昨日圧縮がスカスカになったGT33、一日置いても戻るはずもなくOHに出す準備で機体から降ろします。
先月DLEでお世話になったショップにTELしてみますと、OSエンジンもやってますとのことなのでOHに出すことにしました。
その前にスケベ根性でヘッドだけ外してみました。
おぉ!結構な量のカーボン堆積。
カーボン除去だけでも価値がありそう?
シリンダー側面には目立った傷は無し。
指で触ってもなし。
クロスハッチも消えてないし。
と言うことはリングの張りが無くなったのか?
ガソリンエンジンはグローと違い耐久性抜群!って昔は聞いたんだけど、案外そうでもない感じ。
このエンジンで100フライト以上200フライト未満くらいです。
圧縮が落ちる⇒シリンダーへの吸入が悪くなる⇒濃い目の混合気を要求する⇒ここ2か月くらいの症状でぴったんこ。
昨日急になったんじゃなくて、ちょっとずつ圧縮が落ちてきてたのね。
なるほどね~~。