京都府乙訓地域の小中学校で新学期がスタートした28日、長岡第七小(長岡京市今里)のグラウンドに、地域住民が作った長岡京ガラシャ祭りのキャラクター「お玉ちゃん」の芝生アートが児童にお披露目された。遊び心あふれる演出に子どもたちは歓声を上げていた。
楽しい気持ちで2学期を始められるようにと、普段から同グラウンドの芝生を整備する近隣の鈴木勉さん(69)=同市今里=と阿比留義和さん(73)=同市一文橋1丁目=が制作。20日から3日間かけて、お玉ちゃんの目、眉毛、口、輪郭、髪になる部分を除いて芝を刈り込み、完成した。
同アートは縦38メートル、横35メートル。児童らは休み時間にベランダから眺めたり、眉の部分に寝そべったりして楽しんでいた。
運動会の練習があるため近日中には刈り取られる予定だが、5年の水津遥香さん(11)は「朝、教室に着いて外を見てびっくりした。消えちゃうのがもったいない」と話していた。
【 2017年08月29日 09時40分 】
楽しい気持ちで2学期を始められるようにと、普段から同グラウンドの芝生を整備する近隣の鈴木勉さん(69)=同市今里=と阿比留義和さん(73)=同市一文橋1丁目=が制作。20日から3日間かけて、お玉ちゃんの目、眉毛、口、輪郭、髪になる部分を除いて芝を刈り込み、完成した。
同アートは縦38メートル、横35メートル。児童らは休み時間にベランダから眺めたり、眉の部分に寝そべったりして楽しんでいた。
運動会の練習があるため近日中には刈り取られる予定だが、5年の水津遥香さん(11)は「朝、教室に着いて外を見てびっくりした。消えちゃうのがもったいない」と話していた。
【 2017年08月29日 09時40分 】