イメージセンサーだけで判断できる項目でなかったりもするのでしょうが、それにかかわる項目を比較検討してみます。
イメージセンサー | 有効画素数/総画素数 | 記録サイズ | ISO感度 | |
K-70 | APS-C(23.5×15.6mm 原色フィルター/CMOS) | 約2424万画素/約2478万画素 | 6000×4000 | 100~102400相当 |
K-50 | APS-C(23.7×15.7mm 原色フィルター/CMOS) | 約1628万画素/約1649万画素 | 4928×3264 | 100~51200相当 |
僅かながらK-50の方がサイズが大きいようですが、特に気にするような点でもないでしょう。
センサーサイズが同じ場合、画素数が向上すると感度低下する傾向があると思っていたのですが、その点は心配ないようです。
画像処理エンジンの向上(Prime M→Prime MⅡ)とアクセラレーターユニットのおかげでISO感度も向上しているという事みたいです。
K-70の取扱説明書の"主な仕様"には<撮像部>として扱われている項目になるのでしょう。
以上の項目以外には【ダストリムーバブル】、【手振れ補正】、【ローパスセレクター】も取り扱われています。
※ダストリムーバブルに関してはKシリーズの1桁機との差別化が図られているようで、K-50・K-70ともに効果が弱いものとなっていると思われます。