農園では春の準備

最近の寒波で農園の野菜は大ピンチ、先日は－２度まで冷え込こみました。野菜も凍り付き、水道も凍って朝は水が出ませんでした。



そんな冷え込みの中、猫のミ－コは桶に出来た氷の上に乗ってスケートを楽しんでいます。
猫はコタツで丸くなる、なんてミーコは甘えておれません。農園の倉庫の中での暮らしは厳しくてミーコの飲み水も時々凍ってしまいます。



冬野菜の収穫が終わった所から春野菜や夏野菜の作付け準備が始まりました。苦土石灰を入れて発酵牛糞を入れて、野菜くずを入れて
鍬で耕します。農園の耕運機では深く耕せませんので人力耕運機で頑張ります。



少し休むと先日からよく遊びに来る小鳥が耕した土の中の虫を食べに遊びに来てくれます。
「早く作業をしよ」と催促なのかな?



土を深く耕し、肥料をすき込む事で土はふかふかの野菜のベットに成ります。
野菜作りは土付くりと言います、土を肥やしておけば美味し野菜が収穫できます、これでこの畑は大丈夫、暖かい春が楽しみです。

猛暑です

御多分に漏れず農園も連日の3５℃超えの猛暑で野菜も人間もピンチです。しかしお陰様で農園には農業用水が完備してます
ので蛇口を捻れば水は豊富に出てきます。



８月９日に畑のオーナさんに大根の種を撒いてもらいました。４日で発芽です、早速写真ん付きラインでオーナーさんに連絡。
子供さんが大根の芽を見たいと大喜びです。



「大根さんに優しく水をやってね」とお願い、大きなジョウロで娘さんが水やりのお手伝いをしてくれました。
畑が乾燥しているので少しづつ何回も優しく水を掛けてくれました。



夕方の４時過ぎですがまだまだ33℃超え、ついにお母さんが娘さんに頭からシャワーの洗礼です。
娘さんはキャッキッヤと大喜びです。
野菜を育てる事も、子供を育てる事も優しい愛情が大事だと感じる一日でした。

一家で農作業

農園では今日も30度遥かに超える猛暑でした。
その様な猛暑の午後3時からご一家で農作業に来て頂きました。慣れない作業ですし何と云っても熱中症に成っては大変ですので
細心の注意です。



少し荒れた土地でしたので草の根を獲り、苦土石灰と堆肥を入れて先ずは土つくりの基本から取り組みました。
中学生のお兄さんは農作業が大好きだそうで初めて使う耕運機を楽しみながら運転してくれました、流石だ、上手に耕してくれました。



お母さんも一生懸命アドバイス。
一家がこんなに農作業に興味を持ち楽しんで頂けるなんて私、オーナとして光栄の至りと感謝、感謝です。



小学生のお嬢さんも慣れない一輪車を押してお手伝いです、微笑ましいご家族で農園もほのぼの雰囲気でした。
作業は熱中症で倒れる事も無く1時間程度で無事に終わりました。
次回は発酵牛糞を土に埋めて畝を作り秋野菜の作付け準備です。

やっと梅雨が明けました。

今年の梅雨は長かった、しかし長かった梅雨もやっと明けた様です。
天気は少し不安定ですが今日は午後から強い日差しで熱中症に気を付けながら農作業に勤しみました。



以前にもご報告しましたが最近の農園利用者さんは若いご夫婦や奥さん方が沢山ご利用頂いています、当然子供さんも農園に来てトンボやバッタ取わを楽しんで
貰っていますが子供さんの人気は何といってもウサギさんです。
お姉さんからウサギを膝に乗せて貰ってオッかなビックリで楽しんで頂きました。



お父さんやお母さんは畑仕事で大忙しですが子供さんたちは勝手気まま、団子虫の家作りや昆虫を獲ったり、取りたての無農薬野菜をかじったりと
結構忙しそうです。



その後のジャンボカボチャは50㎝を超えて色も濃くなり一段と立派になってきました。最初は大きい物を1個、その外は30㎝程度の物を作る予定でしたが
何故か小さい物は受粉が終わり10㎝程度に成ると腐ってしまいます、長梅雨の性でしょうか？
しかし写真程度の物が3個成長を続けています、ハロウィンには皆さん顔を掘ってもらう予定で楽しみにしています。

楽しみな農園

農園では若い仲間が今年何人も入会されて農園の雰囲気も随分変わってまいりました。



ご家族で農園に来て頂き、子供さんはキュウリやトマトの収穫をお手伝い? その場で野菜にかぶりついてしまいました。
当然ですが農薬は使っていないので安心で美味しい、新鮮野菜丸かじりのワンパクぶりも微笑ましい限りです。



ウッドデッキの横に植えた睡蓮が咲いてまいりました。未だ蕾の睡蓮が幾つか有るので順次咲いてくる事でしょう。



先般も紹介しましたジャンボカボチャは順調に大きく育きつつあります。現在20Cm程度ですが毎日大きく成るのが良くわかります。
この弦には1個しかカボチャを作らず此れ1個に集中して栄養が行くようにしています、目標は50kg超え、頑張れジャンボカボチャ