6月2日火曜日名古屋市内で高須克弥氏を代表として大村愛知県知事のリコール運動を始める記者会見が行われた。
ご覧のように地上波テレビの生中継などあるはずもなく、閑散とした記者席には明らかに脱け殻と化したテンションの記者らが事務的に座っているのが見て取れる。
案の定地上波テレビで報道されることはないようで、どうせキリトリで編集して都合よく使うのであろうとの推測は的中しそうである。
昭和天皇の御真影を焼き踏み躙る作品の存在自体を報道しないテレビがリコール記者会見を報道する筈がないのである。
まさにオワコンである。
SNSではリコール支持を反対が上回りトレンド入りし、高須氏らをネトウヨオールスターズと揶揄するものまで見られた。
かなり組織的な反対がオワコン側を後押ししているのだろう。
勿論私はリコール支持派であるが、この記者会見の山場は最後にあった。
ある記者が昭和天皇の戦争責任を匂わせる質問で御真影焼却作品を擁護するような場面があった。
これに竹田恒泰氏と百田尚樹氏が回答したが、これがリコールの本質であり、記者会見の山場であったと感じる。
最後まで見ていない方とオワコンの記者達の為に要約する。
記者が半藤一利の昭和史マッカーサー会見を引用し質問
竹田恒泰氏
『昭和天皇は全ての責任は自分にあると仰った、ところが東京裁判では天皇を訴追しませんでした。つまり、これが答えでして、日本は戦争犯罪人を裁く国際軍事法廷に於いて当然天皇を訴追するということを意図して検討したんですが、起訴しなかったこれが結論。ですから昭和天皇は全責任は自分にあると仰った、でも連合国側は責任は無いと決めた。それ以上でも以下でも無いと思っております。』
百田尚樹氏
『昭和天皇が全責任は私にあると仰った時にマッカーサーはこの人は自分の責任でも無いことを全部負おうとしている、それで驚いたんです。』
昭和天皇に戦争責任は無い、従って御真影を焼き踏み躙る作品を公金で展示した責任を愛知県知事の職を辞してとるのが当たり前である。自ら辞さぬのならリコールするまでである。
地上波報道しろ‼️