歌人・辰巳泰子の公式ブログ

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季節を呼ぶ

2013-04-28 07:37:29 | 日常
季節を呼ぶ人……。
どなたでしょうか。



春先から、敷地内に花を、植えてくださる方が、ありまして。
ここいつも、夏の始めには、十薬が占拠いたします。
そこへ、2月に桜草、4月にサルビアと地植え。

サルビアは、夏の花です。
季節を先取り。

で、ふと、よほどお詳しい方なのだろうとおもってしまいました。
だって、4月に、開花中のサルビアの苗を、用意するのは、誰でもできることではない、、、

大雪のあと、真っ先に、(自分が、)埋もれた桜草を掘り起こしたので、それでいっそう、気をよくしてくださったのかなぁ。
今度はサルビア。
大サービス!!

……なんて。

ちょっと素敵な、お花の写真、他にも撮れてて、そのぶんは、きょうあすの、自宅業務が終わったら、アップしますね。

ゆうべの夜食。



カルビ粥だよ~

んんんまかった。

オーストラリア牛、100グラム98円。

ほかに、鳥ももの味噌漬けを、玉ねぎといっしょに、焼いて食べました。

きょう、日曜なのだなぁ。

冷蔵庫をいっぱいにしたくて、うずうずしています。

月鞠の会の口座から、貸付を受けている。
無駄なものは、買いませんよ。

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おだしメモ

2013-04-17 07:02:30 | 日常
泰子んちの、だし製法について、メモしときますね。

泰子んちでは、水だし昆布や干し鱈でおだしを、よく取りますが、生魚、生肉から、おだしをこさえることも多いんです。

初鰹が、半額だったので、血合いを除き、まずは、お刺身でいただきます。
付け合せは、自家製、蒸しにんにくの醤油漬け。



そして、取り除いた血合いをゆがくと、かつおのおだしが取れるでしょ。

それと、岩手十文字鶏(久慈工場の)の皮付きむね肉が、2キロ880円と安かった。
2キロというと、むね肉が、7枚も入っていました。
7枚分の皮は、鶏皮ぽん酢に。
これも、ゆがくとき、だしが取れます。

かつおだしと合わせ、濾すと、ええ感じのあわせだし。

そのだしで、炊いた野蕗。



皮を外した肉は、どうするかといえば、大きめの一口大に切り分け、みりんと醤油に漬ける組、みりんと味噌に漬ける組。
それから、切り分けず丸ごと柚子胡椒をまぶす組と、三つに分けます。

みりん醤油の組は、鍋の具にしても、衣をつけ、揚げても。
下味がついているので、ゆでただけでも、美味。
(もちろんそのゆで汁も濾し、別の料理に使います)

みりん味噌の組は、食べたいタイミングで、お皿に並べ、レンジで蒸し鶏に。

柚子胡椒をまぶした組は、ステーキ風に焼きます。

前記事、クリームシチューのむね肉は、みりん味噌の組。(前記事参照、クリームシチューの写真あり)
やたら美味しかったのは、昆布のおだしも足し、ベースが水でなく、強力なあわせだしであったためではないかと、、、

家の人が喜んだので、2キロのむね肉は、一週間、食べのばすつもりが、4日でなくなっちゃいました。

いま、冷蔵庫でスタンバイしてるのは、豚こま。

今週、豚こまは、祭りじゃなく、ケチケチといきます。
ふんっ(財布の紐を締め直す)

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キャベツ、芹など。

2013-04-15 23:33:47 | 日常
家の人に、豚こまの味噌漬けとキャベツでもって、和風スパゲッティをこしらえました。
んでも、自分用には、こっち。



春キャベツと白胡麻のスパゲッティサラダ。
ドレッシングは、胡麻油とお醤油。
まかない食、、、

さて、こちらは、ハレのご飯。
家の人の、元気復活、お仕事再開、お祝いメニュー。



鳥むね肉のクリームシチュー、芹散らし。

ルーは、百円ショップの安いやつ。
とろみは、ほとんど、じゃが芋。
煮込むうち、ルーの絡んだじゃが芋に絶妙の焦げ、、正直、自分は、クリームシチューなぞ何がんまいんだ? と思っていたのですが、リクエストされたので、こさえたところ、やたら美味しくできました。

炒飯も、こってりしたもの苦手の自分は、別に、一生食べなくてもいいし、どうんまいのか、わかりませんが、家の人は、絶賛します。

謎ーーーー!!!

ひょっとして、こってり系は、こってりの苦手な人がこさえたほうが、美味しいのかもしれません。

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一碗のあめゆき

2013-04-03 21:21:21 | 日常
おつまみでなく、乾物のするめで、いか大根をこしらえました。
生や冷凍でこさえるより、美味しかった、、、



こちらは、大根の切れ端を、紅白膾にしたの。
マヨネーズを使っています。



こちらは、干しするめの戻し汁と水だし昆布の合わせだし、大根葉でこさえた、リゾット。
ちょっと……半端でなく、んんんまかった、、、




ブンガク的な展開が、もともと、あまり好きではなくって、、、
大阪人なせいか、展開としては、あまり尊敬されない感じで、若干、「ぐきっ」となるようなのが。

ツイッターのつぶやき、

「泰子たんは、家の人の、妹にょ~」
「泰子たんが、疲れすぎて死んぢまいそうになったら、ひと碗のあめゆきを、所望しますよ」

で、わからない人は、もういいの、いいのよ……。



甘辛く煮付けた油揚と茄子のカレー。
おだしは、かつお系。
玉ねぎ、人参のほか、刻んだタス、葉セロリなども、入っています。
正直、肉入りのカレーを、美味しいと思ったことがなく、よく煮含めた油揚や、小魚を揚げた後の天かすを肉の代わりに使うのが、優しい味になって、好き。
生姜を刻み入れれば、それでしっかり、ガツンときますし、温まるうえ、清涼感があります。

んんんん、ま、かった、、、これが自分の味とおもえた。
きつねカレーと命名しよう。

写真がどでかいワケは、代用器で撮影したから。

この代用器は、早くオサラバしたいです。
そもそも、電波系機器とは相性最悪なのですが、これは特に、、、
爆弾低気圧のため、予定変更のやり取りが同時多発し、電波障害をきたし、、、、心証最悪になってしまいました。

ディスられると、代用器も、さすがにツライのか、
きつねカレーの写真は、美味しそうに撮らせてくれましたが、自画撮のほうが、場末の、日焼けしたポスターのようで、、、

こんなで、お花は、撮れないので、自分のが早く、直ってきますように。
コメント (2)
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書いてくださいませ。

2013-04-01 02:07:34 | 日常


こんな見事な木蓮、初めて見ました。
ぽってり肉厚で、大輪。
色合いも、ほんのり紅さし……。



まるで樹上の蓮のよう。

おかげさまで、おっかさまは、空気のきれいなとこの、リハビリの専門病院へ、転院しました。
窪田さんが、情報を中継してくれはったとこと、違うけど、病院として、かなりよさそうです。
もろもろお知らせくださって、ありがとうございました。

窪田政男作品。


もくれんの浄土かなわずさくらさくうたげの園に悪意抱く午後 (2007年)

合掌し芽吹く木蓮三月の性善説を捨てがたくをり  (2009年)


木蓮は、窪田さんの花……。
窪田さんには、窪田さんの、木蓮があります。
今年の木蓮歌を、たのしみにしています。
螺旋階段を昇るように、書いてくださいませ。

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