以前紹介したとおり、K-50用のファームウェアの更新が公開され、KAF4レンズに対応となったようです。
電磁絞りの"HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE"が使えることになりました。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/k50_s.html
K-50でも新しいレンズに対応できるので、あえてK-70の購入の検討しなくても良くなったと思うのですが・・・
バリアングルモニターと"Wi-Fi"内蔵だけじゃなく"K-70"は結構出来るやつらしい・・・という事なので比較検討してみます。
デジタルものは新しいほうが良いという事なのですが、K-50の方が良い点を探ってみます。
- 単三電池対応
- AF・MF切り替えレバーに"AF-C"ポジションがある
- CANON(EOSkiss)互換ケーブルレリーズが使える(K-70もケーブルレリーズが使えるが新しいものになっている)
単三電池でリチウムイオン電池を使った時には撮影枚数が約1250枚可能という事でこの点でも有利なのかもしれませんが、専用電池"D-LI109"を使えば約480枚なので、どちらも同じようです。
1.単三電池対応
バッテリーグリップ無しで"単三電池対応"なデジタル一眼レフは少数派で、その中で"K-50"は最後発と思われます。
"K-50"を購入の際にはこの点が最重視されているといっても過言ではありません。
2."AF-C"のポジションがある
"K-1"でも"AF-C"のポジションがなくなったので、AFが進化してい為、不要になっているともいえます。
銀塩AF一眼レフからスタートしているで・・・どうしてもこのポジションがある物の方が"上級機"と思うのです。
"istDS"のようにメニューから呼び出す方法では咄嗟の切り替えができなかったり、どちらの設定になっているか瞬時に確認できないので・・・。
3.ケーブルレリーズ対応
今までのケーブルレリーズが使えるという事だけなので、"K-70"では新しいものを準備すれば良いだけの事です。