歌人・辰巳泰子の公式ブログ

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伊佐のお米

2013-02-09 03:49:53 | 日常
宮原望子さんが、九州の、おいしいお米をくださいました。
むちゃくちゃおいしいです!
品種はヒノヒカリとか。



菜めしにしました。





こちらは、するめいかのお造り。
いかそうめんのつもり。

どこのとか、わかりません。小ぶりで、一杯60円と、安かった。
生いかじゃなく、いい状態の解凍もの。

下足、わたは、みりんと醤油で、火が通っただけの感じに、軽く煮付け、いただきました。


その煮汁を濾して、いか大根。
いか大根の煮汁を、また濾して、下仁田ねぎを煮付け。
たったいま、終いの汁で、豚こまを炊きました。
自分としては、いかのうまみの汁は、最後は、カレーにしたいねんけど、、、

家の人は、カレーは、レトルトのほうが好きだといいます。

メーカーが、確固たる競争意識をもって、研究の末、各社開発、制作したものだから、栄養がどうとかじゃなく、単純に、カレーとして、消費者を惹きつける美味さが、レトルトにはあるのだと。

どれも、それだけで足りるよう、配慮し、工夫された完成品なので、ちょい足しのようなのは、企業努力に対し、失礼だと。

うーむ、、、

ううううう、、、、む、、、

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ふろふきのことなど。

2013-02-04 01:22:37 | 日常
飛び魚の煮付。



家の人は、うまいけど骨が……と、がちゃがちゃ文句を言っていました。
でもまぁ、ほぼ、きれいに食べていました。



飛び魚の唐揚……というか、ムニエルのようなもの。
冷蔵庫で一晩、塩干ししてから、揚げました。
家の人、絶賛。
骨がどうのと、文句を言わず、「飛び魚はうまい」と、記憶したようでした。




三浦大根(三鷹で収穫されたもの)の、ふろふき。
飛び魚と昆布と、干し鱈のおだしで、何度も煮返し、炊きました。

火の通りやすい厚みにします。

泰子のおっかさまは、自分のお姑さんが、寝たきりになったとき、ラ・フランスを、薄く、薄ーく、切っていました。
細かくするんじゃなくて、薄くするんです。
薄くすれば、入れ歯なしで、食べられるのです。
しかもそれは、自分でしてみれば、とても美味しくて、以来、泰子は、林檎もラ・フランスも、薄く切るようになりました。

世間並の体裁を受け入れられないなら、まずいのは我慢しろ!!

……という、世の中でございます。

体裁どおりでなかったら、いきなり流動食というふうに、考えがいってしまうよね。

まぁ、ふろふきは、ちゃんと味がしみてて、十分にやわらかいなら、ぶあついほうが、うまいけど。

このふろふきは、箸が使えなくても、二股になったものに刺せば、自分で口へ運べます。

しかも、こさえるほうも、ラクです。

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春告げ魚

2013-02-03 01:07:34 | 日常
三浦大根のでっかいのと、飛び魚を買いました。
飛び魚は、あごだしをとりたくて。



この、えらのとこの、ひれの付け根がいちばんおいしくて……。
おだしを取ったあと、付け根の身を指先でほぐし、もぐもぐ。

んんん、、まぁ~っ

昆布、飛び魚、干し鱈のおだしで、三浦大根の和風ポトフ。
白菜、葱、人参も。
青いのは、大根の葉っぱ。
塩だけなので、味が薄いようなら、お味噌を溶いてね……と、皿の縁に、添えました。



飛び魚の身は、煮付けました。
唐揚の用意もありまして、冷蔵庫で塩し、身をひきしめ中。

あごだしは、ふろふき大根にも。

ふろふきのほうは、いったんさまし、冷蔵庫で待機中。
食べる分だけ煮返しつつ、いただきます。

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