硫黄島(イオウトウ)が噴火したと言う。
ここ一帯の火山活動は珍しいことではなく、硫黄島は 我が国唯一の粗面岩質岩石(アルカリ岩)よりなる活火山であるらしい。二番目の写真は島の周りが隆起していることを説明するものであるが、硫黄島は今も尚孤独に日本の領土拡張に貢献しているとも言える。
自然の力は時におもいもよらない過去の記憶を蘇らせてくれる。
沖縄の砦として5日で落ちるとされていた推測を大きく狂わせ一月以上にも及ぶ激戦で沖縄上陸を遅らせた島でもある。
今尚進行形で遺骨収集が継続されている島でもあり、その壮絶さは説明不要だろう。
現地ルポを続ける酒井記者のツイートをはっておく。
リンクも貼っておくので興味のある方はフォローして欲しい。
酒井氏のツイートの最後にもあるように、この硫黄島の火山活動は英霊達が靖国に帰る為に未だ戦っているからなのかもしれない。
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