アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

ゆく年 09, (平成21)

2009年12月31日 | インポート

うし年の平成21年も残り数時間に成りました。私の好きな言葉であります「諸行無常」、「会者定離」。昨日と今日、何も変わっていない様に思うのですが昨日まで元気であったあの人も今日は屍。あんなに仲良く恋した人とも必ず別れが待っている。悲しい様に思われるかも知れませんが避けて通れないこの事実をしっかり見つめましょう。

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この夜景は湯の山のみろく苑から名古屋方面を見る

私にとってはこの21年は永い人生の中で一番充実した生き甲斐の一年でした。当然ですが諸行無常、会者常離をいろいろと味わいました、そしてそのお陰で成長もさせて頂きました。何時までも今の気持ちが続くものでは有りません、そのうちに又奈落の底に落ち込む事でしょう。しかし今年は100点満点で牛を乗りこなして来ました。天狗ファンの皆さん、今年も有難う御座いました、又来年お会いしましょう。

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お礼参りです

2009年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

年末の慌ただしい中、昨年結婚しましたCozyと旦那が26日に帰国しました、今日(27日)は家族そろって彼女たちが結婚式を挙げました京都の上賀茂神社へお礼参りに行ってきました。

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神社は既に正月の装いです。何とか一年無事に過ごさせて頂きましての、お礼参りで御座います。

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未だ、お二人には子供が授からない様で末社の片岡社(子授かりの神さん)で神妙に神さんにお願い、神さんは願い事を叶えて下さるかな

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躾(シツケ)

2009年12月22日 | インポート

身が美しいと書いて(しつけ)、漢字って良く出来ていますよね。私の家のトイレに日めくりの標語が掛けてあります。18日は「一軒の家を訪れて その上り口に履物を脱ぐとたんに 家風と人がほぼ分かる」 (宮本武蔵)より吉川英治と書いてあります。

Photo

少し自慢話しに成りますが。

この写真は私がお世話に成っているスポーツジムのトイレのスリッパです。以前はこのスリッパがアッチやコッチを向いてバラバラでした。私は自分の使ったスリッパはきちんと揃えて出て来るのですが相変らす何時トイレを使ってもバラバラでした。これではスポーツマンとして恥だ、今度は三足、全部揃えてからトイレを出る事にしました。それを繰り返す事約三ヵ月、最近御覧の様に皆さんがスリッパを揃えてくれる様に成りましたが何時も完璧ではありません。近い内には今以上に皆さんが履物を揃えてくれるでしょう。人に云われるのは嫌なものですが自然に見習うのは抵抗が無い、誰でも美しいものに気持ちが動くものですね、バンザーイ。

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冬将軍来襲

2009年12月19日 | インポート

デンマークのコペンハーゲンではCOP15が開催されています。地球温暖化を止めるために温室効果ガスの排出するのを規制する国際会議にオバマ大統領や鳩山首相等の各国首脳が参加して意見ガクガクの討議です。

そんな中、今年も暖冬と思っていましたが今日は数年来の大寒波の冬将軍が日本に攻めてきた。

H21

我が故郷、多度山も今年最初の雪化粧です。

H21_2

我が家の荒れた庭も雪景色に成りました。確かに近年の冬は暖かく成った、幼い時は田圃には氷が張り学校に行く途中にその上でよく滑ったものだ。神社の近くの石清水には30cm程度の氷柱(ツララ)が出来て食べながら登校したものだ、しかし最近は氷が張る事も少なく地球温暖化を身をもって感じていた。

やはり夏は猛暑、冬は厳寒でないと体調も経済も狂ってくる、神さんは上手に地球を造られた事を忘れて自分の身勝手ばかりに精を出し、贅沢をする為に温暖化の原因に成る産業排気ガスをまき散らす人間は動物に成ってしまった。

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君が代のさざれ石

2009年12月09日 | 日記・エッセイ・コラム

12月6、7、8日は出雲の神々様に今年一年のお礼参りに行ってきました。出雲の神々さんはスサノオ尊を中心に大国主尊(大国さん)、事代主尊(恵比寿さん)を代表とした国造りの神々さんです。

Photo

スサノオ尊が祀られています熊野大社です。全国に熊野神社が沢山ありますがここが総本山です。

ここの入口に大きな奇妙な石があります。これが日本の国歌に歌われていますさざれ石です。

Photo_2

日本の国歌

君が代は  千代に八千代に  さざれ石の  巌となりて  苔のむすまで

この詩の原歌は「古今和歌集」だそうです、しかし私達はこの歌が国歌と思っていましたが正式に国歌に成ったのは平成11年に「国旗 国歌に関する法律」で公認されたそうで意外と最近の事だったのですね。教育者の方々が学校でこの「君が代」を歌わなかったのは「君」は天皇の事で天皇崇拝につながり戦前の様な軍国主義に成りる事を警戒したからです。

さざれ石は細石と書き小さな石が石灰岩に溶け込んで永い年月を掛けて巌(岩)の様に大きく成りさらに苔が生えて永い年月を掛けて国が栄えると云う賀歌なのです。

しかしさざれ石は御覧の様にイカツイ顔のゴツゴツした石でしたが「君が代」をしっかり理解して誇りを持って国歌を歌いたいものです。

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