しめ縄や葉ボタン、今年最後の朝市 向日町競輪場で

2011-12-27 07:06:26 | 商 trading
正月飾りのしめ縄などが売られた今年最後の朝市(向日市寺戸町・向日町競輪場) 京都府向日市寺戸町の向日町競輪場で25日、今年最後の朝市が開かれた。年越しを前にして正月飾りのしめ縄などが売り出され、訪れた市民たちが品定めにいそしんだ。

 地域住民に競輪場に親しんでもらおうと毎月末の場外車券の販売に合わせて開かれており、地元農家グループが出店している。

 この日は、年末らしく農家手作りのしめ縄や仏壇に供える菊が並べられたほか、大根やホウレンソウ、ニンジンなどの取れたて野菜や葉ボタンも売られた。開場と同時に多くの来店があり、山積みされた野菜がすぐに残りわずかになるほどの盛況ぶりを見せていた。

【 2011年12月26日 12時05分 】

のぼり 402 紅白 朝市
クリエーター情報なし
のぼり屋工房

学生アイデアで乙訓を活性 長岡京でコンテスト

2011-12-27 06:54:52 | 商 trading
学生たちのチームが乙訓地域の活性化策を披露したコンテスト(長岡京神足・市生涯学習センター) 大学生による乙訓2市1町を対象にした地域活性化策のコンテストが25日、京都府長岡京市神足の市中央生涯学習センターで開かれた。地域資源を生かして観光客を呼び込む仕掛けや、住民同士の交流を深めるアイデアが披露され、地元関係者が興味深く聞き入った。

 京都大生らでつくる学生団体「京都活性化プロジェクト」が、学生の政策立案力を高めようと企画し、インターネットで学生の参加を募集。審査を通過した学生12人が4チームに分かれ、23日から2日間にわたり乙訓地域を実地に調査した。

 この日は4チームがそれぞれに練った活性化策を発表し、京大の松重和美教授や乙訓青年会議所の上野正富理事長らが審査。2市1町の職員や地元住民らも意見を述べた。

 長岡天満宮の観光客誘致策として携帯型情報端末による案内サービスや太陽光発電の設置を発案したチームがあったほか、乙訓共通のICカードを住民に配って公共施設の利用証などに活用し、住民の行動履歴を解析して行政サービスに生かすプランも出された。

 優秀賞に輝いたチームは、乙訓2市1町のまとまりを強める仕掛けとして、乙訓ナンバーワンを決めるイベントの開催やギネスブックに載るような記録への挑戦を提案した。

 上野理事長は「実現性や未来性のあるプランが出され、実り多い企画だった」と講評した。

【 2011年12月26日 11時59分 】

生き残るための広告技術 進化したインターネット広告「行動ターゲティング」のすべて
クリエーター情報なし
翔泳社

プロが選ぶ正月食材を販売 茨木市で催し

2011-12-25 11:13:00 | 式 celemony
豊富な食材が並ぶ施設内=23日午後、茨木市 正月を控え、プロが選ぶ豊富な食材をお値打ち価格で販売する催しが、大阪府茨木市の大阪府食品流通センター加工食品卸売場で開かれ、家族連れらでにぎわった。

 催しは、加工食品卸売場感謝セール実行委員会らが行う年末の恒例行事。普段は小売店や食品店といった大口販売が主流の同施設を開放し、小口販売した。

 会場では、約50店がカニや数の子など正月定番の食材をはじめ、約20万種を用意。来場者は、新年に備えようと、プロのアドバイスを受けながらじっくりと商品を品定めしていた。

 また、餅つきの実演や、つきたての餅の試食会が行われ、ひと足早い正月ムードを演出。50キロ級のマグロの解体も行われ、プロの包丁さばきが披露された。

 毎年足を運んでいるという男性(63)=同市=は「ここに来ると正月気分を味わえる」と喜んでいた。

 同施設は30日まで営業し、一般客も利用できる。2011年12月24日

北海道産 定番干物セット 【ほっけ、ししゃも(オス・メス)、イカ 】 【お歳暮 ギフト にも】
北海道旬の幸
北海道旬の幸

イブに施設へ贈り物 ソロプチミスト京都―西山

2011-12-25 10:59:01 | 祭 carnival
国際ソロプチミスト京都-西山のメンバー(中央と右)からクリスマスプレゼントを贈られる施設利用者=長岡京市井ノ内・旭が丘ホーム クリスマスイブの24日、長岡京市井ノ内の介護老人福祉施設「旭が丘ホーム」で、国際ソロプチミスト京都-西山(井上恵子会長)のメンバーが、施設の利用者100人にプレゼントを贈った。

 クリスマスに合わせ20年来続けられており、施設利用者も心待ちにしている。

 この日は、ソロプチミストのメンバー8人が施設を訪問。サンタクロースの赤い帽子姿で、ティールームや各部屋を回り、一人一人にティッシュとタオルをセットで手渡した。その後、隣接する障害者支援施設「晨光苑」でもプレゼントを贈呈し、クリスマスの歌も合わせて披露した。

 このほか、同市奥海印寺の老人福祉施設「竹の里」にも、利用者100人への贈り物を届けた。

【 2011年12月25日 09時20分 】

田端のふしぎな家
クリエーター情報なし
風雲舎

車いすフェンシング熱く 大山崎で第1回大会

2011-12-25 10:50:22 | 会 party
馮さん(左)の速い突きをかわそうとする児童=大山崎町体育館 車いすによるフェンシングの大会「第1回ALLフェンサーズマッチ」が24日、大山崎町円明寺の町体育館で開かれた。出場選手による試合のほか、パラリンピックで2大会連続の金メダルに輝いた香港の馮英騏(フンイェンキ)さん(31)が特別参加し、参加者と交流した。

 車いすフェンシングは、ピストと呼ばれる装置に、選手の腕の長さに合わせて車いすを固定し上半身だけで競技する。1960年のローマパラリンピックからの正式種目で特に欧州で盛んという。

 一方、日本でも98年に「日本車椅子(いす)フェンシング協会」が発足。しかし、競技者は10人にも満たないのが現状で、同協会は、障害の有無を超えた普及拡大を目的に一般向けに体験・交流を兼ねた大会を今回初めて企画。25日に同町で開かれる「第7回大山崎カップ少年少女フェンシング大会」に合わせて催すことにした。

 馮さんは2000年のシドニーと04年のアテネのパラリンピックで、計五つの金と二つの銀、一つの銅メダルを獲得した。子どもの時にけがから病気にかかり歩けなくなり、13歳で車いすフェンシングの道に。パラリンピックでは、群を抜く強さを発揮し、06年に引退した。

 エキシビションマッチに登場した馮さんは「車いすが必要ない人もこの競技は良い練習になる」と説明。その後、小中学生と対戦し、往年の技を見せた。馮さんからポイントを奪う児童生徒もおり、会場を沸かせた。羽束師小(京都市伏見区)3年の脇静真君(9)は「馮さんの突きは速かった。座ると手が届かず、難しい」といいつつ、健闘に満足そうな笑顔をみせていた。

【 2011年12月25日 09時18分 】

ガーデニング:エクステリア:車椅子プランター受け
クリエーター情報なし
エクステリア

被災地へ「歓喜」届け あす吹田で第九合唱 大阪

2011-12-24 11:47:26 | 会 party
 「歓喜の歌」で市民と一年を締めくくろうと25日、吹田市文化会館メイシアター・大ホールで「吹田市民の『第九』2011」コンサートが開かれる。東日本大震災のため吹田市に避難している人々を招待し、出演者らは復興への願いを届けようと、気持ちを一つにして稽古に励んでいる。

 コンサートでは、公募などによる約260人の合唱団が、藤岡幸夫さん指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、ベートーベンの「交響曲第9番」を熱唱。アルトのパートを担当する木下由美子さん(57)=同市南清和園町=は「復興への願いが伝わるように、気持ちを込めて歌います」と意気込む。

 前売り2200円、当日2500円。全席指定。問い合わせは、メイシアター((電)06・6380・2221)。

ベートーヴェン:交響曲第9番
バーンスタイン(レナード),ベートーヴェン,バラッチュ(ノルベルト),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

向日でXマスおはなし会 子らサンタさんに夢中

2011-12-24 11:35:56 | 会 party
クリスマスにちなんだ絵本を、熱心に見つめる子どもたち(向日市民会館)「クリスマスおはなし会」が23日、京都府向日市寺戸町の向日市民会館で催された。サンタクロースやトナカイが登場する場面を子どもたちが熱心に見つめ、耳を傾けた。

 向日市立図書館が来年4月上旬まで改修工事で休館中のため、図書館と市民ボランティアグループ「きっず・らいぶらりー」が会場を変えて催した。

 クリスマスリースが飾られた和室は、60人以上の親子連れで埋まった。「リサとサンタクロース」「とのさまサンタ」などが読み上げられた。ページがめくられて場面が変わるごとに子どもたちは生き生きと表情を変化させ、歓声を上げた。付き添った大人も絵本の魅力にひきこまれたように見つめた。

 2月18日にも市民会館で「春よこい!おはなし会」と題し、季節を先取りした催しが開かれる。

【 2011年12月24日 10時30分 】

赤はなのトナカイ ルドルフ
クリエーター情報なし
メディアファクトリー

冬のタケノコ店頭に 向日、正月の食材に人気

2011-12-24 11:31:44 | 木 plants
冬場の竹林で収穫された「見掘り」タケノコが歳末の店頭に並ぶ(向日市寺戸町) 季節外れの冬場に収穫した「見掘り」タケノコが、京都府向日市の商店で出回っている。勢いよく根が張ることにちなみ、春の息吹を感じさせるめでたい食材として買い求める人も多い。

 乙訓・洛西地域では晩秋から年末にかけて、竹林に柔らかな土とわらを何層にも敷きつめてタケノコを寒さから守り、栄養分を与える栽培法が伝統的に行われている。「見掘り」はその際に地表のひびの下の浅い根で生育する、手のひらサイズの小ぶりなタケノコを指す。京都市内の料亭では、直接栽培農家から取り寄せることもある。

 寺戸町東ノ段の神屋季節店は、「名物盛」と銘打って、一盛り千円で販売している。布施孝一会長(74)によると、柔らかく香りも旬にひけをとらないという。かつおぶしで煮ると風味や食感が生きるそうだ。「旺盛な生命力で勢いよく根が張って育つ。正月の食材にふさわしい」と布勢さんは話している。

【 2011年12月24日 10時25分 】

冬筍SS 冬竹の水煮/缶【孟宗竹/もうそうちく 】【業務用】中国産
宝島 台湾・中華【缶・瓶詰】
宝島 台湾・中華【缶・瓶詰】

復興へ気持ち一つ 「市民の第九」練習に熱

2011-12-23 12:11:08 | 式 celemony
本番に向け練習に励むメンバーら大阪府の吹田市文化会館メイシアター・大ホール(泉町2丁目)で25日、「吹田市民の『第九』2011」スペシャル・コンサートが開かれる。東日本大震災のため同市に避難している人々が招待され、出演者たちは復興への願いを被災地に届けたいと、気持ちを一つに練習に励んでいる。

 コンサートは同市文化振興事業団の主催。公募市民で結成した合唱団が「関西フィルハーモニー管弦楽団」の首席指揮者・藤岡幸夫さん指揮の演奏に合わせてベートーベン作「交響曲第9番」を歌う。

 同コンサートは1985年にメイシアターの落成を記念し、市民合唱団を中心にオーケストラなど総勢600人で演奏したのが始まり。2005年に開館20周年記念事業で復活してからは毎年開かれており、06年から同楽団と共演し、好評を博している。

 今年は、東日本大震災の被災地のために英国人作曲家のフィリップ・スパークがささげた曲「陽(ひ)はまた昇る」を、プログラムの初めに同楽団と市内の吹奏学部の中学生が演奏。市民合唱団が第九を歌い上げて被災地にエールを送る。会場には募金箱が設置される。

 第九合唱の出演者は、一般公募で集まった10~92歳の244人で結成した「メイシアター・ハレ合唱団」と、市立第一、高野台の2中学校の合唱部員24人。本番に向けて9月からプロの声楽家による指導を受け、練習に励んでいる。

 アルトを担当する木下由美子さん(57)=南清和園町=は「被災地復興の願いが伝わるように、気持ちを込めて歌います」と話している。

 午後5時から。チケットは前売り2200円、当日2500円。全席指定。問い合わせは電話06(6380)2221、メイシアターへ。

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op.125 - III. Adagio molto e cantabile
クリエーター情報なし
Naxos

宮城・福島の2小に遊具贈る 向陽小児童

2011-12-23 12:04:08 | 民 people
東日本大震災で被災した宮城、福島両県にある2小学校へ贈る遊具などを荷造りする児童(向日市向日町・向陽小)乙訓地域の全小学校が一斉に2学期の終業式を迎えた22日、向日市向日町の向陽小では、児童会役員たちが式後に集まり、東日本大震災で被災した宮城、福島両県の2小学校へ贈る遊具などの発送準備を行った。うち一校は同じ校名の「向陽小」で、「自分たちとつながりを感じて」と思いを込めた。

 教務主任を務める野田昌之教諭(45)が今夏、府教委が教育支援で派遣した一団に加わり、福島県の小学校で活動。現地の様子や体験を児童に伝えた。教諭の話から、同じ小学生が震災に負けず元気に頑張っていると知った児童会は、雪の多い東北の被災地でも子どもが楽しめる遊び道具を冬に向けて贈ることにした。

 低学年向けにカードゲーム風のかるたや、高学年用の百人一首のほか、けん玉とこまを多数そろえた。購入費は、児童が持ち寄ったアルミ缶を売って工面した。

 贈る先の小学校は、宮城県石巻市にあって同じ校名の向陽小と、教諭が支援活動をした福島県新地町の福田小。遊具以外にも、石巻市の向陽小にはPTAが用意し児童が「一緒に乗り越えよう」など応援メッセージを寄せ書きしたのぼりや学校紹介のDVDを添える。福田小には5、6年児童が秋の体育大会で撮った各クラスの写真に応援のメッセージを添えた色紙なども届ける。

 この日は終業式後、児童会の役員計12人が集まり、荷造りをした。吉田晏大君は「これは、同じ小学生としてできる第一歩。(自分たちと)つながっていることを感じながら楽しく遊んでほしい」と話す。

 福田小へはこの日に宅配で発送。石巻市の向陽小へはPTA会長らが1月に直接届ける。

【 2011年12月23日 11時43分 】

協会認定 けん玉(競技用) TK16 master (赤)
クリエーター情報なし
タミワ玩具

地元産の竹炭焼き上げる 第2向陽小児童ら窯出し

2011-12-23 11:55:42 | 木 plants
地元産の竹を活用し、焼き上がった炭を窯から取り出す児童と地元の人たち(向日市物集女町・第2向陽小) 校区に手入れが行き届いた竹林が広がる向日市物集女町の第2向陽小で22日、竹炭の窯出し作業が行われた。地元の人たちと児童が、真っ黒に焼き上がった炭を取り出した。終業式を終えた児童はさっそく分けて自宅に持ち帰り、室内の脱臭や水の浄化、インテリアなどに生かす。

 同小では環境教育の一環として、5年前から地元で間伐された竹約500本を校舎の屋上に敷いて断熱材に活用。このうち古い竹材は、炭として再利用している。

 児童が屋上から下ろした竹を自然乾燥させてから、20日に運動場そばに設置したドラム缶の窯で、竹の間伐材を燃料に用いて4時間にわたって燃やした。

 窯の温度が一定下がった22日朝、学校評議員の柴田貢さん(69)=物集女町中街道=や自治連合会の安田忠和会長(66)=同町中条=らと6年の環境委員会児童約30人が、窯の前に集まった。軍手をして順番に取り出すごとに長さ80センチの立派な長さのものや小ぶりな炭が姿を見せ、児童から歓声が上がった。

 柴田さんや安田さんによると、扇風機で風を送って煙が黄色から白へと変わる過程では、運動場全体を煙が包んだ。焼き加減を調整し、固く締まって割れが少ないように仕上げたという。「私が幼いころは、家で風呂や炊事の炊き出しに使っていた」と柴田さんは話した。(

【 2011年12月23日 11時38分 】

竹炭 飲料・炊飯用 6枚入
クリエーター情報なし
(株)日本漢方研究所

子どもの病棟をサンタが訪問

2011-12-22 20:00:46 | 祭 carnival
病気で入院中の子どもたちにクリスマス気分を楽しんでもらおうと、大阪・吹田市の国立循環器病研究センターで、フィンランドから来たサンタクロースが子供たちにプレゼントを配る催しが行われました。
大阪・吹田市にある国立循環器病研究センターの乳幼児病棟と小児病棟には生後間もない赤ちゃんから中学生まで約70人が入院しています。
きょうは一足早く、子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうとサンタクロースが住むとされるフィンランドからやってきた政府公認のサンタが病棟に現れ、子どもたちや母親にプレゼントやクリスマスのカードを手渡しました。
プレゼントを受け取った子どもたちは「びっくりしました。サンタさんに会えてうれしかったです」とか「サンタさんのひげがふわふわでうれしかったです」などと、笑顔で話していました。
また、入院生活を送る5歳の子どもの父親は「みんな部屋から飛び出してきて楽しそうでした。これを忘れずに楽しく入院生活を過ごしてほしい」と話していました。

12月22日 12時34分

スワロフスキー(Swarovski) オーナメント サンタクロース・ゴールド
クリエーター情報なし
スワロフスキー(Swarovski)

西山の緑、市民7割が「満足」 長岡京市が調査 印刷用画面を開く

2011-12-22 19:42:03 | 木 plants
環境基本計画の改定に向けて10月に開いた市民まちづくりセッション。西山の自然環境を重視する意見が出された(長岡京市神足・バンビオ1番館) 長岡京市が市環境基本計画の改定に向けて市民に意見を聞いたところ、西山をはじめとした自然環境への満足度が大きく、環境施策でも森林保全を重視していることが分かった。一方で意欲がありながら森林保全活動にかかわれていない実態も明らかになり、市民参加を促す仕組みづくりが課題となっている。

 現行計画は2001年度の策定後10年がたち、環境問題の現状も変化しているため、20年後の目標をまとめた計画として来年度中に改定する。市民意見を聞くため、アンケートを16歳以上の市民2千人に行い、952人が回答。10月には市民との意見交換会「市民まちづくりセッション」を開いた。

 アンケートでは、身近な環境の満足度で「西山など多自然環境の身近さ」が「満足している」「まあ満足している」の合計で74%に達し、「景観などまちの美しさ」「衛生的なまち」などの項目を抑えてトップだった。

 他の設問では、市が目指すべき環境像で「多自然で緑豊かなまち」が回答者の41%、低炭素社会に向けて取り組むべきことでも「植樹や樹林の維持管理」が25・6%をそれぞれ占め、最多だった。

 まちづくりセッションでも、市民から「緑を増やす取り組みが必要」「緑のまちづくりで地域活性化を」「西山の自然を生かしてほしい」など、西山などの森林保全を重視する意見が多く出された。

 一方、アンケートで西山などの里山や森林の保全に取り組んでいるか聞いたところ、回答者の7割が「やりたいが、やっていない」と答え、理想と現実のギャップを見せた。

 市環境政策監は「市民の西山に対する関心の高さが分かった。市民が森林保全活動に参加しやすい仕組みづくりを考え、計画に盛り込みたい」としている。

【 2011年12月22日 10時25分 】

山と高原地図 北摂・京都西山 2011年版
クリエーター情報なし
昭文社

竹のまち、向日アピールへ たけうま全国大会を開催

2011-12-22 19:27:53 | 木 plants
スタートの合図で竹馬に乗って駆け出す大会の参加者(2010年2月、向日市・第6向陽小)+ + + 向日市観光協会は、第10回「たけうま全国大会」を来年1月15日、京都府向日市寺戸町の第6向陽小グラウンドで開く。

 向日市特産の竹を全国に向けて広くPRするため、2002年11月に初めて開かれた。前回は悪天候のため中止されたため、2年ぶりの開催となる。

 大会は午前10時半にスタート。競技は30メートル走と障害物競走「竹馬サスケ」の2種目で、いずれも中学生以上の大人の部と小学生以下の子どもの部がある。30メートル走では竹製でない竹馬も使用できるオープンの部も。大会に先立ち、午前9時から親子竹馬教室も開催。協賛する市商工会青年部が竹馬の作り方や乗り方などを指導する。教室で作った竹馬で、大会への出場もできる。

 参加無料。竹馬は各自持参。30メートル走ではヘルメット着用。小雨決行。参加希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、希望種目を書いて、市商工会のファクス(934)2665へ。当日の参加も受け付ける。竹馬教室は参加費300円で、当日先着150人まで。

 問い合わせは、市商工会TEL075(921)2732。

【 2011年12月22日 10時18分 】

TOEI LIGHT(トーエイライト) カラー竹馬150 青 T-2465B
クリエーター情報なし
TOEI LIGHT(トーエイライト)

交通事故を「辰」、着ぐるみで喚起 長岡京で運動

2011-12-22 19:23:13 | 式 celemony
辰の着ぐるみやサンタ姿で、道行く人に交通安全を呼びかける市職員(長岡京市・バンビオ広場公園) 年末の交通事故防止府民運動(11~31日)に合わせ、京都府長岡京市神足のJR長岡京駅周辺で20日、市交通対策協議会の会員たちが、来年のえとの辰(たつ)やサンタクロースにふんし、道行く人に交通安全を呼びかけるチラシを配った。

 封筒に押印して使う啓発用スタンプのバトンタッチ式が行われた。今年の卯(う)から、「目立つ(辰)工夫で 事故を絶つ(辰)」とのスローガンや絵を彫ったスタンプへ引き継がれた。参加者約20人はコミカルな辰の着ぐるみをまとったり、サンタ姿になったり、タツノオトシゴを描いた帽子をかぶったりとユニークな格好で、乗降客にチラシを手渡した。反射材付きの手袋も配り、高齢者の交通事故防止や飲酒運転の根絶を呼びかけた。

【 2011年12月21日 11時26分 】