堤防の造成工事現場に人の骨? 大阪・高槻

2011-12-04 13:40:48 | ブログ Weblog
3日午前10時ごろ、大阪府高槻市西大樋町の芥川の堤防で造成工事をしていた作業員の男性(45)から、「人の骨のようなものを見つけた」と110番があった。

 同府警高槻署によると、作業員らが重機を使って堤防の土を薄くはぎ取る作業をしていたところ、ブリキ製のバケツとともに、上あごの部分とみられる人骨のようなもの2個が出てきたという。いずれも歯が3本ついていた。同署は人骨かどうかも含め鑑定を進める。

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産経新聞


森林環境 大切さ体験 長岡京・市民団体や企業集いフェア

2011-12-04 13:32:43 | 会 party
森林の整備に取り組む市民団体メンバーの指導で、間伐材を使ったバッジ作りを楽しむ子どもや親子連れ(長岡京市中央公民館) 環境保全に取り組む市民団体や企業などが一堂に集う「長岡京市環境フェア・市民環境フォーラム」が3日、同市天神の市中央公民館で開かれた。国際森林年に当たる今年は、森林整備に当たる市民団体の活動が展示などで紹介されたほか、間伐材を使った工作教室もあり、来場者は体験も交え環境保全の大切さを学んだ。

 フェアは、市が2009年、環境都市宣言に伴って環境への関心を高めようと初めて開催。フォーラムは、市民団体「市環境の都づくり会議」を中心に02年から続けられており、15回目。フェア開始以後は両者共催で同時に実施している。今年は約40の企業と市民団体などが参加した。

 会場では、森林が地球環境に果たす役割や、市と森林組合、複数の市民団体が取り組んできた森林の保全と再生の歩みなどを、パネルや映像で紹介。西山に生息する希少な動植物の写真も並び、来場者が興味深そうに見入っていた。

 西山の間伐材を使った木工体験では、親子らがバッジを作った。薄く輪切りにした枝や木の実などを張り合わせ、チョウや鳥、アンパンマンの顔などに仕上げる作業に夢中で取り組んだ。

 チェーンソーアートの実演や薪(まき)ストーブの展示、丸太切り大会もあり、多くの市民が楽しんだ。環境をテーマにした児童の発表と作品展示や、「環境の都賞」の表彰も行われた。

【 2011年12月04日 09時57分 】

森林環境 2011
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森林文化協会

箸置きや手袋手作り品人気 大山崎、ボランティア活動紹介

2011-12-04 13:12:22 | 民 people
福祉まつりの会場にずらりと並んだ手作り品と、品定めをする来場者(大山崎町立中央公民館) 第3回大山崎町福祉まつりが3日、同町円明寺の町立中央公民館で開かれた。地元のボランティア団体が手作り品の販売や展示などで日ごろの活動を紹介し、多くの町民でにぎわった。

 障害者週間(3~9日)と人権週間(4~10日)に合わせ、福祉や人権について考えたり、活動に参加するきっかけにと、町と町社会福祉協議会が毎年催している。

 町内の福祉団体や施設、ボランティアグループが、箸置きやティッシュケース、毛糸の手袋、巾着、クッキーなど多彩な手作り品を並べ、訪れた人が品定めをし、買い求めていた。各団体が活動を紹介するパネルも展示され、来場者が足を止めて見入っていた。

 手話のミニ講座のほか、映画「カーズ2」の上映もあり家族連れが詰めかけた。

 これらに先立って福祉の功労者や協力者への表彰も行われ、7団体と個人6人に表彰状や感謝状が贈られた。

【 2011年12月04日 09時55分 】

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松代社会福祉協議会
松代社会福祉協議会

救急車を1年半、無免許運転=酒気帯び事故で取り消し未報告―大阪

2011-12-03 12:35:46 | 政 governing
大阪府高槻市消防本部に所属する消防士長の男性救急隊員(38)が約1年半にわたり、救急車を無免許運転していたことが2日、同消防本部や大阪府警への取材で分かった。酒気帯び運転で追突事故を起こして免許取り消しになったが、上司に報告していなかったという。
 2日夕、救急車で搬送中に車体側面をこする物損事故を起こし発覚。同僚に告白して患者を搬送後、上司に付き添われて府警高槻署に出頭しており、同署は道交法違反(無免許運転など)容疑で男性隊員を書類送検する。 

[時事通信社]

節電の冬、心温まる電飾 向日と大山崎

2011-12-03 12:29:31 | 式 celemony
特産の竹を使ったイルミネーション(JR向日町駅前) 向日市寺戸町のJR向日町駅前と、阪急東向日駅近くの三角地では、特産の竹を使ったイルミネーションが始まった。

 商店グループ「向日えきえきストリート」と市商工会、市商店会が実施。節電が求められていることを受け、太陽光パネルで昼間に蓄電した電力で点灯させている。向日町駅前では高さ3メートルの竹3本に計約1500個のLEDを取り付けたツリーが青、赤、白色に輝き、歳末ムードを高める。25日までの午後5時~9時に点灯。

 三川合流を思わせる青と白の電飾。天王山をイメージして組んだ竹のランプも煌々(こうこう)とともる。子どもが描いたクリスマスの絵が見事に浮かび上がった。

 JR山崎と阪急大山崎の両駅前でも、「大山崎オーキッド・イルミネーション」が師走の夜を彩る。保育園児の鈴木ろなちゃん(6)は「光っててきれい」、母親伊佐さん(36)は「娘の絵もあり、楽しみにしていました」と喜んだ。節電のためLED(発光ダイオード)を使用。主催する町商工会青年部の森岡幹晶部長(41)は「明るい気持ちになってほしい」と話す。来年1月9日までの午後5時半~午前1時に点灯。

【 2011年12月03日 10時30分 】

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大震災の物故者供養 長岡京・楊谷寺で仏像など展示

2011-12-03 12:24:55 | 式 celemony
関東大震災を題材にした仏画などが並ぶ寺宝展(長岡京市浄土谷・楊谷寺) 京都府長岡京市浄土谷の楊谷寺で、仏像や仏画などの寺宝展が開かれている。今年は東日本大震災の供養も兼ねて、関東大震災を題材に描かれた仏画も展示している。

 寺宝展は毎年6、7月と11、12月に開いている。今回は震災の物故者を供養するために「浄土」をテーマとした。鎌倉時代の作で府指定文化財の「絹本著色阿弥陀如来(けんぽんちゃくしょくあみだにょらい)像」、阿弥陀経の経文で輪郭を形づくった「阿弥陀三尊来迎図」など27点を披露している。

 また、東京市(現在の東京都)の議員を務めた吉村鐵之助氏が1926年に寄贈した仏画も公開している。23年の関東大震災に遭遇した吉村氏が観音菩薩(ぼさつ)の御利益で生き延びられた体験を、画家に伝えて完成した作品で、日下俊英副住職は「仏画を通し、東日本大震災の物故者に思いを寄せてもらいたい」と話している。

 寺宝の公開は3、4日と10、11日のみ。

【 2011年12月03日 10時13分 】

記者と学校交流:震災取材の着眼点説明 高槻・冠小の200人に体験語る /大阪

2011-12-02 19:17:19 | 会 party
 高槻市立冠小学校で1日、毎日新聞社会部の堀江拓哉記者が4~6年生約200人に、東日本大震災をテーマに新聞記者の仕事や取材体験を話した。

 堀江記者は、地震発生直後に被災地入りしたときに撮影した写真や、被災者らについて書いた記事を紹介。「発生直後は『何が起きたのか』『今どういう状況なのか』を伝えることが最優先だった」などと説明した。しかし、震災発生から時間がたつにつれ、「あの時何が起きていたのか」などを検証する記事も重要になってくるということも話した。被災地の小学生が震災後も防災の学習を続けていることなども紹介すると、児童らは興味深そうに聴き入っていた。

        ◇

 記者の学校派遣の問い合わせはファクス(06・6346・8104)で受け付けます。

毎日新聞

今年も「からっキー」年賀状 向日、激辛商店街が販売

2011-12-02 19:05:59 | 商 trading
好評につき、昨年に続いて発売された激辛商店街のイメージキャラクター「からっキー」のイラスト入り年賀状 京都向日市激辛商店街は、商店街のイメージキャラクター「からっキー」のイラストが印刷された年賀はがきを今年も制作し、販売を始めた。

 イラスト入り年賀状が市外や他府県の人に届くことで、市や商店街のPRになればと、向日町郵便局の協力を得て昨年初めて制作し、8千枚が売れた。今夏には暑中見舞い用も初めて作り、同様に好評で、引き続き今冬も年賀状を用意した。

 イラストは、昨年は4種類だったが、今回は満面の笑みを浮かべトウガラシを食べる姿と、トウガラシの葉をくわえてポーズをとる姿の2種類に絞った。はがき表の切手部分の下に描かれ、「からっキー」や「京都向日市激辛商店街」の文字も入っている。

 年賀状は、計3千枚を制作。同市寺戸町のライフシティ東向日と、森本町のスーパーマツモト向日店入り口前に開設された郵便局の出張販売所(午後1時~6時)で販売されている。郵便局では取り扱っていない。販売は年内いっぱいで、完売になれば増刷を予定している。

 問い合わせは、激辛商店街事務局の携帯電話090(3718)7180へ。

【 2011年12月02日 11時04分 】

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唯一存続「名古屋山崎講」、参拝今も 離宮八幡宮

2011-12-02 18:58:03 | 歴 history
油座ゆかりの離宮八幡宮に参拝し、神前で業界の発展を祈願する名古屋山崎講のメンバー(大山崎町大山崎) 中世に全国を巡った「山崎の油売り」の流れをくみ、愛知県内の油脂卸売業者などでつくる「名古屋山崎講」が、油座の拠点として栄えた京都府大山崎町の離宮八幡宮への参拝を今も続けている。各地にあった山崎講が解散以降も年に一度、油の神に発展を祈っている。

 離宮八幡宮によると、江戸時代初期には京都や大坂、江戸など各地に山崎講があった。明治以降も衰退期を経て続いたが、1986年の崇敬会設立時に合流し、大半は幕を閉じた。約40年前に再興された名古屋山崎講は「歴史ある講を閉じたくない」と合流せず、唯一存続した。今も年1回、離宮八幡宮に参拝している。

 今年は11月下旬にメンバー19人が参拝した。祝詞に耳を傾け、厳かに玉ぐしをささげた。代表世話人の「講元」を務める名古屋市の油脂卸会社社長、長谷川健さん(63)は「大震災で東北の油脂メーカーが被害を受けた。こんな年こそ油の神様にしっかりと発展を祈りたい」と話す。

 津田定明宮司(71)は「油座解体後の江戸時代、油商人たちは大山崎から全国へ散らばった。離宮八幡宮との縁が連綿と今に至るのは素晴らしいこと」と語っている。

2011年12月02日 11時02分

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児童暴行の疑いで同居の男逮捕

2011-12-01 19:22:44 | 災 disaster
ことし8月、京都府宇治市で同居していた女性の11歳の長男に暴行を加え、大けがをさせたとして31歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。
警察は日常的に虐待していた疑いがあると見て調べています。
逮捕されたのは大阪・島本町に住む濱田和樹容疑者(31)です。警察の調べによりますと、濱田容疑者はことし8月、同居していた京都府宇治市の女性のアパートで、小学5年生の女性の長男の腹を殴ったり蹴ったりして、3か月の大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
帰宅した女性が、体の不調を訴える長男を病院に連れて行ったところ、体に暴行を受けたような痕が見つかり、児童相談所に通報していました。
警察などによりますと、長男の体には複数のあざがあり、4月の学校の健康診断では体重が23キロと、同じ年齢の平均体重より大幅に少なかったということです。
調べに対して濱田容疑者は容疑を認め「以前からたびたび暴力をふるっていた」と供述しているということです。
警察は日常的に虐待していた疑いがあると見て調べています。

12月01日 16時28分

高齢者などの「居場所」づくりで討論 長岡京の6団体

2011-12-01 19:16:14 | 民 people
討論で、それぞれの居場所づくりの活動を紹介する参加者(長岡京市開田・同市役所) 子育て中の親やお年寄り、障害者らの居場所づくりを考えるパネル討論が30日、京都府長岡京市開田の同市役所で開かれた。市内で居場所づくりに取り組むNPO法人や住民団体が活動報告し、地域の絆や支え合いを生み出す仕組みづくりについて意見交換した。

 同市が、市民による居場所づくりの活動を掘り起こし、行政との連携や公的支援に結びつけるために企画。市内で活動する6団体代表がパネル討論した。

 NPO法人「いんふぁんとroomさくらんぼ」の西村日登美代表理事は、乳幼児とその親が交流する「つどいの広場」事業を紹介。長岡第十小校区放課後子ども教室の西村日出男コーディネーターは、地域の団体や住民が指導役となる児童向け教室を通し、「子どもだけでなく住民の居場所が学校の中にできている」と述べた。

 「『男の居場所』の会」の岸本裕次会長は、会員である退職者の男性たちが会合や料理教室に参加し、新たな生きがいを見つけている様子を報告した。

 活動を持続させるための課題も話し合われ、参加者が「規則で縛らず緩やかな運営を心がけること」「新たに入る人を温かく受け入れることが大事だ」などと意見を交わした。

 市は12月と来年1月にもワークショップを開き、得られた課題を居場所づくりの支援策に結びつける考え。

【 2011年12月01日 11時53分 】

古式土師器製作、実験で新説 向日市埋文セの研究員

2011-12-01 19:05:28 | 歴 history
従来の有力説と今回の実験での作り方を比較紹介して示された図(向日市文化資料館) 向日市埋蔵文化財センターの実験考古学の研究員が土器製作の実験で再現した「古式土師器(はじき)」が、京都府向日市寺戸町の市文化資料館で展示されている。古式土師器は古墳時代前期(3世紀後半~4世紀代)の土器で、その製作法について、従来の学説より有力な方法が最近の実験で確認できたとし、再現土器と合わせ作り方を紹介している。

 研究員中塚良さん(51)によると、古式土師器は底部がとがった「庄内式」と、丸みのある「布留(ふる)式」の2種に大別される。庄内式は奈良・纒向(まきむく)遺跡、布留式は向日市の元稲荷古墳や寺戸大塚古墳などから出土している。

 その製作法についてはまだ十分解明されていないが、従来の研究では、先に作った土器の底部を手前の方向に連続して回しながら、タタキ板と呼ばれる木の板(長さ25センチ前後、幅5センチ前後)で、手前とは逆方向に、らせんを描くようにたたいて伸ばし、成形するのが最有力とされてきた。

 一方、中塚さんの実験では、タタキ板を前後ではなく横向きに平行移動させる形でたたき下ろしながら、土器の底部を手前とは逆方向に回転させていくと、粘土にいくつも層や面ができ、土器の強度が増すほか、らせん文様も同じようにつくことが分かったという。

 中塚さんは「大阪大の都出(つで)比呂志名誉教授が30年前に提唱した説以来の新たな発見。来年春には成果を研究論文で発表する予定」としている。

 展示では、再現土器を中心に22点が並び、うち1点は木津川河床遺跡で昨年に出土した古式土師器の甕(かめ)の実物。また、従来の有力説と今回の実験の作り方を図で比較紹介している。25日まで。

【 2011年12月01日 11時47分 】

土師器・須恵器の知識 (基礎の考古学)
玉口 時雄,小金井 靖
東京美術