛け言葉による軽妙なやりとりが笑いを誘った。会場には約600人の保護者が訪れ、難解な古典や漢詩を見事にそらんじる子どもたちに大きな拍手を送っていた。

2011年10月23日 10時31分

ドリーム(Dream) 叫びの壷 DR2928
クリエーター情報なし
ドリーム(Dream)

天王山で社寺巡り、8キロ踏破 大阪の視覚障害者51人

2011-10-22 14:17:44 | 式 celemony
 大阪府内の視覚障害者51人が21日、京都府大山崎町の天王山のふもとで健康増進のためのウオーキングをした。秋晴れの下、ヘルパーの誘導と地元ガイドの説明を受けながら、聴覚や触覚を通して大山崎の魅力を体感した。

 大阪府視覚障害者福祉協会が、徒歩訓練の一環として京都府内で初めて催し、ヘルパー46人が付き添った。

ヘルパーやガイドと一緒に、元気良く坂を上る視覚障害者たち(大山崎町大山崎) 参加者は中世に油座の拠点だった離宮八幡宮を出発。秀吉ゆかりの宝積寺では、「出世石」に触れたり腰掛けたりした。ガイドも、閻魔(えんま)王坐像や眷属(けんぞく)像の前で「裁判官が並ぶ法廷を思い浮かべて下さい」とわかりやすく解説した。

 参加者はアサヒビール大山崎山荘美術館庭園や山崎聖天、小倉神社も巡った。道中は急な上り坂があり、段差やつえが引っ掛かる溝のふたも多かったが、ヘルパーから声を掛けられ、つまずかずにゆっくりと歩いた。時折休憩しながら元気に進み、4時間かけて8キロを踏破した。

 隅田稔さん(70)=泉南市=は「大山崎に社寺が多いとは知らなかったので歴史の勉強になった。離宮八幡宮ではエゴマの実に触れ、小さな粒からたくさんの油を絞ったんだなあと驚きました」、森田哲子さん(70)=高槻市=は「宝積寺では手洗い場の亀の置物を触ってみて、立派なものだと感じました」と満喫していた。

2011年10月22日 11時26分

大山崎宝積寺文書 (京都大学文学部博物館の古文書)
クリエーター情報なし
思文閣出版

幕末の天王山十七烈士しのぶ 大山崎で招魂祭

2011-10-22 14:03:53 | 士 cerebrity
志半ばで倒れた十七烈士をしのんで営まれた神事(大山崎町・離宮八幡宮) 幕末の勤王志士をしのぶ「天王山十七烈士招魂祭」が21日に大山崎町大山崎の離宮八幡宮で営まれ、子孫や町民でつくる奉賛会会員が参列した。

 「禁門の変」で幕府軍に敗れた長州勢は天王山にこもり、真木和泉守ら17人が自害したとされる。祭は「天王山十七烈士奉賛会」が毎年、命日の7月21日から3カ月後に天王山中腹の墓前で行ったが、一昨年から志士の駐屯地だった離宮八幡宮で営む。

 津田定明宮司が祝詞を上げ、奉賛会の栢野治夫会長らが玉ぐしをささげた。祭事の前に墓参したという和泉守の子孫に当たる水天宮(福岡県久留米市)の真木大樹宮司は「私もいつまで天王山に登れるか分からないが、息子にも引き継ぎたい」とあいさつした。

2011年10月22日 11時19分

禁門の変と大山崎―天王山の十七烈士 (1984年)
クリエーター情報なし
)十七烈士奉賛会

サークル活動の成果、一堂に 向日の老人福祉センター

2011-10-21 12:00:24 | 会 party
多彩な作品が並んだ向日市老人福祉センター「琴の橋」のサークル発表会(向日市寺戸町) 京都府向日市寺戸町の老人福祉センター「琴の橋」で20日、同所で活動するサークルの発表会が始まった。初日は作品展示と交流会で、センター利用者や地域の住民が多数訪れ、絵画や書、工芸品など多彩な作品を観賞し、茶席や卓球大会などで交流を楽しんだ。

 発表会は、センターのサークルが1年間の活動の成果を披露する場として、毎年10月に開催。今年は33のサークルが作品展示、舞台発表、交流会の3部門に分かれて参加した。

 うち展示部門では、17サークルから600点余りが出品された。来年のえとの「辰(たつ)」にちなみ布で作ったタツノオトシゴなどをつり下げた飾り物や、魚をあしらったパッチワーク、折り紙の傘、竹を使った水差しなどが、会場に所狭しと並んだ。陶芸では、今年の日本伝統工芸展で入賞した人の作品も。このほか隣接する第4向陽小児童の絵や工作も展示された。

 さらに、卓球や囲碁・将棋の大会、茶席にうどんの模擬店などもあり、センターは終日にぎわいをみせた。

 21日は午後から舞台発表もあり、ダンスや詩吟、ハーモニカなどで9サークルが出演。4向小3年児童も花笠音頭を披露する。

京都新聞

鋳物薪ストーブ HTC-50TX
クリエーター情報なし
ホンマ製作所(HONMA)

ドングリ拾い、西山に植林へ 長岡京・神足小児童ら

2011-10-21 11:48:32 | 木 plants
拾い集めたドングリを土に植える児童(長岡京市神足・神足小) 神足小(京都府長岡京市神足)の3年児童が20日、西山に植える苗木を育てるため、同市奥海印寺でドングリ拾いを行った。市や住民などでつくる西山森林整備推進協議会が進めている里山の若返りを図る取り組みの一環で、児童たちは集めたドングリを学校で容器に植え、生育を楽しみにしていた。

 推進協と森林総合研究所関西支所(京都市伏見区)は2年前から、西山の生態系を守るため、大木が増えて生育環境が悪くなった雑木林19アールを伐採し、切り株から生える若芽を育てたり、木を植えるなどの活動を進めている。ドングリ拾いは児童に森林保全の大切さを知ってもらおうと企画した。

 3年生88人は、西山の麓にあたる奥海印寺でクヌギやコナラのドングリを拾った。学校に持ち帰ってから不織布製の容器に土を詰め、その中にドングリを埋め込んだ。

 苗は児童が水やりをし、5センチ程度の高さになる来冬に植林する。高橋彩寧さん(9)=同市馬場=は「育つのは楽しみ。わたしも負けないように背を伸ばしたい」と話した。

京都新聞

ミニ苗:コナラ
クリエーター情報なし
遊恵盆栽

景観計画、13年度に策定 向日市が方針提示

2011-10-20 11:53:57 | 政 governing
景観計画の策定に向けて開かれたまちづくり審議会で意見を交わす委員(向日市役所) 向日市の景観計画の策定を進める市まちづくり審議会の1回目の会合が19日、市役所で開かれた。市は良好な景観の保全・形成に向けて、2013年度中の計画策定を目指すなどの方針を提示し、了承された。

 同市は4月、景観法に基づく景観行政団体となったことを受け、景観計画を策定する。同法では、計画の中で景観を保全・形成する対象区域を設けることや、建物の高さ、形、色などを一定制限する基準の設定などを必須要件とし、屋外広告物も規制の対象となる。

 この日の審議会ではまず、会長に京都府立大人間環境学部の宗田好史准教授が選ばれた。

 続いて市が計画策定の目的や今後の進め方などを説明した。審議は13年度末までに9回行う。初年度の本年度は景観の将来像や景観まちづくりの方向性、対象区域などを議論。12年度には基本方針や制限事項の検討などを行い、シンポジウムを開くなどして市民意見を聞いた後、計画の素案を策定。最終年となる13年度に正式な計画案をまとめる、などとした。

 これを受けて委員が意見交換。「向日市は面積が狭いので、全市を対象区域とするべき」との意見に全員が賛意を示した。「制限だけを目的にするのでなく、市としてどんなまちづくりを目指すかが大事」「まちづくりはまず住民から。計画策定を市民に周知し、参加を促すことが必要」といった声が出た。

2011年10月20日 10時11分

日本の都市景観100選
クリエーター情報なし
建築資料研究社

こころの灯火、開幕PR 向日、国文祭前に巡回展示

2011-10-20 11:48:35 | 式 celemony
「こころの灯火(ともしび)」を収めた灯籠と、国文祭をPRするマスコットキャラクターの「まゆまろ」(向日市役所ロビー) 29日に開幕する国民文化祭を前に19日午後、乙訓地域のトップを切って京都府向日市の市役所で、開会式の場などで掲げられる延暦寺からの分灯「京都こころの灯火(ともしび)」が巡回展示され、来庁者や職員が見入った。

 「こころの灯火」は国文祭の開催にあたり、文化の心を表現し、また東日本大震災の犠牲者への鎮魂の祈りと復興への決意の象徴として、大津市の延暦寺根本中堂から「不滅の法灯」を分灯した。22日まで府内各地の役所・役場やイベント会場などをめぐり披露されている。

 灯火はこの日、八幡市と宇治市を回った後、午後2時半ごろ向日市役所に到着。同3時から約1時間、法灯を収めた灯籠が1階ロビーに展示された。マスコットキャラクター「まゆまろ」も登場し、近づく開幕を灯火と並んでPRした。

 21日午前に長岡京市役所でも灯火が展示される。

 国文祭は文化の国体とも呼ばれ、都道府県持ち回りで毎年開催。今年は京都で11月6日まで開かれ、乙訓2市1町も含め各地でさまざまな文化行事が繰り広げられる。【 2011年10月20日 09時58分 】

卓上 まゆまろ 2011年 カレンダー
クリエーター情報なし
株式会社 ハゴロモ

50個ピッタリ、記念玉入れ 大山崎町民体育祭

2011-10-19 11:48:54 | 式 celemony
節目を迎えた体育祭にちなみ、独自ルールの玉入れで、50個に近い玉数を入れられるかを競う町民たち(大山崎町・大山崎中) 今年で50回目を迎えた大山崎町民体育祭がこのほど、京都府大山崎町円明寺の大山崎中であった。節目にちなみ、50個に近い玉を入れられるかを競う独自ルールの玉入れなどがあり、快晴の下、町内17地区の対抗戦を中心に町民約3000人が参加し、盛り上がりを見せた。

 住民の体力づくりを目的に、町が1962年から毎年催している。玉入れには各地区から20人ずつが出場。かごを囲んで全員同時に玉を投げ上げるなどの作戦を練って臨むチームも多く、白熱した。

 9団体のスポーツ少年団が「祝」「五」「十」「回」などの文字パネルを組み立てながら競うユニークなリレーや「一致団結三世代リレー」もあり、老若男女が汗を流して節目を祝った。地区別では、玉入れで過不足なく50個を入れるなどした円明寺が優勝した。

トーエイライト(TOEI LIGHT)カラー玉ルミナス
クリエーター情報なし
トーエイライト(TOEI LIGHT)

「かぐや」の竹筒、4500本を無料配布 向日市観光協

2011-10-19 11:43:46 | 政 governing
無料配布が始まった「かぐやの夕べ」で使用された竹筒。市役所別館東側には市観光協会のマスコットキャラクター「かぐ歩ちゃん」の顔出しパネルも置かれた 向日市観光協会は、京都府向日市北西部の散策路「竹の径(みち)」一帯で15日に催した「かぐやの夕べ」であんどんに用いた竹筒の無料配布を18日から、市役所前で始めた。

 市民からの利用希望が多いことで、4年前から自由に持ち帰りができるようにし、毎年好評を得ている。今年も市役所本館の入り口前と別館東側の2カ所に置いた。

 竹筒は、物集女町の放置竹林から間伐したもので、市民への配布はその再利用という、エコな取り組み。長さ30~50センチ、直径10~15センチで、先端が斜めに切ってあり、本数は計約4500本ある。協会事務局の市産業振興課によると、プランターや花生け、門松や鉢、インテリアなどに利用され、中にはビールのマグカップにする人もいるという。

 持ち帰りは1人何本でも可。11月末まで。11月19、20両日に開催の「向日市まつり」の会場でも配布される。残った竹筒は井手町の竹炭業者に有料で引き取られる。

 問い合わせは市代表TEL(931)1111を通じ市産業振興課へ。

竹素材 竹筒80ミリ×150ミリ
クリエーター情報なし
ビッグマン

体育館の周辺きれいに シルバー会員が清掃奉仕

2011-10-19 11:39:17 | 民 people
植栽の根元まで丹念に清掃する向日市シルバー人材センターの会員(向日市森本町) 「シルバー人材センター事業普及月間」に合わせて、向日市シルバー人材センターの会員が17日朝、向日市森本町から鶏冠井町にかけての市民体育館や市民温水プール周辺でボランティア清掃活動を行った。

 府シルバー人材センター連合会は10月15日を「シルバーの日」として、前後にさまざまな啓発行事に取り組んでいる。

 さわやかな秋空が広がった午前9時、参加者約50人が体育館前に集まった。作業着と軍手姿でほうきを手に植栽の根元の枯れ葉をきびきびとした動作で取り除いたり、鎌で雑草を丹念に刈り取っていった。

 向日市シルバー人材センターには今年9月末現在で60歳以上の385人が登録。事業所や公的機関、家庭の委託・委任で除草や植木のせん定、駐輪場の管理業務などを担っている。

「職場体験学習」にすぐ役立つ本〈2〉福祉の職場―介護施設/シルバー人材センター/福祉施設
クリエーター情報なし
学習研究社

記事のタイトルを入力してください(必須)長岡京と大山崎の6年生 陸上競技で交歓記録会

2011-10-19 11:35:52 | 会 party
秋晴れの下、元気良く走り高跳びをする児童(大山崎町・大山崎中)" 長岡京市と大山崎町の小学6年生による「小学校陸上交歓記録会」がこのほど開かれた。短距離走や走り高跳び、ソフトボール投げなど各種目に力いっぱい取り組み、さわやかな汗を流した。

 大山崎町の記録会は今回初めて大山崎中で行われ、町内2校の計130人が参加した。100メートル走は昨年まで手狭な小学校の運動場のトラックで実施していたが、今年は完成したばかりの広い中学グラウンドに直線コースを設けて実施した。

 秋晴れの下、子どもたちは思い切り駆けたり跳んだりした。大山崎中教諭が見事なお手本の走りを披露すると児童は目を見張り、われ先にと後を追った。

 長岡京市の記録会は京都市右京区の西京極陸上競技場であり、市内10校の計752人が陸上競技を通して交流を深めた。各校対抗の400メートルリレーでは、代表で出場した児童が力走。他の同級生も大きな声援を送り、盛り上がりを見せた。

京都新聞

環境保全、見て触れて 大山崎と長岡京でイベント

2011-10-18 11:15:36 | 政 governing
洛西浄化センター職員の案内で水処理施設を見学する来場者(長岡京市勝竜寺・同センター) リサイクルや下水道をテーマにしたイベントが16日、乙訓環境衛生組合(京都府大山崎町下植野)や府の洛西浄化センター(長岡京市勝竜寺)で開かれ、家族連れがごみや汚水を処理する仕組みについて理解を深めた。

 乙訓環境衛生組合の「クリーンプラザおとくに」では、廃棄物処理や再利用について学ぶ「リサイクルフェア」が開かれた。

 来場者は一般ごみの焼却施設を見学し、実際にごみが燃やされる様子を中央制御施設のモニターで目にした。同組合に粗大ごみで持ち込まれた後に修繕した家具や自転車の販売もあり、掘り出し物を探す人でにぎわった。

 空き瓶からつくった再生ガラスでアクセサリーを製作するコーナーもあり、子どもらがガスバーナーでガラス棒を溶かして、色とりどりのガラス玉をつくった。

 アクセサリーづくりに挑戦した長岡第五小5年の今村颯志くん(11)=長岡京市長岡=は「瓶のガラスがこんな風にリサイクルできるなんて知らなかった」と感心していた。

 乙訓3市町と京都市の下水を処理する洛西浄化センターでは、「下水道フェア」が開かれ、水質調査の体験や水処理施設の見学が行われた。

 同センターの管理棟には子ども向けの体験コーナーが設けられた。子どもたちは、同センター職員の手ほどきで、コメのとぎ汁やしょうゆを「パックテスト」と呼ばれる試薬で調べて普通の水との違いを学んだほか、水の浄化作用を持つ微生物を顕微鏡で観察した。

 施設見学では、来場者が汚水をきれいな水と汚泥に分離していく工程を職員の案内で見て回った。主婦の原口美穂さん(41)=長岡京市緑が丘=は「下水処理がこれだけ多くの段階を踏んでいるとは知らなかったし、勉強になった」と話した。

 洛西浄化センターの水処理施設上に設けられた公園「アクアパルコ洛西」では、キャラクターショーやスタンプラリーが行われた。

 ショーはウルトラマンが怪獣とアクションを繰り広げ、子どもたちの声援を受けた。余興でストレッチ体操もあり、来園者がウルトラマンの動きに合わせて手足を屈伸し、体をリフレッシュさせた。

 スタンプラリーは同センターや隣接する乙訓環境衛生組合の敷地にまたがって行われた。スタンプを集めた子どもたちは景品のウルトラマンや怪獣の人形を手に入れ、ご満悦だった。

京都新聞

21世紀の水インフラ戦略―『スマート下水道』20の提言
クリエーター情報なし
理工図書

認可目指し、フェス開催 長岡京の共同保育所

2011-10-18 11:09:43 | 民 people
 認可保育所を目指す京都府長岡京市一文橋のひまわり共同保育所が16日、支援の輪を広げるための「秋のフェスティバル」を近くの野添公園で開いた。物品販売や模擬店があり、近隣住民でにぎわった。

 同保育所は1974年に開設され、認可保育所に空きがなかったり、母親が出産後すぐに働くなどの事情がある家庭から子どもを受け入れてきた。認可外で国の補助金を得られないため運営は厳しく、認可を得るための用地取得などを目指して資金を集めている。

 会場では、保護者や地域住民から提供を受けた衣服や玩具、書籍を販売したほか、カレーライスや焼きそばなどの料理も提供し、来場者に支援を求めた。

 保護者で実行委員長の古川美和さん(36)=長岡京市粟生=は「地域に根ざした保育所を守るためにも支援をお願いしたい」と話した。

京都新聞

誰も教えてくれない「保育所」ビジネスの始め方・儲け方―認可外保育施設の指導監督基準を掲載!
クリエーター情報なし
ぱる出版