戦前の日本帝国主義による侵略と36年間の植民地支配は、韓国の人々から国を奪い、人間の尊厳を奪い、言葉や名前すら奪いました。
韓国国民の中にその傷痕と怒りは今も消えていません。日韓関係を改善するうえで、加害者である日本が過去の植民地支配にどう向き合うかは決定的です。
戯言1.光復節という戯言
因みにこの日北朝鮮では金日成の抗日革命闘争の勝利としているが、まだまともである。
つまり日本のポツダム宣言受諾によっての終戦は日本人を辞めた日であり、その後3年間は米国によって占領されるのである。
従って戦争からの解放の喜びが、この浮かれ気分の根源となり、日本からの植民地支配解放が単に独立した現象であるにもかかわらず、8月15日としている。
例えるなら、日が沈んで朝日が昇る時間を祝うようなものだろう。
戯言2.植民地支配という戯言
このようにただの現象であることは流石に自覚としてあるのだろう。つまり、喜びを増幅させるためのフィクションを自ら創り出すのである。
侵略され、国、尊厳、名前を奪われたと。
従って日本が悪ければ悪いほど、解放の喜びは大きくなる、知らんけど。
戯言3.加害者である日本という戯言
アイドルまで投入してこの日を祝うことは確実に若い世代への教育として教科書よりも休日に効果があることは理解できる。しかし、一体いつまで
我々は被害者なんだよと子々孫々継承するつもりなのだろうか。単に独立記念日としたほうが人として精神衛生上良いのではなかろうか。
この国と未だに国交があることが、光復節よりも不思議である。
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