![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d6/5d17f54ae44a5ec8b5fb2cf53338cd5a.jpg?1594212155)
百田氏ツイート
『戦犯は連合国が事後法で裁いたもので、法的に何の根拠もなく、従って犯罪者でもなんでもない。国がその判決を受け入れたとしても、靖國神社がそれを受け入れねばならないことはない。つまりA級戦犯合祀も何ら問題なし。』
有元氏ツイート
『この件の解決は至極簡単で、日本のメディアやお利口な人たちが騒がず静かになれば雲散霧消する問題なんですもの』『メディアに叩かれ国民の支持を失うことを恐れるからです。その悪しきメカニズムを他国は利用する。このサイクルを断てばよいだけ』
古賀誠談
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c3/ae6a0b2a564ad3f4b759bc769398ba2c.jpg?1594213163)
『現実には310万人の尊い命が失われ、国土が焦土化し、戦後本当に貧乏な国、復興するのに大変な苦労をしてきた、これに対しての責任は私はやはりA級戦犯にあると思います。』
結局靖国問題とは戦争責任の所在であることが古賀氏の発言で理解出来る。直接顔も知らぬ父親が靖国の英霊である古賀氏でさえ分祀論で戦犯を憎悪しているのだ。
このように日本遺族会会長ですら戦犯に対してその戦争責任を着せているのだ。故に分祀論とは死人に口なしをいいことに戦犯ではなくなったものに全ての戦争責任を着せる法なのである。
現状としては戦争責任を戦犯に押し付ける東京裁判史観は古賀氏の引退と共に衰退する中で有元百田両氏の考え方が主流となるが、中韓の反日戦争責任に便乗して分祀論を蒸し返し終わらせない橋下、長島のような人物も少なくないのである。