アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

ゲゲゲの女房、終わる

2010年09月26日 | テレビ番組

NHKの朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」が高視聴率で先日終わった。ゲゲゲの鬼太郎の漫画家水木しげるの奥さんをモデルにしたフィクションですが大変人気でした。何故人気なのか、昭和初期の戦争、そして終戦、そして高度成長の時代等を背景に一人の漫画家の奥さんの奮闘記ですが。

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今はすっかり薄れてしまった家族愛、頑固で照れやの父親、それに反発しながらもついていてゆく家族が何時しか父親の愛情の深さに感謝。

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終戦で食べる事も事欠く時代の売れない漫画家の女房が主役です。しかし一言も文句を言わず夫を支える心の強い奥さんですが、少しテンポが遅れ気味な性格が癒し系の女房、その姿が好感を得たのでしょう。ドラマとは云え男性から見ると理想の女房の姿は昭和の良き時代を感じさせます。

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本当に居るのか居ないのか、科学で割り切れない様な不可思議なお化けや妖怪、しかしそれを感じさす霊気、人間は科学万能では生きていけない不思議な動物。

今、日本人に欠けているものに対して、涙あり、家族愛あり、夫婦愛あり、忍耐辛抱あり、そして人の心の触れ合いはどんな時代にも生活に必要なミネラルであることを教えてくれた番組でした。

http://www9.nhk.or.jp/gegege/midokoro/index.html

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一気に秋

2010年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム

昔の賢人曰く 「暑さ寒さも彼岸まで」。昨日東京は35度を超える猛暑だった、これで真夏日はこの夏70日を越えて又新記録更新です。何時まで続く今年の夏と思いしや。

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昨夜は中秋の満月でした、みろく苑ではお月様にススキと団子をお供えして御挨拶すると、今日は一気に秋に突入して,気温は20度近くまで下がり肌寒く感じています。

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秋と云えば庶民の味「秋刀魚(サンマ)」の季節です、しかし今年は猛暑で海水の温度が高く九月になっても秋刀魚は採れずスーパでは秋刀魚一匹300円程でとても庶民の手には届かずでしたがやっと今日は120円でしたのでゲットして戴く。

何事も「諸行無常」、何時までも暑さは続かず、又秋刀魚の値も安くなった、焦る事はない、庶民はじっと我慢していると神さんは上手に庶民の生活に環境を合わせて下さるものです。母がよくこんな事を云っていたのを思い出す、「何時までも有ると思うな親と金」。その通りだ親も金も無く成ってしまった

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親馬鹿日記、孫、娑婆の空気を吸う

2010年09月22日 | 夢広がる

自覚していますが、天狗さんも全くの親バカです。ロンドンのCozyより無事退院し第二段の写真を贈ってきてくれました。

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娑婆に出て二日目、お母さんのお腹が未だ懐かしい様です。娑婆の空気に未だ馴染んでいないのでキョトンしていますが元気そうです。

私はこの子がもう少し大きくなったら「お前は何処から来たの」と真面目に聞いてみようと思います。ひょっとしたら自分の前世を覚えているかもしれませんそれを知ってどうするの?、 この子の運命を知ってどうするの?と自問した時、余分な事を考えずひたすらこの子の幸せを祈ることの方が頑固爺の最後の仕事と悟る。

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初孫です

2010年09月20日 | 夢広がる

ついに天狗さんもお爺ちゃんになりました。ロンドン在住のCozyに19日男の子が誕生しました。

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難産で36時間もかかりこの娑婆に誕生した様ですが、少し太り気味で3300kgとの事です。最初から親不孝の前兆、さすがこの辺も天狗さんに似た様です。この子にどんな人生が待ち構えているのか今から楽しみです。親は子供の幸せを一生願っていますが誰しも人生は決して平たんな道のりではないのです。今から難題に立ち向かう教養が必要でしょうね、Cozy御夫婦さん。何はともあれ、アッパレ、アッパレ 「おめでとうございました」。

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炎の中の仏さん達

2010年09月16日 | 宗教、信仰

宗教行事として薪等を焚いて炎で供養や祭典が行われますが本当に御利益が有るのでしょうか。信心深い方は有難く思い、不信心の方は単なる迷信と思うでしょう。

16日の毎日新聞に写真愛好家の方の写真が載っていましたがその中の一枚に京都の大文字焼きの写真が有りました。

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この写真は8月16日、如意ヶ岳の「大文字」を三重県名張市の中西氏が撮影されたものです。良く見て下さい、炎の一つ一つが仏さんのお姿です。写真の上をクリックして拡大して下さい。

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拡大して見るとよく判るかな。新聞の解説では少し手振れしたようだと有りましたが、それにしても意図的に写そうとしても写せるものではありません。

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この写真は三重県菰野町湯の山の大石公園でかがり火を焚く僧兵の前で出来た炎の観音さんです。

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同じく馬頭観音さんと天狗さんです、天狗さんは判り難いのですが炎の左側に天狗の長い鼻が有り、下の方に二本の足が見えるでしょう。この二枚の写真はみろく苑の児玉氏が2008年7月に撮影したものです。日本の信仰の原点は森羅万象(世の中、総ての物)、総てに神仏の御魂が宿る、と云う考えです、だから総て神仏に与えられ、神仏に守られていると云う思想なのですが今はその様な考えは何処へ行ってしまったのしょうか。

コメント (2)
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