竹林を竹あんどんで照らす観光イベント「竹の径(みち)・かぐやの夕べ」が21日、京都府向日市の散策路「竹の径」などで始まった。あいにくの雨で縮小開催となったが、竹筒の水にろうそくを浮かべた竹あんどん約1500本が夕闇の竹林を幻想的に彩り、来場者が見入った。
市観光協会が2002年に始め、昨年から開催期間を2日間に拡大した。
第6向陽小(同市寺戸町)でオープニングセレモニーがあり、あんどんに火がともされた。来場者は傘を差しながら、闇にふんわりと浮かび上がる光を眺めていた。雨のため、あんどんの数を減らし、同小でのステージイベントやマルシェは体育館などに会場を移して行われた。
京都市西京区の洛西竹林公園では、両市共催の「竹結びフェスタ」が催された。竹林を背にミュージシャンのステージや飲食コーナーなどがあり、家族連れらでにぎわった。
かぐやの夕べは台風の影響で22日の開催を中止する。
【 2017年10月22日 13時29分 】
市観光協会が2002年に始め、昨年から開催期間を2日間に拡大した。
第6向陽小(同市寺戸町)でオープニングセレモニーがあり、あんどんに火がともされた。来場者は傘を差しながら、闇にふんわりと浮かび上がる光を眺めていた。雨のため、あんどんの数を減らし、同小でのステージイベントやマルシェは体育館などに会場を移して行われた。
京都市西京区の洛西竹林公園では、両市共催の「竹結びフェスタ」が催された。竹林を背にミュージシャンのステージや飲食コーナーなどがあり、家族連れらでにぎわった。
かぐやの夕べは台風の影響で22日の開催を中止する。
【 2017年10月22日 13時29分 】