小学二年生の男子生徒が女生徒二人の足を蹴った。男子生徒はそれを注意した先生を追いかけて行って先生のお尻付近を二度蹴って逃げようとしたので先生がその生徒の胸元をつかんで壁に押し付け
「もう、するなよ」と大声で怒った。
生徒と親は先生のこの行為より「体罰を受けて心的外傷後ストレス障害を発症したとして教育的指導の範囲を逸脱している」と市と先生を訴えた。
一審、二審とも「教員の行為を体罰と認めて賠償を命ずる」としたが
このたび最高裁は逆転判決を出して「許される教育的指導の範囲を逸脱するものではなく、体罰に当たらない」として先生と市側に無罪を言い渡した。
体罰で過去に何人かの生徒が亡くなっている事も事実です。しかし本来は家庭で教えなければ成らない子供の躾を学校側が注意した事に親が逆恨みする御時世、先生も生活指導がやり難くなったものだ。
子供は親の背中を見て育つもの、子供だけが勝手に悪さに走らない、どこかに家族のきしみが有ったはずです。
もう少し親がしっかりしないと日本の将来はどこへ行くのでしょうか、天狗さんは心配で心配で・・・・・・・。