今年も燻炭作りが始まりました

この数日、晩秋並みの見え込みが続いています。先日までは10月と言うのに真夏日でしたが皆様方も
体調管理に苦労されている事と思います。今までは暑くて燻炭作りを躊躇(つゅうちょ)していましたが今日から始めました。



燻炭作り用の穴を先日堀ました、直径約1.2m×深さ70cm程度です。



この穴に種火として小枝に火を付けて燻炭を焼くジョウロ状の器具を火の上に乗せてもみ殻を穴一杯に入れてセット完了です。



ほの白い煙が煙突から吹き出せば燻炭は順調に仕上がって行きます。約４時間程度で出来上がります、今日はもみ殻の中に
薩摩芋を入れて焼き芋も楽しみました。
農園利用者の皆さんは私が作る燻炭を待ち焦がれていますので此れからも頑張って燻炭作りに励みたいと思います。
ちなみに２５ℓで300円、お値打ちです。

ミカンの収穫

今年からフィリスふれあい農園第２農園でミカン栽培を始めました。



極早生のミカン収穫を先日が始めました。皮は少し緑っぽいですが中身は酸味と甘みが程よく混じり多度ミカン独特の美味しさです。
既に多くの注文を頂き初年度としては上出来のスタートを切りました。



ミカンの栽培は初めてですのでベテランのミカン栽培農家の方のご指導の下、何とか収穫に漕ぎつけました、感謝、感謝です。



選果機に掛けて粒を揃えます、と同時にミカンを優しいブラシで磨いてくれますのでピカピカのミカンに成って区分けしてくれる
優れものの選果機です。

ご注文の方はアイリスふれあい農園のホームページからご注文下さい。

芋掘りに来て頂きました

10月５日、地元の小学生の１．２年生が農園に芋掘りに来て頂きました。



新型コロナに依る緊急事態宣言も解けて少しは気分が晴れ、天気も快晴で、いよいよ芋掘り開始です。



皆さん元気に芋掘りに汗を流して頑張っています。今年の芋の出来は70点ぐらいですが皆さんの笑顔を見ていると5月に作付けして
猛暑には水を施し、８月には草を採った事も総て忘れる思いです。



大きな芋を掲げて自慢そうです、地元のケーブルテレビ(CCNET)にも取材に来て頂き有難う御座いました。



掘った芋はコンテナ2杯です、皆さん学校に持ち帰り、先生に分けて頂き1人づつお家に持って帰るそうです。
今日の家庭団らんは芋掘りの話題で盛り上がっている事でしょう。

食欲の秋、収穫の季節

今日から10月、台風一過で過ごし易く成ってきました。
農園では先般から芋掘りを受け付けていますが毎日問い合わせを頂き有難う御座います。



青々と茂った芋の弦、芋の出来ぐわいは掘ってみなければ分かりませが今日は３日から始まる芋掘りの準備です。



弦を切って黒マルチを剥がしてさて、さて芋の出来ぐわいはどうでしょう?



まあまあでしょうか? 芋掘りの料金は紅あずまが一株400円です、一株に3個芋が無い場合はもう1株サービス保障する仕組みです。
安納芋は1株500円ですが30株限定です。
私は試験掘りした芋を早速焼き芋にして頂きましたが大変美味しく絶品で食欲の秋を皆さんより一足早く楽しみました。