
市ふるさとガイドの会が主催し、市民ら約50人が参加した。市教育委員会の岩誠専門員が講師を務めた。
岩さんは、スクリーンに写真を映しだしながら、本丸の発掘調査で大量の瓦が出土し、土塁の裾には自然石や石造物を用いた石垣が見つかったことを挙げ、「予想を上回る立派な城だったことが分かった」と解説した。
西の土塁上に築かれていたとみられる隅櫓(すみやぐら)は「細川幽斎が三条西実枝から古今和歌集の読み方を伝授された場所とされる『殿主』ではないかと思う」と指摘。近世の城郭で見られる天守の原型との見方を示した。
出土した軒瓦は、織田信長が築城させた小丸城(福井県越前市)や坂本城(大津市)の軒瓦と同型だったとして「当時の政権中央につながる重要な拠点だった」と説明。聴講者たちは熱心に聞き入りながら、メモしていた。
【 2012年02月20日 11時25分 】
![]() | 細川幽斎 (中公文庫) |
クリエーター情報なし | |
中央公論社 |

昨年3月11日の東日本大震災を受けて町が企画した。土砂災害警戒地域にある5自治会の住民や町職員、消防署職員、消防団員ら約180人が参加した。
訓練は、大雨が降り続き、土砂災害の危険性が高まっているとの想定で行われた。午前9時、町災害警戒本部が避難勧告を発令。自治会長や広報車を通じて避難を促すと、まず住民は自治会ごとに指定された一時避難所の公園に集合した。
続いて住民は、自治会長の引率で避難所の設営場所である大山崎小(同町円明寺)の体育館まで徒歩で移動。約1時間ほどで全員が避難を完了した。
中央公民館に会場を移して土砂災害の学習会も開かれ、京都府乙訓土木事務所が最近の調査で分かった町内の危険箇所を住民や町職員らに説明した。
谷田77会の杉村剛自治会長(70)=同町大山崎=は「安全なルートを選んで避難できた。今後もこうした訓練を繰り返し、災害に備えたい」と話した。
【 2012年02月20日 11時15分 】
![]() | 土砂災害防止法 建築物の構造規制マニュアル |
クリエーター情報なし | |
三協法規出版株 |
◇ ◇
asahi
![]() | 体制維新――大阪都 (文春新書) |
橋下 徹,堺屋 太一 | |
文藝春秋 |

元稲荷古墳は今回の調査で、大和古墳群の箸墓(はしはか)古墳(奈良県桜井市)を3分の1に縮小した規模、また前方部の形は西殿塚古墳(同県天理市)と相似することなどが判明。調査に当たった市埋蔵文化財センターは、「初期大和王権と結びつきが強い人物が埋葬された可能性が高い」とみている。
現地説明会では、同センターの梅本康広主任が、元稲荷古墳と、箸墓、西殿塚両古墳の共通点や相違点などを詳しく解説した。
その中で、同じ向日丘陵にある前方後円墳の五塚原(いつかはら)古墳(同市寺戸町)が、箸墓古墳と同様に前方部と後円部の間のくびれ部がより細く、前方部が「バチ」の形をしている点を指摘。これに対して、元稲荷古墳の前方部は直線的に開いており、箸墓古墳よりも新しい西殿塚古墳の前方部と相似していることで、「五塚原が元稲荷より古い可能性がでてきた」と、断定は避けつつも、話した。
【 2012年02月19日 11時19分 】
![]() | 大和の古墳〈1〉 (新近畿日本叢書・大和の考古学) |
橿原考古学研究所= | |
近畿日本鉄道 |

地域で子どもを育て、世代を超えた交流を深めようと、同小校区の青少年健全育成推進協議会などが毎年、実施している。
今年はステンドグラス風の掲示板の制作と、市民団体「環境の都づくり会議」のメンバーらの指導による発光ダイオード(LED)を使ったキーホルダー作りに初めて取り組んだ。
掲示板は縦90センチ、横180センチの透明なアクリル板。中央に神足小の校章を大きく描き、その周りに水性塗料で赤や青、黄など色づけした小さなアクリル板を張り付け、ステンドグラス風にする。
またLEDを使ったキーホルダーは、魚形のしょうゆ差しの腹部にボタン電池を入れ、口からLEDのリード線2本を差し込み腹部を押すと、口の外側に突き出たLEDが発光する仕組み。親子らが夢中で作っていた。
ニュースポーツや、桃と梅の木の植樹などもあり、参加者は冬の休日を満喫していた。
【 2012年02月19日 11時16分 】
![]() | 共生の大地―新しい経済がはじまる (岩波新書) |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
PR TIMES2月17日(金)15時9分
求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(代表取締役:椛山 亮 本社:新宿区新宿) http://www.aidem.co.jp は、アイデム・ユース・プログラムの一環として(※)、小学4・5年生が企業を訪問し、職場見学や働いている人から聞く話を通じて仕事について考える体験学習イベント「アイデムしごと探検隊」を開催いたします。
アイデムしごと探検隊は、子どもたちが「仕事・働くこと」について考えるきっかけ作りを目的としており、1日の体験を通じて参加者同士の意見交換を図り、取り組んだ課題の成果を発表する企画です。2007年より開始した当企画は様々な企業のご協力のもと東京と大阪にて開催しており、延べ300名以上の小学生が参加しました。トップパートナーとして協賛している社団法人プロサッカーリーグには6回目の訪問となります。
実施概要と子どもたちの様子は、アイデムが毎週発行している求人フリーペーパー「ジョブアイデム」の巻末に掲載します。
記
【第21回】訪問先:社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) ※東京都文京区
開催日:2012年3月26日(月)
参加人数:小学4・5年生 20名(予定) 参加費:無料
実施概要:
1. Jリーグ事務局を訪問し、Jリーグに関わる仕事をしている人やJリーグOBの三浦淳寛氏
から話を伺う。
2. Jリーグ事務局内を見学
3. 見学・聞いた内容をまとめ、発表。
※報告記事掲載:2012年4月23日発行号
【第22回】訪問先:ガンバ大阪・クラブハウス ※大阪府吹田市
開催日:2012年3月28日(水)
参加人数:小学4・5年生 18~20名(予定) 参加費:無料
実施概要:
1. ガンバ大阪・クラブハウスを訪問し、サッカーに関わる仕事をしている人から話を伺う
2. ガンバ大阪・クラブハウスを見学
3. 見学・聞いた内容をまとめ、発表
報告記事掲載:2012年5月7日発行号
※『次代を担う子供たちに「仕事」の素晴らしさを伝えること』をテーマとする、弊社の青少年に向けた取組の総称です。
参加には事前申し込みが必要となります。
応募につきましては、ハガキにて受け付けております。
(応募多数の場合は、抽選となります)
参加ご希望の方は、下記までお問い合わせください。
<本件に関するお問合わせ>-------------------
株式会社アイデム 広報担当/浜道・望月
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル
フリーコール 0120-938-989(平日9:00~17:00)
http://www.aidem.co.jp
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求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(代表取締役:椛山 亮 本社:新宿区新宿) http://www.aidem.co.jp は、アイデム・ユース・プログラムの一環として(※)、小学4・5年生が企業を訪問し、職場見学や働いている人から聞く話を通じて仕事について考える体験学習イベント「アイデムしごと探検隊」を開催いたします。
アイデムしごと探検隊は、子どもたちが「仕事・働くこと」について考えるきっかけ作りを目的としており、1日の体験を通じて参加者同士の意見交換を図り、取り組んだ課題の成果を発表する企画です。2007年より開始した当企画は様々な企業のご協力のもと東京と大阪にて開催しており、延べ300名以上の小学生が参加しました。トップパートナーとして協賛している社団法人プロサッカーリーグには6回目の訪問となります。
実施概要と子どもたちの様子は、アイデムが毎週発行している求人フリーペーパー「ジョブアイデム」の巻末に掲載します。
記
【第21回】訪問先:社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) ※東京都文京区
開催日:2012年3月26日(月)
参加人数:小学4・5年生 20名(予定) 参加費:無料
実施概要:
1. Jリーグ事務局を訪問し、Jリーグに関わる仕事をしている人やJリーグOBの三浦淳寛氏
から話を伺う。
2. Jリーグ事務局内を見学
3. 見学・聞いた内容をまとめ、発表。
※報告記事掲載:2012年4月23日発行号
【第22回】訪問先:ガンバ大阪・クラブハウス ※大阪府吹田市
開催日:2012年3月28日(水)
参加人数:小学4・5年生 18~20名(予定) 参加費:無料
実施概要:
1. ガンバ大阪・クラブハウスを訪問し、サッカーに関わる仕事をしている人から話を伺う
2. ガンバ大阪・クラブハウスを見学
3. 見学・聞いた内容をまとめ、発表
報告記事掲載:2012年5月7日発行号
※『次代を担う子供たちに「仕事」の素晴らしさを伝えること』をテーマとする、弊社の青少年に向けた取組の総称です。
参加には事前申し込みが必要となります。
応募につきましては、ハガキにて受け付けております。
(応募多数の場合は、抽選となります)
参加ご希望の方は、下記までお問い合わせください。
<本件に関するお問合わせ>-------------------
株式会社アイデム 広報担当/浜道・望月
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル
フリーコール 0120-938-989(平日9:00~17:00)
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![]() | 教職員のための職場体験学習ハンドブック―先進的モデル「町田っ子の未来さがし」より |
クリエーター情報なし | |
実業之日本社 |
公募の市民と大阪大の学生たちが、劇作家で同大コミュニケーションデザイン・センター教授を務める平田オリザさんの演劇作品「海よりも長い夜」で共演する。初めての舞台公演が25、26の両日、大阪府吹田市文化会館メイシアター(泉町2丁目)小ホールで行われる。
公演に向けて稽古に励むメンバーら
吹田市は、昭和30~40年代に建設された「千里ニュータウン」などで少子・高齢化が進む一方、市内に五つの大学があるため、昼間人口では若い世代の占める割合が高い。こうした若者と中高年が共存する地域性に着目し、特に40歳以上の熟年層を中心に出演者を募集し、学生と一緒に舞台づくりに取り組んでもらうことになった。
2010年に開かれた同館の開館25周年を記念したシンポジウムで基調講演した平田さんが「演劇の経験によって市民と大学生にコミュニケーションの力をつけてもらおう」と、呼び掛けたのがきっかけ。同館と同大の共同事業として実施される。
上演作品の「海よりも長い夜」(1999年初演)は、廃寮が決まった学生寮を舞台に繰り広げられる会話劇で、寮廃止反対運動から市民運動に発展したある集会を通して、一つの集団の崩壊の過程と、そこに潜む狂気を克明に描いた平田さんの代表作。平田さんが監修を担当し、同センターの特任講師を務める劇作家で「劇団衛星」代表の蓮行さんが演出を手掛ける。
昨年5~8月に市の広報誌などを通じて出演者を募集し、30人の応募があった。9月にオーディションが行われ、14~70歳の23人が合格。大阪大の学生13人が加わり、総勢36人が「星」と「月」の2グループに分かれ、ダブルキャストで公演に臨む。
週1、2回のペースで全体稽古を行っており、50代のころ劇団に所属していたという最年長の和田しづ子さん(70)は「気配りができてパワーのあるすてきな学生たちと出会い、すっかり若者が好きになった。物静かで難しい内容のお芝居だが、皆さんに良かったと思ってもらえるよう全力で頑張りたい」。
舞台俳優を目指して勉強を続けている同大大学院文学研究科の岡田かいりさん(24)は「互いに異なる価値観を擦り合わせながら、一つの作品をつくり上げるプロセスが非常に良い経験になる」と話す。
平田さんは「市民団体の崩壊を描いたこの作品が、記念すべき協働企画の第1弾として上演されることには、大きな意義がある。予定調和になりがちな市民参加型の芸術活動の枠を打ち破る新しい社学連携の形になれば」と期待を寄せる。
公演は25日午後1時、同5時と26日午前11時、午後3時の計4回。入場料は前売り1500円、当日2千円、学生千円。全席自由。
問い合わせは電話06(6380)2221、同館へ。
公演に向けて稽古に励むメンバーら
吹田市は、昭和30~40年代に建設された「千里ニュータウン」などで少子・高齢化が進む一方、市内に五つの大学があるため、昼間人口では若い世代の占める割合が高い。こうした若者と中高年が共存する地域性に着目し、特に40歳以上の熟年層を中心に出演者を募集し、学生と一緒に舞台づくりに取り組んでもらうことになった。
2010年に開かれた同館の開館25周年を記念したシンポジウムで基調講演した平田さんが「演劇の経験によって市民と大学生にコミュニケーションの力をつけてもらおう」と、呼び掛けたのがきっかけ。同館と同大の共同事業として実施される。
上演作品の「海よりも長い夜」(1999年初演)は、廃寮が決まった学生寮を舞台に繰り広げられる会話劇で、寮廃止反対運動から市民運動に発展したある集会を通して、一つの集団の崩壊の過程と、そこに潜む狂気を克明に描いた平田さんの代表作。平田さんが監修を担当し、同センターの特任講師を務める劇作家で「劇団衛星」代表の蓮行さんが演出を手掛ける。
昨年5~8月に市の広報誌などを通じて出演者を募集し、30人の応募があった。9月にオーディションが行われ、14~70歳の23人が合格。大阪大の学生13人が加わり、総勢36人が「星」と「月」の2グループに分かれ、ダブルキャストで公演に臨む。
週1、2回のペースで全体稽古を行っており、50代のころ劇団に所属していたという最年長の和田しづ子さん(70)は「気配りができてパワーのあるすてきな学生たちと出会い、すっかり若者が好きになった。物静かで難しい内容のお芝居だが、皆さんに良かったと思ってもらえるよう全力で頑張りたい」。
舞台俳優を目指して勉強を続けている同大大学院文学研究科の岡田かいりさん(24)は「互いに異なる価値観を擦り合わせながら、一つの作品をつくり上げるプロセスが非常に良い経験になる」と話す。
平田さんは「市民団体の崩壊を描いたこの作品が、記念すべき協働企画の第1弾として上演されることには、大きな意義がある。予定調和になりがちな市民参加型の芸術活動の枠を打ち破る新しい社学連携の形になれば」と期待を寄せる。
公演は25日午後1時、同5時と26日午前11時、午後3時の計4回。入場料は前売り1500円、当日2千円、学生千円。全席自由。
問い合わせは電話06(6380)2221、同館へ。
![]() | 数学は世界を解明できるか―カオスと予定調和 (中公新書) |
丹羽 敏雄 | |
中央公論新社 |

自治会長や市職員ら約60人が参加し、東京都の建設コンサルタント会社「パシフィックコンサルタンツ」大阪本社の高西春二副部長が「水害に対する備えと自助、共助の重要性について」と題して講演した。
高西副部長は「行政頼みでなく、地域主導の防災が必要」と述べ、地域における防災リーダーの役割を強調。求められる資質として行動力や住民意見をまとめる能力を挙げた。
市内では小畑川と犬川に挟まれた地域で集中豪雨による水害が発生しやすいと指摘。非常持ち出し品の準備やハザードマップの活用を促し、避難時の具体的な留意点も紹介した。
【 2012年02月18日 12時19分 】
![]() | 町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答―防犯・防災から快適なまちづくりまで |
中田 実,小木曽 洋司,小池田 忠,山崎 丈夫 | |
じゃこめてい出版 |

阪急新駅の開業で町内を通る民間バスの運行本数減少が見込まれる中、町は高齢化が進む住民の利便性を高めようと町営バスの導入を検討している。調査は新年度に予定する試験運行を前に、ニーズを把握するのが目的。
自家用車の台数や通勤通学する家族の交通手段のほか、主な買い物先や通院エリア、よく利用する町施設を質問した。バスを利用する際に重視する点も尋ね、「定時性」「安い料金」など7項目から選ぶ。自由記述欄もある。
アンケート票=写真=は自治会や町内会を通じ住民に配布済みだが、未加入世帯は町ホームページから印刷し、記入してファクス送信する。町役場や大山崎ふるさとセンター、円明寺が丘自治会館など7カ所にも置いてあり、回答して同封の返信用封筒で郵送もできる。問い合わせは町総務課TEL(956)2101。
【 2012年02月18日 12時15分 】
![]() | ダイヤペット DK-4109 1/55スケール 三菱 ふそうローザようちえんバス |
クリエーター情報なし | |
アガツマ |
京都府、京都市の両教育委員会は16日、京都市・乙訓地域の公立高校入試制度に関して、中高校生と保護者を対象に実施した意識調査の結果を公表した。進学を希望する公立高があると答えた中学生が7割前後に上り、学校選択の傾向が強まっていることを裏付ける形となった。一方で、地理的条件で進学先が決まる総合選抜の仕組みに対しては、入試を経験した高校生の7割が否定的な見方を示した。
同日に京都市内であった、入試制度を検討する両教委の有識者懇談会で示された。調査は、懇談会の要請を受けて今月上旬に実施した。京都市・乙訓地域の市立中1、2年と公立高1年の計6592人、その保護者4591人から回答を得た。
進学を希望する公立高が「ある」「どちらかといえばある」と答えたのは中1で66%、中2で74%に上り、「公立高ならどこでもよい」「ない」などとした中1の33%、中2の24%を大きく上回った。
また、志願先を自由に選べる入試制度については、受験を経験した高1とその保護者で支持が高く、ともに90%を超えた。対照的に、普通科I類の総合選抜で実施している、最寄りのバス停・駅に基づき入学校を決定する方法については、高1とその保護者のどちらも76%が否定的な回答だった。
そのほか、高校進学を考える際に重視することを複数回答で尋ねたところ、中1、中2、高1とも「校風」「通学距離」「部活動」が上位を占めた。保護者は「部活動」の代わりに「進路実績」が入った。
府教委は総合選抜や類・類型も含めた入試制度の全面的な見直しを検討しており、懇談会は今回の意識調査結果を踏まえて今夏をめどに意見をまとめる。
【 2012年02月16日 22時51分 】
同日に京都市内であった、入試制度を検討する両教委の有識者懇談会で示された。調査は、懇談会の要請を受けて今月上旬に実施した。京都市・乙訓地域の市立中1、2年と公立高1年の計6592人、その保護者4591人から回答を得た。
進学を希望する公立高が「ある」「どちらかといえばある」と答えたのは中1で66%、中2で74%に上り、「公立高ならどこでもよい」「ない」などとした中1の33%、中2の24%を大きく上回った。
また、志願先を自由に選べる入試制度については、受験を経験した高1とその保護者で支持が高く、ともに90%を超えた。対照的に、普通科I類の総合選抜で実施している、最寄りのバス停・駅に基づき入学校を決定する方法については、高1とその保護者のどちらも76%が否定的な回答だった。
そのほか、高校進学を考える際に重視することを複数回答で尋ねたところ、中1、中2、高1とも「校風」「通学距離」「部活動」が上位を占めた。保護者は「部活動」の代わりに「進路実績」が入った。
府教委は総合選抜や類・類型も含めた入試制度の全面的な見直しを検討しており、懇談会は今回の意識調査結果を踏まえて今夏をめどに意見をまとめる。
【 2012年02月16日 22時51分 】
![]() | 高校入試5科の要点整理 (シグマベスト) |
クリエーター情報なし | |
文英堂 |

テンダラー(前列)、NMB48(同)の応援を受け、意気込みを見せるスペランツァFC大阪高槻の選手たち=16日午前、大阪市中央区のNMB48劇場
4月に創業100周年を迎える吉本が、地元・大阪から全国に元気を発信しようと行っている事業の一環。出資額は非公表だが、運営環境の改善、編成・補強のサポート、スポンサー獲得の営業活動などを支援。選手の劇場への出演やタレントの試合会場への出演といったコラボレーションも視野に入れる。
DFの奥田亜希子キャプテンは「技術や人間性を今まで以上に進化させ、チームに関わるすべての人に、チーム名の通り『希望』を届けたい」と意気込んだ。
日本代表として活躍するFW、丸山桂里奈選手の入団も発表。丸山選手は「代表経験を生かしてチームとともに成長し、リーグ優勝を目指したい」とあいさつした。
![]() | 【サッカー女子日本代表】 Jリーグオフィシャルカレンダー 2012 なでしこジャパン オフィシャルカレンダー (壁掛けタイプ) 7枚刷り |
クリエーター情報なし | |
Jリーグエンタープライズ |

大雨で流れてきたごみや倒木が砂防ダムの周辺に滞留していたため、西山の自然環境を守ろうと実施した。メンバー15人は西山古道から約15メートル下の川沿いまで、ぬかるむ斜面を下りて活動した。
100本を超えるペットボトルをはじめ、発泡スチロールや消火器、タイヤ、ヘルメットなど、不法投棄と思われるごみも多数見つけて袋に収めた。間伐して山に置いたままだった木や竹も大量に流れ込んでおり、切り倒して焼却した。
約5時間かけて精力的に清掃し、参加者は「ずいぶんきれいになった」と喜んでいた。
【 2012年02月17日 10時59分 】
![]() | 不法投棄はこうしてなくす―実践対策マニュアル (岩波ブックレット) |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |

長岡第十小では、児童68人が会場の体育館に入場すると、保護者らが拍手で迎え入れた。市教育委員会の浅輪信子委員長や地域住民代表らがお祝いの言葉を述べ、過去に担任した教諭のメッセージも読み上げられた。
続いて児童一人一人が「10歳の決意」を発表した。「ここまで育ててくれてありがとう」「一日一回はお手伝いする」「人の気持ちを考えられる大人になる」と感謝の言葉や今後の目標をそれぞれ述べると、保護者らもかみしめるようにしみじみと聞き入った。
【 2012年02月17日 10時50分 】
![]() | 10歳からの夢をかなえるノート―キミだけのドリームツリーを育てて夢をかなえよう! |
クリエーター情報なし | |
学習研究社 |

1月下旬に「やまびこ」がバレンタインデー向きに売り出したチョコクッキーは約400袋が早々と完売した。このため、さっそく次回作の準備に入った。
新作は、白いプレーン生地と茶色のココア入り生地を組み合わせた。型抜きに手間をかけ、ハート形のクッキーの中にさらに小さなハートがあしらわれ、かわいらしいデザインだ。大きめの5枚を詰めたタイプと、小さめを計60グラム詰めたタイプを、いずれも税込み200円で販売する。
「やまびこ」によると、例年1~3月は定番クッキーの出荷量が落ちる時期だが、今年はバレンタイン向けが人気だったおかげで、定番の売り上げも安定しているという。
森田絵美指導員は「利用者は自分の役割を意識しながら意欲的に作っている。たくさんの人に味やデザインを楽しんでほしい」と話す。
【 2012年02月16日 09時31分 】
![]() | ホワイトデー 私(わし)の気持ち あお風呂敷c |
クリエーター情報なし | |
株式会社岩井製菓 |