天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

伊藤詩織の嘘

2019-12-22 21:10:00 | 時事



伊藤詩織が勝訴した。
といっても敗訴した山口氏は記者会見で犯罪行為の無いことと控訴する方針を表明している。

伊藤詩織さんに関しての言及はセカンドレイプなどと予め釘を刺されているため記者の質問は山口氏を上級国民や政権のお友達に仕立て上げるようなものばかりとなる。

刑事訴訟では不起訴となったこの事件が民事では全面的に伊藤氏の主張を認める形となった。

それはそれで良いのだがこの問題は性行為と強姦の判断の難解さにあると思われる。

私は小川榮太郎氏のように山口氏側に肩入れして詳細に調べあげてはいないが、この対立は国会に提出された時点で、すでに男対女の戦いから政権対反政権の戦いに膨張しているとも言える。

仮に性犯罪が行われていたとしてそれを書籍化し自身がなりたかったジャーナリストの肩書まで手にして勝訴という太鼓判を押されたのであるから、これで性犯罪が激減すれば伊藤氏の描いたシナリオは完結と言っても良いだろう。

何故保守派がここまで山口氏側に立つのか、山口氏をスケープゴートにするやり方は過去日本軍が東京裁判で受けた恥辱と重なるからである。

伊藤氏の嘘とは何かについてだが、伊藤氏は著書ブラックボックスの中で酒に酔ったのではなく、レイプドラックを使われたと主張しており、酒には強く酔わないとの理由付けもされている。

裁判ではワイン2杯と日本酒一合程度とあくまで酒に酔ったのでなくレイプドラックを、使われたとの主張だが、

大衆串居酒屋で、伊藤氏自身は酒量をワイン1杯と主張しているが、店側は、伊藤氏は生ビール2杯、しそサワー1杯、ワインをグラスで少なくとも数杯飲んでいたと証言している。山口氏が隣の客と話し込んでいる間手酌でワインを飲んでいるので【ワインいっぱい】であれば嘘にはならない。

2軒目の鮨店も訴状で、「原告(伊藤氏)の記憶では2人で日本酒を2合ほど飲んだだけだったが、原告が2度目のトイレに行った際に、頭がくらくらとし、蓋をした便器にそのまま腰掛け、給水タンクに頭をもたせかけて休んだきり、その後記憶がなくなってしまった」と主張している。

鮨店店主によれば、山口氏、伊藤氏の酒量は合わせて1升ほど、このうち伊藤氏は自ら冷酒を何度もお代わりして手酌で飲み、酒量は都合6から7合となる。

トイレから店員に介抱されて席に戻った伊藤氏は、再び日本酒を自ら注文して、手酌で飲み始めた。

総合すると伊藤氏の酒量は生ビール2杯、サワー1杯、ワイン数杯、日本酒6〜7合である。

個人的に私はそこそこ酒を飲むが最後に日本酒6〜7合も飲めば泥酔するのは当たり前である。

伊藤氏は明らかにデートレイプドラックを使用されたとの主張に真実味を持たせるために酒量の嘘をついていることがわかる。

また犯行時間の食い違いも伊藤氏側の嘘であることも付け加えるが、性交渉があったことはお互い認めており、同意の有無が鍵となる。

この部分に於いて虚偽証言を行った側が勝訴してしまう司法判断は当然慨歎されて然るべきである。

ツイッター上で猫というアカウントによって次のようなツイートがされ打田さんにデマであることが指摘された。少なくとも伊藤詩織の嘘が新たな嘘を生み出したのかもしれない。

多くの日本国民はレイプ犯やレイプ被害者のどちらにもなりたくないと思う人が多数だろう、一番醜悪なのは嘘であることを示して最後に打田さんの情報をコピペしておく。





打田祐希

デマ情報です。気をつけて。
警察の協力病院で勤務していた助産師です。DNAや微物の採取は警察の立ち会いの元でしかできません(診察は医師+スタッフ)
特に警察を通すと夜間でも診察が受けられ、費用が公費負担になります。緊急避妊が必要な方は先にその旨伝えると優先して受診できます。
被害を受けたら安全な場所まで逃げて直ちに110番です。
ワンストップセンターが24時間対応しているならそちらを優先でも。
gender.go.jp/policy/no_viol…

各都道府県警察の対応が示されています。もし、警察官の対応に疑問があれば上司を呼んでもらいましょう。
数年前の地方都市の経験ですが、親切に話を聞いてもらえますし、その場で事件にするか決められなくてもとにかく病院へは連れて来てくれます。
ただし、強制性交ならその旨をはっきり言わないと丁寧に話を聞かれしまうので、先に伝えて診察を優先してもらってください。
上記書きましたが、落ち着いて考えて合理的な行動なんてまずできないことも知っていただきたいと思います。
シャワー浴びたいし、服は捨てたくなるし、普段通り学校や職場に行ったり、街を彷徨ってたり、病院に受診してもレイプされましたと言えなかったり。
だからこそ、相談にのって一緒に考えてくれる人が重要だと思います。
住んでいる地域によって警察も病院も状況が違いますし、制度は技術の発達によっても変わっていくものなので、各都道府県のワンストップセンターや警察のホームページで現状を調べて知っておくと利用しやすいのではないでしょうか。





金メダリスト石井慧に小野田寛郎を見た

2019-12-17 18:36:00 | 時事



石井 慧(いしい さとし、1986年12月19日 - )は、日本出身の男性総合格闘家、柔道家(六段)、北京オリンピック柔道男子100kg超級の金メダリスト。
以前私のツイートにリプライしてくれたこともある金メダリスト石井慧さんについて書こうと思う。

格闘技に転向したことは有名だが、離婚されて国籍もクロアチアに移しクロアチア人として世界一を目指すそうだ。

やはり世界一になると次は国籍を変え種目も変えて世界一を目指すという、猫ひろしに見慣れた常人には想像すら拒絶される発想である。

日本を捨て海外へ移住した事だけが小野田さんと重なるのではない。




小野田さんは日本に帰って来て国からもらった慰労金を全額靖国神社に寄付したことは有名な話だ。

その時の日本国民の反応、靖国神社に向けられる変貌した眼差しを敏感に感じとったのである。

ブラジル移住はこれが要因となったのだ。


石井さんも謂わば日の丸を背負って戦った日本人である。

北京五輪で活躍した選手を皇居・宮殿の 「春秋の間」に招いてのお茶会での時、

石井さんは天皇陛下(現上皇陛下)に『常に日本人として大和魂を持って天皇陛下のために戦っています。常にその心を持っています』と述べた。

これをNHKは全てカットしたのだ。

この時もしも石井さんが感じることがあったとすれば奇しくもそれは小野田さんと同じ疎外感であったに違いない。

おそらく私見だが、柔道を潔く辞めたのは皇室への尊崇、大和魂を忘れた日本人が原因だと思っている。

石井さんが日本に戻ってくるのは格闘技で世界一となった時であろうが、それまでに日本が変わっているかの保証はない。



PS
石井ちゃんクロアチア人になっても日本のことは嫌いにならないでね。いつでも日本人として歓迎するからね‼️

国士石井拝








歴史修正主義

2019-12-17 11:55:00 | 時事
本来歴史修正主義とは
Historical revisionism
ヒストリカル リビジョニズム

新しく発見された史料に基づく解釈や、既存の知識を再解釈することで、歴史を叙述し直す試みのことである。

しかし日本に於いて従来の一般的な歴史観・歴史認識とは異なる解釈を主張する者の言動に対してのレッテルとして、以下のように説明されている。

「客観的な歴史学の事実全体を無視し、過去の出来事を都合よく誇張、捏造、解釈して“歴史”として主張したり、都合の悪い過去は過小評価や抹消したりして、自らのイデオロギーに従うように過去に関する記述を修正するもの」

と批判として、あくまでも客観的な歴史学が確定事項であるかのように『ある一定の偏り』=『東京裁判史観』で他を異端として排除するのである。

【客観的な歴史学の事実全体】とあるが、この抽象的な表現こそが、全体を知らないくせに主張するなという排外的な部分なのである。





高橋哲哉(哲学者)は90年代から政治的言動をするようになるが、ピースボートの水先案内人としての肩書が全てを物語っている。
『日本では1990年代後半から日中戦争における南京事件や、日本軍の従軍慰安婦の存在を否定するグループを批判する言葉として使うようになった。これは西欧のホロコースト否認主義、西ドイツの歴史家論争の影響が大きかった』

高橋哲哉のいう歴史修正主義とはこのように南京事件、慰安婦に限定していることから後者の批判的レッテルと言える。

彼は現安倍政権に批判的であることはピースボートからもわかるが、第一畑違いの哲学者が歴史を語ること自体不自然であろう。

つまり南京、慰安婦に関してドイツのホロコーストに擬えてアジアンホロコーストと固定化させ東京裁判史観を温存させようと画策するためのレッテルとして使っているのである。

池上彰教中田敦彦牧師のYouTube説教

2019-12-15 13:20:00 | 時事


今回は題名での出オチ感で全てが理解出来ると思いますが、結局は社青同の池上彰の思想、歴史観を中田敦彦氏の薄っぺらいフィルターを通して拡散している、"ネット民の学び直し"であると言えるでしょう。

池上のテレビでの影響力が下降している昨今、ネット版として若者に浸透させる為に人気のお笑いインテリ芸人を使って(関係性は定かではないが、毎回池上本を使用)広く拡散させています。

写真の回がその代表と言っても過言ではなく、近現代史に関して中立的なスタンスを装い韓国側にウエイトを置いた歴史認識で進行させているのです。

中田氏は中立的でありながら『支配』という向こう目線の言葉で説明していますが、これだけをとっても日本の加害性を強調していると思われても仕方がありません。

慰安婦、徴用工、竹島を同列に併記していますがこれだけでもバランスを欠いていると感じます。

要するに
池上彰のバランスを欠いた歴史認識をさも中立的であるかのように中田敦彦のバイアスを通して印象操作しているわけです。

結果的に反韓感情を抱くことは普通ではないとの排外的な左翼動画でしかないのです。こと近現代史に関してですが以上を踏まえた上でご覧になることをお勧め致します。


伊藤和也と中村哲

2019-12-09 17:23:00 | 時事
伊藤和也と中村哲

彼等の活動や訃報に口を挟む気は微塵も無い。
その行いは崇高であり、日本人の誇りでもあった。

ただ一言だけ許されるのであれば
"似ている"とだけ述べたい。



何に似ているのか、異論もあるだろうが、大日本帝国の特攻である。勿論、戦中と戦後の違いや非武装を度外視したあくまでも印象だ。
伊藤氏が若い特攻隊員、中村氏がその上官で後に続いて特攻したように映ってしまう。






今となってはこれらの中村氏の言葉も虚しく感じる。政治的思想の無い行いで政治的主張をすること。この一点だけが寧ろ特攻隊員とはかけ離れていたのかもしれない。





中村哲氏もメディアも恐らく英霊という言葉に嫌悪感を持っていることだろう。

憲法9条の理念を絶対視するあまりシビリアンコントロールの指導者が戦の準備をしているという妄想すら感じてしまう。

中村哲医師に足りない所があるとすればそれは高須医師の国家観に違いない。