モーター作り、日本電産社員が手ほどき 京都の小学校で出前授業

2017-01-22 11:56:21 | 習 learn
 総合モーターメーカーの日本電産(京都市南区)の技術者らを招いた授業がこのほど、京都府長岡京市長法寺の長法寺小であった。5年生約70人がモーターの役割などを学び、小型モーター作りに挑戦した。

 子どもたちに科学技術やものづくりに興味をもってもらおうと、地元企業の技術者らが出前授業を行う府乙訓教育局の「京のエジソンプログラム」の一環。この日は、同社の社員12人が訪れた。

 講師の社員は、モーターが電気を動く力に換える役割を果たし、家電や車など、さまざまな機械や製品に使われていると説明。その後、児童たちは電池を入れる土台を組み立てたり、銅線の先端をやすりで慎重に削ったりしながら教材用のモーターを手作りした。電池と磁石の力で銅線がくるくると回ると「やっとできた」「回転が速い」と興味深そうに眺めていた。

 林奈那実さん(10)は「難しかったけど、回ってうれしかった。いろんなところにモーターが使われているのがわかった」と話していた。

【 2017年01月16日 10時23分 】

餅つき一緒に「よいしょ」 通所者と住民楽しむ

2017-01-15 15:35:17 | 護 help
 京都府長岡京市下海印寺の障害者介護施設「乙訓の里」で14日、「新春お餅つき大会」があった。厳しい冷え込みの中、施設通所者や地域住民らが、ほかほかの餅を頬張った。

 地域との交流を深めながら一年の始まりを祝おうと企画。施設が2015年6月に移転して来てから、2回目の開催となった。

 車椅子に乗った通所者が職員の介助を受けながらきねを持ち上げ、ボランティアの住民たちから「よいしょ」と声援をもらい、餅をついた。

 きなこやあんを付けて餅を味わった参加者たちは、○×クイズに挑戦したり、こま回しや羽根突きなどの昔遊びを楽しんだりしていた。

 子ども2人を連れて初めて訪れた藤山裕子さん(38)=同市泉が丘=は「子どもたちも楽しんでいた。施設が地域に開かれ、溶け込んでいっている様子で、よかった」と話した。

【 2017年01月15日 11時45分 】

競技「ペタビンゴ」で健康長寿を 京都・長岡京に同好会

2017-01-15 15:33:24 | 会 party
 京都府長岡京市老人クラブ連合会は、ペタンクとビンゴを組み合わせた競技「ペタビンゴ」の同好会をつくり、13日に発足式を同市東神足2丁目の市地域福祉センターきりしま苑で行った。

 高齢者の健康長寿促進や新会員を増やす狙いで設立。ペタビンゴは1チーム1~6人で対戦。25個の升目を描いた2・5メートル四方のシートに、5~6メートル離れた場所から各チームが12個ずつボールを投げる。升目に入ったボールを1点、縦か横1列にボールが並べば10点、斜めに並べば15点になり、5ゲームの合計得点を競う。

 発足式では同連合会の太田雅通会長(84)らのあいさつに続き、参加者20人が4人ずつチームを組んだ。狙いを定めてボールを投げ、「強く投げすぎた」「狙った所に行ったね」などと言いながらゲームを楽しんだ。

 同好会は月に1回、きりしま苑で活動する。会長の古家嘉昭さん(73)=同市緑が丘=は「手足の運動や脳の活性化につながる。会員でない高齢者も参加してほしい」と話す。

【 2017年01月14日 10時35分 】

「離宮の水」ブランド化で全国PR 大阪・島本町の名水百選

2017-01-15 15:30:57 | 水 water
 大阪府島本町や町商工会などは、水無瀬神宮(同町広瀬3丁目)の「離宮の水」を全国にPRするため、ブランド化に取り組み始めた。このほど推進協議会を設立し、水を使った商品を売り出す際に付けるロゴも作成した。関係者は「町活性化に結びつけたい」と意気込んでいる。

 境内でわき出ている離宮の水は大阪府内で唯一、環境省から名水百選に認定されており、町内外から多くの人が取水に訪れる。水を使って名産品を開発して町おこしにつなげようと、町商工会が町や同神宮、地元事業者らに呼び掛けて協議会を立ち上げた。

 協議会副会長の倉田徹町商工会長は「地元事業者から水を地域資源として活用したいとの声があり、製品化への強い思いを持っている」と説明。ブランド化に向けて作ったロゴは赤地に白抜きで「離宮の水」「RIKYU NO MIZU」などの文字が入っており、町が商標登録を急いでいる。

 協議会の事務局は町商工会に置き、水やロゴの使用を求める事業者の窓口になる。協議会長の川口裕町長は「離宮の水を使った製品とその他との差別化を図るため、積極的にロゴを使ってほしい」と呼び掛けている。

 ペットボトルに離宮の水をくんでいた近くの丸山隆彦さん(77)は「この水で米を炊くと香りや甘みがよくなるんです。どんどん売り込んでもらい、全国の人に島本を知ってほしいですね」と期待していた。

【 2017年01月13日 10時19分 】

コンビニで証明書交付、延期に 京都・向日、マイナンバー低迷

2017-01-15 15:28:59 | 政 governing
 マイナンバー制度に基づく個人番号カードの普及率低迷を受け、京都府向日市は2017年度に予定していた、コンビニで住民票の写しなど証明書類を発行するサービス開始の延期を決めた。市は「コストが大きく、採算が合わない」としている。

 個人番号カードは、昨年1月の制度開始に伴って交付が始まった。向日市市民課によると、市内の申請者は、1カ月に約100人のペースで増加しているものの昨年12月28日現在、4572人(交付は3853人)と全市民の約8・2%にとどまる。

 市は昨年3月に策定した「ふるさと向日市創生計画」で、来年度中に個人番号カードを持つ市民を対象に、コンビニに設置された端末で住民票や印鑑登録証明書、戸籍証明書などを窓口と同一価格で交付するサービスの導入を掲げていた。

 システム構築費などで初年度に約2700万円、その後の維持費で年間約1千万円の支出を見込む一方、カード所持者がコンビニ交付へ移行し、市役所窓口の交付に関わる事務が減ることで人件費を削減する構想だった。

 しかし、採算ラインは少なくとも普及率30%といい、市市民課は「そこまでの到達は非現実的。難しい判断だが、ランニングコストと市民の利便性向上のバランスを考えれば、普及率20%が導入の目安」としている。

 京都府内では、木津川市や亀岡市など5市町が導入済み。長岡京市は17年度からの実施方針を示している。

【 2017年01月10日 10時20分 】

防災へ決意新たに一斉放水 京都・乙訓で消防出初式

2017-01-15 15:26:50 | 式 celemony
 恒例の消防出初め式が8日、京都府乙訓2市1町で行われた。冷たい雨が降る中、乙訓消防組合の消防署員や消防団員、地元企業の自衛消防隊員らが、今年1年の防火と防災に思いを新たにした。

 長岡京市の出初め式は、同市天神4丁目の長岡中グラウンドで行われ、約250人が参加した。部隊を観閲した中小路健吾市長は「常に災害への備えと心構えが大切。市民全体が一丸となって安心安全な災害に強い地域づくりに励んでほしい」と述べた。また優良消防団員表彰では、計22人が府消防協会長表彰などを受けた。

 引き続き、昨夏に府消防操法大会に出場した消防団員がポンプ車操法の訓練を実演。長岡京消防署の署員もはしご車を使って、高さ約35メートルから地上に降下する訓練を披露した。

 その後、長岡第四中吹奏楽部の演奏に合わせて、各分団は団旗を掲げてグラウンドを行進。近くの八条ケ池に移動し、ホースの先を池に向けて一斉放水すると、見物の市民らが大きな拍手を送っていた。

 この日は、向日市と大山崎町でも出初め式が行われた。

【 2017年01月09日 09時49分 】

“歌自慢”のカナリア、美声競う 長岡京で全国大会

2017-01-15 15:24:24 | 会 party
 美声の鳥として知られるローラーカナリアの鳴き声の良さを競う全国大会が7日、京都府長岡京市開田3丁目の市産業文化会館で始まった。初日は公開審査を行い、審査員が集中力を高めて親鳥の声に聞き入った。

 愛好家の飼育技術を高めるとともに、ローラーカナリアの美しい声を広く知ってもらおうと、国際ローラーカナリークラブ連盟(大阪府高槻市)が毎年開いている。

 今年で66回目。この日は2015年以前に生まれた6羽が出品された。よく鳴くように2羽ずつ並べ、3人の審査員が声の澄み具合や長さ、音階などを吟味した。じっと耳を傾けながら「このカナリアは中音階が素晴らしい」「ちょっと低音階が足りない気もするが十分ですね」などと感想を語り合った。

 8日は「マスタークラス」や「アマチュアチャンピオン」など15部門に分かれてのコンテストがある。約100人の愛好家から500羽が出品され、非公開で審査される。

 同連盟代表理事の秋政裕之さん(62)は「今年も無事に2日間を終えられるよう頑張りたい」と、大会成功への意気込みを示した。

【 2017年01月08日 12時34分 】

新成人、思い込めた少林寺拳法 京都・向日の式で披露

2017-01-08 10:56:54 | 式 celemony
 9日の京都府向日市の成人式で、運営に協力する新成人たちが発案し、少林寺拳法の演武と中学時代の恩師のビデオレターが披露される。イオンモール京都桂川(京都市南区)で初開催となり、「みんなで新たなスタートを切れるよう、成功させたい」と意気込む。

 協力する新成人は、向日市在住の男女7人。昨秋に始まった打ち合わせに加わり、当日は司会や誓いの言葉などを担当する。

 男性4人は少林寺拳法を通じた仲間で、高校時代に全国大会で優勝するなど実力者ぞろい。「大舞台で少林寺拳法を知ってもらいたい」と練習を重ねる。柔と剛を織り交ぜた攻撃や素早い技の連係など「派手さだけではなく、本質を外さないように」と演武の構成を練り上げた。

 また、女性陣は「お世話になった先生の声が聞きたい」と提案。市内3中学校でかつて、今年の新成人たちを指導した教諭ら16人にお祝いのメッセージを寄せてもらった。会場となる映画館のスクリーンで放映する。

 本番で新成人代表として誓いの言葉を述べる花岡卓生さん(20)=同市鶏冠井町=は「自立への心を込めて一度きりの大役を果たしたい。昔なじみの友達に一生の思い出にしてもらえたら」と話す。

 市は、例年の会場だった市民会館が耐震性不足で休館中のため、場所を変更した。

【 2017年01月07日 11時05分 】

大きな口で小さな頭をがぶり 京都・向日、幸せ願う獅子舞

2017-01-08 10:37:53 | 式 celemony
 獅子が、大きく口を開けた。「元気に過ごせますように」。小さな頭をがぶり。泣いたり笑ったり、子どもたちの表情を写そうと、大人たちが携帯電話を構えた。

 京都府向日市上植野町の西向日公園で5日、獅子舞があった。市子育てセンター「すこやか」と市ファミリーサポートセンターの職員が毎年、演じている。

 初体験だった生後11カ月の山下心大ちゃん=同市寺戸町=は、興味津々の様子で獅子の振る舞いを見つめた。両親の篤志さん(34)と静香さん(24)は「いっぱい笑って、たくましく育ってほしい」と願った。

 獅子舞は6日午前10時45分から、同市寺戸町の深田川橋公園でも披露される。

【 2017年01月06日 10時00分 】

初蹴り、今年の飛躍ボールに込め 京都・長岡京サッカースポ少

2017-01-08 10:35:54 | 民 people
 長岡京サッカースポーツ少年団が4日、京都府長岡京市長岡2丁目の長岡第六小で初蹴りを行った。団員約150人やOBらが集まり、楽しくボールを追いかけながら今年の飛躍を誓った。

 学年ごとにチームを組んでミニゲームを開催。OBの中学生と対戦した学年もあり、素早い連係で先輩たちからゴールを奪うと抱き合って喜んでいた。中古のユニホームやスパイクを並べるフリーマーケットもあった。

 5年生の主将山本葉玖君(11)=長岡第五小=は「いろんな学年の人と試合ができて楽しかった」と話した。

 また、今年からJリーグ2部(J2)京都サンガFCでプレーするOBの永井建成(たつなり)選手(21)も顔を見せた。昨年までJ2ロアッソ熊本に在籍し、「熊本地震の時はチームから義援金を送ってもらい感謝しています」とあいさつした。

【 2017年01月05日 11時09分 】

書き初め、新年の願い込めて 京都・長岡天満宮

2017-01-08 10:34:19 | 式 celemony
 正月恒例の「奉納書初大会」が3日、長岡天満宮(京都府長岡京市天神2丁目)で開かれた。初詣に訪れた多くの親子連れが、新年への希望や願いを込めて筆を走らせた。

 同神社が学問や書道の神として菅原道真を祭っていることにちなみ、書道の上達と健やかな成長を願って、毎年三が日に催している。毛筆と硬筆の部があり、中学生以下は学年ごとに課題の語句や文章が設定されている。

 会場では、子どもたちが保護者の手を借りながら、真剣な表情で「明るい年」「とり」などと書き上げていた。「減酒」「おこらない」などと、家族で新年の目標を決めて清書する姿も見られた。祖母と参加した安芸若葉さん(9)=同市今里4丁目=は「漢字の部首のバランスが難しかった。書道を習い始めたので、上手になりたい」と話した。

 大賞や特別賞などの入選作品は、19日正午から22日午後2時まで境内に展示する。選外作品も閲覧できる。22日には「書道上達祈願祭」が営まれる。

【 2017年01月04日 10時49分 】

歩道と車道段差ゼロに 向日市が京都府内初の設置基準

2017-01-08 10:31:48 | 政 governing
 京都府向日市は歩道のバリアフリー化を進めるため、車道との段差を従来の2センチからゼロにする市道の設置基準を、府内の自治体で初めて新設した。来年1月以降の市発注工事に適用する。視覚障害者への対応として点字ブロックの設置も盛り込んだ。

 市によると、標準的な車道と歩道の高低差は最大約5センチ。市は2012年に条例で、歩道に勾配をつけて車道との境界部の段差を2センチとする、とした。

 市は、高齢者や保護者が、手押し車やベビーカーを使う際に支障があることから、今年12月に新基準を策定。市道を補修、新設する際に用いる。

 一方、視覚障害者は2センチの段差で境界を判別していることから、一時停止などを示す点字ブロックを歩道上に敷設し、注意を促すとしている。

 市民体育館(同市森本町)西側で実施中の市道改修工事で試行しており、横断歩道につながる歩道や交差点計7カ所で、既に車道との段差をなくした。境界部に埋め込んだ勾配ブロックの表面には溝が施され、視覚障害者が白杖や足の感触で段差を認識できるようにした。

 市道路整備課は「高齢者などに配慮し、市民全てが歩きやすいユニバーサルデザインの歩道を整える」とする。

【 2016年12月31日 10時15分 】

「介護のために離職」、8.6% 京都・向日で調査

2017-01-08 10:30:26 | 護 help
 京都府向日市が市内の高齢者や介護家族を対象に実施したアンケートで、介護を理由とした離職経験があると回答した人が約8・6%を占めたことが分かった。初の調査項目で市高齢介護課は「介護サービスを組み合わせ、家族を支える体制づくりを進めたい」としている。

 内訳は、介護保険の要介護・要支援認定を受けていない65歳以上の高齢者(回答は1147人)で6・8%▽認定を受け、在宅介護を受ける高齢者の家族(同519人)で10・8%▽特別養護老人ホームなどの施設に入所する高齢者の家族(同101人)で17・8%-となった。

 仕事と介護の両立のために重要なポイントを複数回答で尋ねたところ、「(介護サービスの)経済的負担の軽減」「必要な介護サービスが十分に受けられること」などが上位を占めた。

 アンケートは今年7~8月、高齢者やケアマネジャーら計3150人を抽出し、高齢者の生活支援ニーズを把握する目的で実施。回答率は約57%。結果は市のホームページで公表している。

【 2016年12月30日 10時38分 】

自慢の鉄道ジオラマ公開、手作り橋脚人気 京都・大山崎

2017-01-08 10:28:24 | 創 creation
 自作の鉄道ジオラマを京都府大山崎町の自宅で公開している男性が、新たにリニアモーターカーの模型を手製の橋脚上に走らせ、人気を集めている。「リニアを走らせてから見物人が増えた。鉄道好きでない人もたくさん来るので、是非見に来て」と話す。

 加田宗孝さん(67)=同町大山崎。趣味で2011年から図面の設計など製作を始め、自宅で公開していた。

 リニアの模型は市販されているが、品薄でなかなか手に入らないという。本体とレールの間の磁石の反発で浮く仕組みで、実物と同じ原理で動く。リニアを走らせるための橋脚が16年2月に完成し、以後は多い時で一日20~30人が訪れようになり、写真撮影に夢中になる人もいるという。

 橋脚づくりで特に苦心したのはレールを支える約15本の橋脚の高さを均一にそろえる作業。畳の上に置くため、傾かないよう1ミリ以下の精度で接地面を研磨したという。加田さんは「プラスチック成形の仕事をしていたのが役立った」と語る。

 公開は毎週日曜で午前11時、午後1時、午後3時の計3回。事前予約制。申し込みは加田さん携帯電話080(3768)1285へ。

【 2016年12月29日 11時55分 】

京都・向日市保育所の待機児童、発生見通し 入所審査厳格化へ

2017-01-08 10:26:57 | 政 governing
 保育所入所の待機児童が本年度当初に初めて発生した京都府向日市で、2017年度当初の新規入所希望者が247人で本年度(249人)と同水準となり、申し込みの集中する0~2歳児で11人増の198人に達したことが28日までに分かった。市は「来年度も待機児童が出そう」と見込んでおり、保育所に在籍する家庭も含めて、審査を厳格化する方針を示した。

 市は12月14~22日、来年4月からの入所申し込みを受け付けた。市によると、0歳児で本年度比1人減の61人▽1歳児で同20人増の105人▽2歳児で同8人減の32人-だった。

 11月に市の北部地域で民間保育園が開園したが、0~2歳児は満杯。待機児童は本年度当初が6人(潜在的待機児童含め13人)、12月1日現在では39人(同72人)で、いずれも大半は0~2歳児が占めるという。

 市では従来通り、保育所定員を弾力運用して受け入れ枠を拡大。加えて、在籍者の中に在職証明書が未提出の家庭などがあることから、来年1月から実施する審査について、所属会社へ勤務の日数や時間を問い合わせたり、「自営業手伝い」を職業とする人の実態調査を行ったりして、厳格化するという。

 市子育て支援課は「定員増が見込めない中、本当に保育を必要とする家庭に入所してもらうため、理解を求めていきたい」としている。

【 2016年12月29日 11時45分 】