アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

味噌作り

2020年02月19日 | 食・レシピ
昨日は今年一番の積雪で農園は一年ぶりの雪化粧でした。
今年は暖冬と言いながらやっぱり冬に雪が無いのは異常気象ですよね!、今年も雪が降ってよかった



その様な中、今日は農園恒例の味噌作りをご婦人方と行いました。
豆麹の赤味噌、米麹の白味噌です。材料は麹と塩と大豆と湯冷ましの水のみでシンプル材料、これ以外の添加物は無しです。



塩、麹、大豆、水を大きな容器で混ぜます、1セットは出来上がりで約10㎏です、



容器で混ぜていると大変粘りが出来てきてこれが結構重労働なのです。部屋のエアコンも止めて汗をかきながらの大奮闘です。
しかし皆さんのお口は会話で疲れる事も無く最初から最後まで大賑わいです。



密封容器の空気を抜きながら丁寧に味噌を詰め込んで、上部にカビ防止用の塩を敷いてラップを掛けて出来上がりです。
これで今年の12月には美味しい味噌が出来上がります。
毎年味噌ファンが増えて大盛況です、今年は18人の皆さんが参加して頂き、和やかな会話で麹の菌も元気に味噌の発酵を
促してくれる事でしょう。
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農園喫茶 Sunny hill が開店しました

2019年11月13日 | 食・レシピ
農園利用者さんの憩いの場として農園喫茶 Sunny Hill が開店しました。



看板は以前有った看板をリニュアルして店長さんが作り変えてくれました。



店内も手作りです、カウンターはオーナーの私の手作り、ウーン・・・素人としては良く出来ている、壁は店長さんが茶色の板の上から
マスキングテープを張って薄緑色の水性ペイントで仕上げてくれたオリジナル作品です。



接待抜群の店長さん(女性)はお客さんをもてなすのが天性なのでしょうか、彼女に年配のお客さん達はこの癒しの空間にご満悦の様です。

お客さんはお話がお好きの様でどの席も何かの話で盛り上がっています。



お店の外ではウサギさんが子供たちの接待で愛嬌をふるまっています。子供さん達はウサギが好きな様でオッカナビックリ、
自分からウサギを抱いて楽しんでいます。

小春日和が続く昨今ですがアイリスふれあい農園は少しづつ当初の計画に近づきつつ貸農園を営んでいます。皆様方の御来園とご利用を
スタッフ一同心からお待ちしてま~す。
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芋、芋、芋の大豊作

2018年09月30日 | 食・レシピ
アイリスふれあい農園(貸農園)では未使用の畑にサツマイモを沢山作付しました。
いよいよこれから収穫の季節です、先般も紹介しましたが立派な芋がザクザクと地面の下でうごめいていました。



一株でこれだけ芋が付いていれば芋掘りのお客さんも喜んで頂けるでしょう。
一株300円です。
一株で芋が2個程度ならもう一株プレゼントの補償付です。



ギネス級のサツマイモが採れました。
身長45CM
体重 ジャスト3Kg
少し太り気味過ぎて商品価値は落ちるかも?・・・(かわいそうな事を言うなよ)、
しかしよく頑張って此処まで大きく育ってくれました、神様に感謝感謝です。




早速このジャンボ芋の1/4程で大学芋を作りました、 ウン 美味しい。
沢山芋が採れるので家庭で芋焼酎でもできないものかと・・・・・・・
誰か教えて・・・・・
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食する事に感謝です

2018年09月10日 | 食・レシピ
私は農家の二男坊に生まれましたが農業に付いては全くの素人です。
私が素人とは知らず農園に来られる方は作付について色々と聞かれますが正直に作付については全く判らないことを返事しています。




この農園を桑名市から引き継ぎした目的はこの農園を愛し利用してみえる方が農作物を作る生きがいを無くされ困られる事と、この地域の発展が亡くなる事に心痛み引き受けさせてもらいました。



春の農園駐車場です。満開の桜を見ながら31年度はここでバーベキュウをしましょう、と農園利用者の方に呼びかけています、皆さん楽しみにしてみえます、食べて飲んで人生を桜の下でバカ騒ぎしたいものです。



今までは当たり前の様に食事をしていましたが自分がこの農園に携わり野菜作りの難しさを痛感しています。
この季節に何を作付すれば良いか、種はどの様に蒔くのか、苗はどの様に植えるのか、手入れのタイミングは何時なのか。
スーパで食材を買う時、その裏方では途方もない膨大に手間が掛かっている事を知りました。
やっと収穫と云う時に大雨や台風で農作物は一瞬に吹き飛ばされて収穫は見込め無い事もしばしばです。農家の収入が安定しない事も若者の農業離れでしょうか。



人間が生きて命をつなぐ、それが食べ物があっての毎日である事を学ぶのものこ農園を携わって痛感しました。

とても大事な事でも毎日平然と過ぎていくと当たり前の事に思えて不足が飛び出す私どもではないでしょうか。
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手作り味噌です

2017年02月24日 | 食・レシピ
毎年恒例の手作り味噌を今年も作りました。
と言ってもセットに成った物を我が家で容器に詰め込むだけです。
セットは三重県菰野町の鈴木春生商店で購入です。



この1~2月が最盛期で朝早くから工房は皆さんが忙しそうでした。我が家では毎年200kg
作るのでが今年は110kgでした。



材料は白味噌は米麹、赤味噌は豆麹、蒸して潰した大豆、塩と水だけです。勿論添加物は一切なしです。



大きなタライに材料を入れて



良くかき混ぜます、以前は餅付き機でこねていたのですが手作りですので手で捏ねる方が上手に出来ます。



後は密封容器に空気が入らない様に団子にした味噌の原料を拳で突き固めて完了です。

セットが手に入らない方に作り方をお知らせします。
出来上がり分量約10kg

材料  大豆   2.5kg (乾燥状態)
    大豆の煮汁又は湯冷ましの水  1ℓ
    塩    1kg  (1kgの内100gはカビ防止の為に容器の上に敷く)
    麹    大豆と同量

作り方 ① 大豆を一晩水に漬けて、柔らかく煮る
    ② 煮汁を切り、熱いうちに大豆を潰す
    ③ 麹に塩900gを混ぜる
    ④ 煮豆が冷めてから③と煮汁又は湯冷ましの水を入れ、
      よく手で混ぜ合わせて捏ねる。
    ⑤ 混ぜた材料を団子にして、拳で団子をつぶし、
      空気を抜きながら容器に詰め込む。
    ⑥ 表面を平らにして上に100gの塩を敷きサランラップで抑えて空気を遮断
      する。最初はラップか密着しないので10日ほど後で水気が表面に上がった
      時に敷きなおす。ラップが密封されることに依って味噌にカビが生じない。
    ⑦ 容器に蓋をして密封し、冷暗所にて保存。11月頃には美味しい味噌が
      頂けます。
      ※夏場頃に蓋を開けてラップが密着しているか確認する。ラップと容器の隙間に
      カビが有れば取り除きラップを掛けなおすと良いかと思います。
   
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