スマホでかわいく、わが子をカシャ! 京都・長岡京で撮影講座

2016-10-02 10:35:54 | 習 learn
 わが子のかわいい姿を写真で残してもらおうと、スマートフォン(スマホ)のカメラの使い方を学ぶ親子講座が29日、京都府長岡京市東神足2丁目の市地域福祉センターきりしま苑で開かれた。乳児を連れた母親10人が参加し、基本的な操作法を練習した。

 乳幼児や親子連れの写真を撮影している松田千夏さんが講師を務めた。

 松田さんは、スマホは通常のカメラと比べてぶれやすく、動きが速い被写体には向かないことを指摘。半面、いつでも気軽に撮影でき、画像の加工も容易にできる利点も紹介した。

 また、フラッシュを使わないことや大胆に被写体へ近づくこと、目線が上になるように撮ることで目がくっきりすることなどを講義した。参加者は遊んでいる子どもを撮影し、かわいらしい画像を残すための技を磨いた。

【 2016年09月30日 11時55分 】

吹奏楽部員、仕上げに熱 音合わせや振り付け何度も

2016-10-02 10:34:06 | 会 party
 長岡中吹奏楽部の定期演奏会が10月8日、京都府長岡京市天神4丁目の府長岡京記念文化会館で開かれる。例年は3月に開催しているが、本年度は同会館の空調設備改修工事で年度末に使用できないため、この時期の実施になった。3年生はこの演奏会で部を引退することもあり、部員約70人が追い込み練習に力を入れている。

 演奏会は午後2時開演。3部で構成し、1部は「風紋(原典版)」などを演奏するシンフォニック、2部は「カーペンターズ・フォーエバー」などを披露するポップス、3部は3年生16人の紹介や卒業生も加わる合同ステージになる。2部の「トワイライト・イン・アッパー・ウエスト」では日頃、部員の指導をしているプロサックス奏者の由本明子さんの独奏もある。

 練習では、音が合わなかったり、振り付けに一体感がなかったりして、顧問の服部信自教諭が厳しく指導する場面も。部員らは、失敗した部分を何度も繰り返して練習し、完成度を高めている。

 9月末から10月初めには中間テストのため練習できない日がある。部長の吉田琴美さん(14)=2年=は「テストまでに練習を重ねて個々の技術を伸ばしたい。引退する3年生や聞いてもらうお客さんに楽しんでもらうためにも、いい演奏をしたい」と意気込んでいる。

【 2016年09月29日 10時37分 】

サツマイモ“ずっしり” 京都・向日 児童ら歓声

2016-10-02 10:27:49 | 創 creation
 秋の実りは、ずっしりと重かった。第3向陽小(京都府向日市森本町)の2年生約70人が27日、近くの畑で育てたサツマイモを収穫した。

 児童たちは5月、地元農家の中埜立雄さん(60)の畑約500平方メートルで苗を植え、草刈りなども手伝った。

 この日は中埜さんらの指導を受け、スコップを使ってイモを傷つけないよう慎重に掘り起こした。あちこちで「すごく大きい」「カブみたいな形してる」などと歓声が上がっていた。

【 2016年09月28日 09時00分 】

オズの魔法使いも出現 京都、菊で作る「トピアリー」出荷ピーク

2016-10-02 10:25:07 | 創 creation
 京都府向日市森本町の清水幸雄さん(57)の農園で、市特産の懸崖(がい)菊を刈り込んで動物やキャラクターをかたどった全国でも珍しい「トピアリー」の出荷がピークを迎えている。今年は「オズの魔法使い」の登場人物や城、気球などが、全国各地のテーマパークや植物園などに出荷され、来月上旬にも見頃を迎える。

 トピアリー作りは約20年前に、妻の佑子さん(57)が菊花展への出展をきっかけに発案。清水さん夫婦と長男の拓馬さん(31)、従業員の小寺祐太郎さん(31)の4人が通常の懸崖菊生産の傍ら、トピアリーの制作に取り組んでいる。

 5月下旬ごろにプランターに苗を植え、造形物のフレームにはわせるように形を整えた。オズの魔法使いの主人公ドロシーと西の魔女は、100円ショップで購入した発泡スチロール製のマネキンにスプレーで色を塗り、油性マジックで表情を描き込んだ。ニワトリやヒツジ、チョウなどの動物も躍動感あふれる仕上がりになっている。

 トピアリーは府立植物園(京都市左京区)や枚方パーク(大阪府枚方市)、とっとり花回廊(鳥取県南部町)のほか、首都圏の有名テーマパークにも出荷している。清水さんは「これから花が咲き始めるので、その変化を楽しんでもらえたら」と話している。

【 2016年09月27日 09時30分 】

子育て支援スペース移転 京都・阪急洛西口駅近く、利用しやすく

2016-10-02 10:22:01 | 護 help
 京都府向日市のNPO法人が運営する子育て支援スペース「つどいのひろば ねこばす」がこのほど、市北部地域の新市街地に移転した。阪急洛西口駅から徒歩3分という好立地にあり、移転後は利用者数が増加。新住民の憩いの場としてあらためて脚光を浴びている。

 同スペースはNPO法人「子育て支援ねこばす」が2014年5月、第4向陽小東側に開設。元保育士らによる子育て相談や一時保育、家事支援などのほか、臨床発達心理士による子どもの発達に関する相談も行っている。

 利用者が増えてきたため、より利用しやすい場所を探していたところ、地元の工務店「LiV」から打診を受け、今月10日にオープンした木造5階建ての同社社屋に移転することになった。

 延べ床面積は約50平方メートルと移転前とほぼ変わらないが、一部屋に集約されて保護者同士が交流しやすくなった。間接照明や収納スペースなど機能も充実。移転後は1日20~30人が訪れており、立地の良さから荒天時にも利用されている。

 午前10時~午後3時。木、日曜休み。問い合わせは子育て支援ねこばすTEL(203)7738。

【 2016年09月26日 10時13分 】