ファインダー・AFについて比較してみます。
倍率 | アイレリーフ長 | 測距センサー | 輝度範囲 | |||
K-70 | 約0.95×(50mmF1.4・∞) | 約20.5mm(見口枠より)、約22.3mm(レンズ中心より) | SAFOX X、11点測距(中央9点はクロスタイプ) | EV-3~18(ISO100、常温) | ||
K-50 | 約0. 92×(50mmF1. 4・∞) | 約21. 7mm(見口枠より)、約24. 5mm(レンズ中心より) | SAFOX IXi+、11点測距(中央9点はクロスタイプ) |
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倍率も上がりよりファインダーが見えやすくなっていると思われます。
測距センサーが"SAFOX IXi+"から"SAFOX X"になっており、低輝度に強くなっており、暗い場面でのAF性能が向上しているのでしょう。
K-70の新機能として扱いましたが"ハイブリッドAF"でライブビュー撮影時のAF高速化を実現されているようです。
リコーイメージングのWebページでは以下のように紹介されています。
『ペンタックス初のハイブリッドAF方式を採用しました。合焦精度に優れるコントラストAFと、イメージセンサー面に配置した位相差検出素子により高速なAFを実現する像面位相差AF、双方のメリットを融合し、素早く快適なピント合わせを可能にしました。』