トロピカルに挑戦です

農園では趣味と実益を兼ねて昨年からトロピカルに挑戦しています。
先ずはモンキーバナナです。



最低気温３度までなら日本の風土でも育つと言うことで昨年の５月にバナナの苗を植えました。昨年は実を付けましたが食べれる処迄は成長せず
冬を迎えました。今年の冬は幹を保温して何とか越冬に成功、今年は大きく育ってバナナが実るでしょう、と期待をしています。



今年は友人からパパイヤの苗を３本頂いたのでパパイヤ栽培に挑戦します。２本は屋外に植えました、今年は期待をしていませんがどれ程成長して
越冬は可能かの実験です。
残りの１本は温室に植えました、温室なら熱帯に近い温度ですから大丈夫、しかし問題は冬の越冬です。

農園に新しい仲間が来ました。

農園にはウサギが４匹、猫のミーコが一匹いますが今日から新しい仲間がふえました。
ニホン蜜蜂の一家です。地球温暖化でニホン蜜蜂は激減しています。昨年から自然捕獲に成功して今年は
農園に巣箱を移設して農園でニホン蜜蜂を飼育することにしました。



未だ蜜蜂一家は小家族ですが２ヶ月もすると分蜂と言ってこの箱が新しい女王バチが誕生して分家として新しい住家を
確保しながら繁殖する事でしょう。
ハチは大変密な生活を巣箱の中でしています、ミツバチには新型コロナは関係ないので密の生活が許されている様です。



今日は天気が良いので働ハチ大忙しです、わずか6mmの出入り口から慌しく蜜を採取して帰ってきます。
ニホン蜜蜂の女王バチの寿命は約３年、働ハチの寿命は３５日程度と言われています。この巣箱の中では女王バチを頂点とした厳格な
社会が営まれている事でしょう。
農園の新しい仲間の活躍と秋には黄金色の蜂蜜を期待しています。

猫の手も借りたい、大忙し

農園の3月と４月は新規入会者と退会者の入れ替わりで大忙しでした。
お陰様で使用可能な畑、１３６区画は殆ど空きが無くなり残り４区間になりました。
新型コロナの影響で密を避けて家族で楽しむ園芸ブームに乗って今年だけで２０名以上の方が入会されました。



満席に近い状態の農園風景です。



その様な折り、先日は思わぬ寒波襲来で遅霜が降りて農園全体のジャガイモは霜の被害で葉がご覧の様に一部枯れてしまいました。
しかしお陰様で軽症の様です、一週間ほどで復活するでしょう。



夏野菜等の土作りや苗の植え付けで毎日多忙です、猫の手も借りたい毎日です、その忙しさを察してか招き猫のミーコも畑に出て
手伝ってくれるのですが余り効率は上がりません。しかし癒しになります。

農園は春 一色

桑名市北部に有る多度町のアイリスパーク一帯は桑名でも屈指の桜の名所です。
暖冬の影響でしょうか四月に入り桜の満開が終わり早や散り初めですがとてもきれいです。



アイリスパークに隣接するアイリスふれあい農園でも桜は散り初めに入りましたが花見の方々で賑わっています。



桜に囲まれた広い駐車場では



桜だけでなく紅白の花桃の花も満開です。



今年も貸農園の一角にニホンミツバチの巣箱を仕掛けました、ニホンミツバチが入居する確率は２割、昨年は空振りでしたが今年も諦めず
仕掛けました。