迎春準備の「事始め」にあたる13日、京都府向日市向日町の向日神社で、氏子らがしめ縄を作り、拝殿と本殿、西国街道に面した鳥居前に飾り付けた。
同市上植野町と鶏冠井町の氏子たちが毎年この時期に行っている。
氏子らは、朝から集まり、地元産の茎の長いもち米の稲わらをねじったり締め上げたりしながら、約2時間かけて大しめ縄を完成させた。
来年は、同神社の鎮座1300年にあたる。氏子の木ノ山俊昭さん(70)=同市上植野町=は、「心を込めて作った。(鎮座1300年の)節目の年、稲のかぐわしい香りのもと、多くの人にお参りしに来てもらいたい」と話していた。
【 2017年12月14日 12時59分 】
同市上植野町と鶏冠井町の氏子たちが毎年この時期に行っている。
氏子らは、朝から集まり、地元産の茎の長いもち米の稲わらをねじったり締め上げたりしながら、約2時間かけて大しめ縄を完成させた。
来年は、同神社の鎮座1300年にあたる。氏子の木ノ山俊昭さん(70)=同市上植野町=は、「心を込めて作った。(鎮座1300年の)節目の年、稲のかぐわしい香りのもと、多くの人にお参りしに来てもらいたい」と話していた。
【 2017年12月14日 12時59分 】