三ヵ月に一回の定期診察の為に京都に出向きました。国道421号(八風街道)もすっかり新緑に装いも替えて出迎えてくれました。
お蔭様で今回も診察はOKでした、次回は真夏の7月末にこの街道を通る事でしょう。
お礼参りに上賀茂神社に参拝、円錐形の砂の山の頂上に松の葉が突きさいたこのオブジェ、何を表しているのでしょうか。
朱色の山門も新緑で艶やかでした。
境内の枝垂れ桜(斎王の桜)です、少し遅かった様ですが見事に咲いていました。
我が自治会内にあるアイリスパークで多度愛馬会主催の草競馬が行われました。
朝は小寒い感じでしたが雨の心配もなく競馬日和です。
既に桜は散りましたが新緑が濃くなったこの馬場は一周600mで小段を馬が走るため観客にも安全でこの付近では最高の馬場です。
長野県、愛知県、静岡県そして地元の愛好家の馬が40頭ほど勢揃いしました。
その他にポニーや馬とポニーの中間の大き さの中間種の馬も揃いレースがおこなわれた。
砂煙をあげて疾走する馬たち、結構な迫力です。
可愛い少年騎手も一人前の格好でロバに跨り
多度は多度大社の上げ馬神事(多度祀り5月4、5日)の関係で馬の好きな人が大勢います、彼もその内の一人でしょう。
4月6日、第一回多度山トレイルランが行われました。
心配された天気、朝は小雨でしたが開会前にはご覧の通り多度山の雲が緞帳の様に揚がっていきました。
開会式の前に多度大社による安全祈願祭でケガのないことをお祈り。
選手の方々、遠方は大阪の和泉市、近いところは多度大社前より走って、最高年齢者は昭和14年生まれ、最年少者は平成3年うまれ。三重県外の方が２／３ほどの人気でした。
岐阜県との県境付近のランナー、意外と余裕シャクシャクの雰囲気です。
今までは上り坂でしたがこの付近からは下り坂になります。
多度山の山頂給水で一休み。木曽三川が見えて絶景の景色ですがここで多度名物の多度ミカンと水で水分補給です。
桜も満開で皆さんをオモテナシ。
山頂付近を通過、ここからは階段を下りて一気に下ります。
桜並木をゴールに一直線。
トップランナーは予想タイムより遥かに早くこの山道14kmを1:00:50程で完走でした。
お疲れ様でした。
人気絶頂のオモテナシコーナでは桑名コロッケや桑名名物の焼き蛤、蛤の貝汁、サモサ等の振る舞いで身も心も癒して頂きました。
皆さん楽しんで頂けたでしょうか。
4月に入りめっきり春を感ずる陽気になりました。
我が家の荒れ果てた庭にも花花花です。
毎年庭一杯に咲いてくれる樹齢90年ほどの染井吉野桜は圧巻です。
通路にはヒマラヤ雪の下
黄色の水仙でしょうか
名前は忘れましたが今年も立派に咲いてくれました。
何と云う花でしょうか、荒れ果てた我が家の庭に増殖中です。
紫の山つつじです、もう少し経つと2m程になった木一面が紫になります。
これからの季節は雑草退治と伸び放題の雑木の剪定との戦いが始まります。
毎日新聞主催の多度山春のカーニバル開催と安全祈願祭が多度山山頂公園でおこなわれました。
山頂は 生憎の春かすみ、黄砂、PM2.5の影響かはっきりと濃尾平野や木曽三川は見えませんでした。
多度大社の神職による神事が始まる、
桜は三分咲程度。うっすらと名古屋駅のツィンタワーも見えます。
昨年も一昨年もこの安全祈願祭は雨でしたが今年は穏やかな日和です。
最後は市長さんの挨拶、私どもが計画している[多度山トレイルラン]についてもしっかりと挨拶の中で紹介された。
観光協会のお嬢さん方も今日の行事に朝から裏方で頑張ってくれました。
はっきりとした数字は判りませんがこの山に年間６万人もの方がハイキング、遠足、トレランなどで訪れるそうで、多くの方々に親しまれています。
