12月31日午後9時30。やっと我家の神前に正月飾りが終った。正直な処、昨日からのハードスケジュールでヤヘトヘトです。
やっとこれで正月が迎えられる心境です。
しかし日本人は器用なものですね、もう数時間もすれば除夜の鐘を突きに出掛け、年が明けると今度は神社に初詣です。仏さんも神さんも宗教は違っても抵抗感無しに手を合す。私達は子供が誕生した時は氏神さんに初参りに行き、子供の誕生を神様に報告します。そして人が亡くなると今度は仏式で葬式をします。良く考えてみると一年の締めくくりも新しい年の迎えも抵抗感無しに人生の生き死にと同じ仕来りで行っていますね
今年の除夜の鐘を聞かずにこの世を去った方も多くみえますので除夜の鐘を聞く事が出来も事は幸せな事です。108っの鐘は人間の煩悩を表すと云われていますがよくよく考えると人間の欲望は限りなく深く多いものです、天狗さんは今年も煩悩の数を増やしてしまいました。
「多度山の天狗」ファンの皆様、今年も大変お世話に成りました。このブログに毎日20数名の方が覗きに来られベタ足を残されて行きます。来年はもっと内容を充実します。写真も記録写真的なものから芸術性に富んだもの、又動画を取り入れます。天狗ファンの皆さん、牛年の来年もコメントなどを投稿して宜しく応援して下さい。