台風一過、まぶしい位の今日の青空です。こんな素晴らしい青空の下で生活できる事にもったいなさを感じる。
青空の御座所ヶ岳
ノロノロスビードで紀伊半島地方に甚大な被害をもたらした台風12号、一週間ほどで1800mmの雨により雨に強い紀伊半島の人々にも前代未聞の被害をもたらした。
濁流に呑み込まれた集落。
濁流に流された車など、東日本大震災の時の津波を思い出さす光景です。
JR紀勢線の鉄橋も御覧の通りです。
日本は本当に災害が多い国だ、今年は特に3月11日の東日本大震災は地震、津波、原発事故の三重災害、その収束もつかない内に今回の災害、世界広しと言えどもこんなに災害の多い国も無かろう。
それでも日本国民は我慢をしてこの国難に立ち向おうと必死に頑張っている。それなのに未だ政権樹立を成したばかりの野田政権を引きずり降ろそうと企む与党や野党の国会議員たち。何故政治家は一致団結して国難に立ち向かえないのか不思議な民族が日本にも居るものだ。この民族の存在こそが災害であり国難なのだ。