高校教諭と市職員覚醒剤で逮捕

2012-03-01 16:08:48 | 民 people
インターネットで知り合った大阪の高校の教諭と大阪市の職員が、一緒に覚醒剤を使ったとして警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、大阪府立島本高校の音楽教諭、中冨洋容疑者(40)と、大阪市水道局の職員、永田雄一郎容疑者(37)です。
兵庫県警察本部の調べによりますと、2人は、先月7日、大阪・茨木市の中冨容疑者の自宅で、一緒に覚醒剤を使ったなどとして、覚醒剤取締法違反の疑いがもたれています。
調べに対して、2人はいずれも容疑を認めているということです。警察によりますと、中冨容疑者は2年ほど前から覚醒剤を使い始め、その後、インターネットの交流サイトを通じて知り合った永田容疑者に覚醒剤の使用を持ちかけたということです。
警察は、覚醒剤の入手ルートを調べています。
覚醒剤を使ったとして職員が逮捕されたことを受けて大阪市水道局の前田邦典理事は、「市役所全体で違法薬物根絶の取り組みを行うなかでの発生で市民の信頼を著しく損ね、深くお詫びします。職員に対する違法薬物への研修を強化するとともに、今後、厳正な処分を行いたい」と陳謝しました。

03月01日 12時47分

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石原 伸司
バジリコ