ガソリンタンクの大きさ。

またまた燃費の話でしみったれてイマス。

プリウスって燃料タンクどのくらいか知らなかったので調べてみた。
すると40リットルタンクとのことだ。

結構でかいな、と言うのが第一印象。
普通の車が40～50リットルくらいだから、半分以下の燃料で同じだけ走れるんだからこんなに必要ないのが本当の所。

細かい省燃費技術の積み重ねで燃費を上げるプリウスにしては、タンク容量が大雑把だと思ったら、やっぱり意味があるようです。

どこかのホームページで読んだ話ですが、開発陣はタンクを小さくして小型軽量化を進めようとした、そこへ上層部の人が鶴の一声「タンクは出来るだけ大きくしろ、ガソリンスタンドに立ち寄る回数が減れば燃費の良さを実感してもらえる」と指示したそうだ。

この手の発想も大事なこと思う。
僕の身の回りにも確かにいますもん！給油回数で燃費を語る人。
「今度の車は財布に優しいわ、前の車は毎週ガソリンを入れないといかんかった」って。
「それはタンクが大きくなったからだよ」って突っ込みしたかったけど・・・・言ってもわからんだろうからやめた。

日本じゃ○○km/Lって言うのが一般的、「リッター○○キロだよ」と発音します。
字のごとく1リットルのガソリンで何キロメートル走るかという表示です。

アメリカでは○○mile/gallonとなるようです、単位が違うだけで同じことですね。

ヨーロッパでは○○L/100kmと言うそうです。
100km走るのになんリッターの燃料、、と言う言い方ですね、ちょっと馴染みません。

毎日プリウス 病気状態じゃ～～。

ほぼ最終生産品になるであろう我がプリウス。
ネット上に散らばる雑多な情報を拾い読み、自分なりに妄想して楽しんでいます。

月間販売台数と言うのが詳細に発表されていて、2011年11月のプリウスは34,164台国内で販売登録されているみたいです。(情報源により若干数字は違うようです)
これを就業日数22日で割ると1日当たり1552台作られたことになり、24時間操業だと思いますから1時間当たり64.7台も作られています。
1分に1台と言っても言いと思います。
しかしびっくりするのはこれからで、これは国内分のみの数字で輸出分を含みません。
同数程度輸出してるはずですから30秒に一台プリウスが生まれている勘定になりますね。
1日約3千台出来上がる、一時的にしろそれを置く駐車場ってどんな広さだ？？
http://maps.google.co.jp/maps?rls=com.microsoft:ja-JP:IE-ContextMenu&oe=UTF-8&rlz=1I7TRDJ_ja&redir_esc=&um=1&ie=UTF-8&q=%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%80%8C%E5%A0%A4%E5%B7%A5%E5%A0%B4&fb=1&gl=jp&hq=%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%80%8C%E5%A0%A4%E5%B7%A5%E5%A0%B4&cid=0,0,12345517985761612613&ei=E4XhTs2lDaPUmAX1o8GBBQ&sa=X&oi=local_result&ct=image&ved=0CAcQ_BI
駐車場は思ったより少ないなぁ、出来上がり次第陸送車に載せて出荷なんだろうね。


我が家のプリウス、生産終了2日前に出来るでしょうから、ラスト3千台のうちのひとつになると思いますが、あまりに多いですから希少性はないですね。
http://www.webcg.net/WEBCG/essays/editor/e0000021438.html
勝手にリンクですが、↑で工場見学記事が載っています。
ずーっとプリウスのみ作るのではなく、カムリやアリオンやそれぞれの左ハンドル車まで混ざって生産するようです。