いよいよ近づきました。4.10連句、お花見興業。
10名ほどで、半歌仙を巻きます。歳時記、もしくは、季語検索できるご用意をお願いします。
連衆2名を公募しています。経験不問。酒乱でないことが、条件。
(公募は、締め切りました。4月8日記す)
また、メディア関係の方の、ご見学を歓迎します。
下記の催しに興味のある方は、tatumiliveあっとまーくyahooどっとcoどっとjp まで、ご連絡をください。
●現時点でのご参加者名簿(アイウエオ順)
岡本淳、佐藤元紀、辰巳泰子、寺井龍哉、徳永未来、根本洋輝、吉田慎司、和里田幸男。
●タイムテーブル
日時
4月10日(日)
14:00
JR京王吉祥寺駅に集合(場所詳細は個別にお知らせ、以下同)
井の頭公園の弁天池から、御茶ノ水の湧水、公園を出て玉川上水に沿い、太宰治の入水場所をとおって、連句会場へ。
遠足のようですが……。
三鷹の名所案内を兼ねます。
吟行のネタ帳となりますように。
15:30
連句会場着
鳥さし、馬さし、博多もつ鍋のおいしい店の個室を借りられました。
すぐ宴会ではなく、ゆるっと、飲みもの、軽食が出てきます。
連句は、半歌仙。全員で、18句を詠みます。
短冊に書き、宗匠(辰巳)に提出、オッケーがでたら、執筆(岡本)に回り、記帳されます。
19:30
巻き上がり
20:00
解散
●式目
大ルールとしては、
○森羅万象を偏りなく詠みこむ。
○輪廻、観音開きを避ける。
○一つの季節のなかで、初春、中春、晩春の時系列を保つ。
○定座の花月は、観念、象徴の表現。
○初折の表(半歌仙では初めの六句)に、無常、宗教、恋を出さない。七句以降を裏といい、裏には出してもかまわない。
○場を詠みこむ。
その会なりのルールとしては、
○席順に詠んで、呻吟するようなら、宗匠判断で、出勝ち(早いもの勝ち)、合作あり。
○あとで式目を外していたのがわかっても、流れでそうなったものを、失敗、粗相とはいわない。
○半歌仙ぜんたいで、合作アートという考えでいます。
●会費
3000円(会場飲食代。これ以上は頂戴しません)
●予行演習(半歌仙の巻、参考資料)
両吟歌仙 ばらばらりの巻 興業始末
平成二十八年三月一日零時三十分 起首
同日 三時十一分 満尾
於 よつ葉
連衆 辰巳泰子 岡本胃斎
発句春 ばらばらり降るものありて雛近し 泰子
脇春 羽根三つ残りゐる鷹の巣 胃斎
第三春 春の暮れ母の手拭ひ風にゆれ 泰子
雑 ペットボトルを透かしてみれば 胃斎
秋の月 らりぱっぱ弾くや残んの月の弦 泰子
秋 露霜おきて何処へゆかう 胃斎
秋 南アメリカ大陸のかたち秋落ち葉 泰子
恋 貝合はせならわたしは好きよ 泰子
恋 皇帝の刃に酒を滴らせ 胃斎
恋 冷たい太陽が沈みゆく 泰子
雑 R2‐D2 C‐3P0 何する人? 胃斎
雑 工場長の紺のジャンパー 胃斎
夏の月 大月にて降りたことなし緑陰 泰子
雑 かくしつつかくしつつゆくゆりかもめ 泰子
冬 乾鮭の腹はかくまで空っぽで 胃斎
冬 一本足で薄ら氷を踏み 胃斎
花 花の雲ふりさけみれば青空が 泰子
挙句春 ゆくての春のよつ葉かはゆし 胃泰
10名ほどで、半歌仙を巻きます。歳時記、もしくは、季語検索できるご用意をお願いします。
連衆2名を公募しています。経験不問。酒乱でないことが、条件。
(公募は、締め切りました。4月8日記す)
また、メディア関係の方の、ご見学を歓迎します。
下記の催しに興味のある方は、tatumiliveあっとまーくyahooどっとcoどっとjp まで、ご連絡をください。
●現時点でのご参加者名簿(アイウエオ順)
岡本淳、佐藤元紀、辰巳泰子、寺井龍哉、徳永未来、根本洋輝、吉田慎司、和里田幸男。
●タイムテーブル
日時
4月10日(日)
14:00
JR京王吉祥寺駅に集合(場所詳細は個別にお知らせ、以下同)
井の頭公園の弁天池から、御茶ノ水の湧水、公園を出て玉川上水に沿い、太宰治の入水場所をとおって、連句会場へ。
遠足のようですが……。
三鷹の名所案内を兼ねます。
吟行のネタ帳となりますように。
15:30
連句会場着
鳥さし、馬さし、博多もつ鍋のおいしい店の個室を借りられました。
すぐ宴会ではなく、ゆるっと、飲みもの、軽食が出てきます。
連句は、半歌仙。全員で、18句を詠みます。
短冊に書き、宗匠(辰巳)に提出、オッケーがでたら、執筆(岡本)に回り、記帳されます。
19:30
巻き上がり
20:00
解散
●式目
大ルールとしては、
○森羅万象を偏りなく詠みこむ。
○輪廻、観音開きを避ける。
○一つの季節のなかで、初春、中春、晩春の時系列を保つ。
○定座の花月は、観念、象徴の表現。
○初折の表(半歌仙では初めの六句)に、無常、宗教、恋を出さない。七句以降を裏といい、裏には出してもかまわない。
○場を詠みこむ。
その会なりのルールとしては、
○席順に詠んで、呻吟するようなら、宗匠判断で、出勝ち(早いもの勝ち)、合作あり。
○あとで式目を外していたのがわかっても、流れでそうなったものを、失敗、粗相とはいわない。
○半歌仙ぜんたいで、合作アートという考えでいます。
●会費
3000円(会場飲食代。これ以上は頂戴しません)
●予行演習(半歌仙の巻、参考資料)
両吟歌仙 ばらばらりの巻 興業始末
平成二十八年三月一日零時三十分 起首
同日 三時十一分 満尾
於 よつ葉
連衆 辰巳泰子 岡本胃斎
発句春 ばらばらり降るものありて雛近し 泰子
脇春 羽根三つ残りゐる鷹の巣 胃斎
第三春 春の暮れ母の手拭ひ風にゆれ 泰子
雑 ペットボトルを透かしてみれば 胃斎
秋の月 らりぱっぱ弾くや残んの月の弦 泰子
秋 露霜おきて何処へゆかう 胃斎
秋 南アメリカ大陸のかたち秋落ち葉 泰子
恋 貝合はせならわたしは好きよ 泰子
恋 皇帝の刃に酒を滴らせ 胃斎
恋 冷たい太陽が沈みゆく 泰子
雑 R2‐D2 C‐3P0 何する人? 胃斎
雑 工場長の紺のジャンパー 胃斎
夏の月 大月にて降りたことなし緑陰 泰子
雑 かくしつつかくしつつゆくゆりかもめ 泰子
冬 乾鮭の腹はかくまで空っぽで 胃斎
冬 一本足で薄ら氷を踏み 胃斎
花 花の雲ふりさけみれば青空が 泰子
挙句春 ゆくての春のよつ葉かはゆし 胃泰