乙訓消防組合の消防士や救急救命士を対象にした感染対策の研修会が24日、京都府長岡京市神足の乙訓消防本部で開かれた。済生会京都府病院の井上教子看護師が、手洗いや防護用具などの感染予防法を指導した。
消防職員は火災や救急の現場で傷病者を扱い、感染症に触れるリスクが大きいため初めて企画し、同組合の職員約50人が参加した。
井上看護師は感染対策の基本として手指衛生を挙げ、正しい手洗い方法をアニメ映像も交えて教えた。マスクや手袋などの防護用具を使う際の留意点もアドバイス。「自分を守るため、防護用具の正しい着脱を徹底してほしい」と呼びかけた。
職員たちは手洗いの実演も行い、効果的な洗い方を学んでいた。
【 2012年02月25日 11時06分 】
消防職員は火災や救急の現場で傷病者を扱い、感染症に触れるリスクが大きいため初めて企画し、同組合の職員約50人が参加した。
井上看護師は感染対策の基本として手指衛生を挙げ、正しい手洗い方法をアニメ映像も交えて教えた。マスクや手袋などの防護用具を使う際の留意点もアドバイス。「自分を守るため、防護用具の正しい着脱を徹底してほしい」と呼びかけた。
職員たちは手洗いの実演も行い、効果的な洗い方を学んでいた。
【 2012年02月25日 11時06分 】
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