天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

TikTokさくらイジメの連鎖

2021-03-21 10:04:00 | 時事


昨年夏、中学生が学校にスマホの持ち込みを条件付きで許可することを文科省が決定した。

時代である。

TikTokという中国の動画アプリで120万人のフォロアーの中学生、、と一見何のこっちゃ?とここの読者は思われるかも知れない。




彼女がその120万人のフォロアーを持つ現役中学生のさくらさんである。

その彼女がユーチューブに謝罪動画を配信しているが、彼女にイジメを受けていた被害者がユーチューブで名乗り出てきたからである。世も末を感じる。

それもその筈で昨日まで普通の中学生だった少女がスマホによって瞬く間にアイドル、インフルエンサーとなる時代であるからだ。

炎上の原因となっている彼女がイジメをしていた、被害者が虚言やデマを流している等のくだりや詳細はここでは省略する。

喧嘩やイジメの境界はセンシティブである。ちょっとした言葉の暴力から直接的な物理的暴力に至る段階でイジメは計り知れないダメージを与えるからだ。

つまり、学校での彼女の自覚していないイジメが妬みや嫉みとなって誹謗中傷され炎上するイジメへと連鎖したとも考えられる。

どうやら現場や文科省よりもスマホを
使いこなしているのは中学生かもしれない。


従軍と付けていいのは看護婦と記者

2021-03-20 19:16:00 | 時事





従軍とは軍隊に付き従うものという意味で
日本では看護婦や記者に関して従軍を付して従軍看護婦や従軍記者と呼ばれているが、看護婦は軍属として国から給料が支払われ、記者は新聞社に属する民間人である。

したがって、一見慰安婦に関しては軍に付き従っているようにみえるのだが、個々の軍人から商売として破格の収入を得ていた民間人は軍属ではないばかりか、従軍とも呼ばれていない。

つまり、従軍慰安婦との表記は戦後の小説の造語で、日本へ既に解決、補償済みの朝鮮人慰安婦が自国からの補償問題のトラブルや国策からその被害を日本政府に向ける呼称を従軍慰安婦とするのだ。

そもそも韓国側の挺身隊や従軍慰安婦との誤用を日本政府がいわゆる従軍慰安婦など
と韓国側に大きく譲歩したのが事の発端であり、このことが強制連行や性奴隷を許したと言ってもかごんではない。

だから慰安婦には従軍を付けてはならないのである。

山川出版大間違い中学歴史教科書

2021-03-20 03:35:00 | 時事

教育評論家で新しい歴史教科書をつくる会の副会長の藤岡信勝氏が高校の日本史教科書で7割のシェアをもつ山川出版の中学歴史教科書を取り上げ痛烈に批判した。


令和に入っての検定を通った教科書の下記写真の赤線で囲った慰安婦に関する短い文章の中に6つもの誤りがあるようだ。



多くの朝鮮人や中国人が日本に徴用され鉱山や工場などで過酷な条件の下での労働を強いられた❶。また朝鮮や台湾でも徴兵制が施行された。

❶戦地に設けられた[慰安施設]には、朝鮮、中国、フィリピンなどから女性が集められたいわゆる従軍慰安婦


藤岡氏は上記赤字部分に様々な意味で誤りであることを指摘している。

1.中国人の徴用などあり得ない
2.過酷な条件は日本人も同じこと
3.強制ではない、
4.中学生に慰安施設の提起
5.日本人が半数以上であることは書かない
6.いわゆる従軍〜という韓国側の表記


7割のシェアと言ったが、あくまで高校の教科書のはなしである。中学では5%を切る赤字状態にもかかわらず何故そこで慰安婦問題の大嘘教科書を出し検定もこれを通すのであろうか。

まさに発達段階への従軍慰安婦という大嘘、反日思想の刷り込みだ。
山川出版の中には自主的に歴史修正、近隣諸国条項を未だに実行しようとする工作員が存在するのはどうやら確かなようである。


日テレのマッチポンプ

2021-03-12 22:55:00 | 時事





日テレがアイヌ民族に対する不適切表現として謝罪したようであるが、この謝罪の方が炎上している。

そのネタを確認すると、単なる謎かけの駄洒落である。この不適切表現の謝罪に関して寄せられるコメントはヘイトスピーチや差別的表現との指摘が殆どで、意図的なものを感じてしまう。

つまり、ポリコレ言葉狩りでアイヌ民族に対する言説は駄洒落さえも許さないとする奨励を敢えて出しているのではないだろうか。

読者の皆様はマッチポンプを警戒した方が良いかもしれない。まぁ皆様はテレビは見ていないと思いますが。


ひろゆきたくない

2021-03-12 05:18:00 | 靖国
2020年8月13日付当ブログ『ひろゆきを糺す』で取り上げたひろゆき氏の靖国神社に関する言説を今一度取り上げ前回よりも細かく見てみよう。







『靖国神社には行かない、何故ならめんどくさいから。
もし自分が首相だったら?A級戦犯とA級戦犯じゃない人を分けてくれたら行きます。
誰が悪いの?靖国神社の宮司が悪いのです。僕は靖国神社の宮司が悪い派なのでA級戦犯と戦没者は分けたほうがいいと思います。』


A級戦犯とは東京裁判で「平和に対する罪」という事後法によって起訴され、処刑又は病死した戦争犯罪者のことである。

合祀が問題となるのは
①犯罪者と戦没者が一緒に祀られている問題
②インドのパール判事(国際法専門)が事後法により無罪を主張していた問題
③そもそも犯罪者かの問題
④東京裁判を受け入れて講和している問題
⑤祀られる側でなく祀る側の問題
⑥宗教の問題
⑦感情の問題

と様々な問題とされる視点が重層しており、複雑に絡み合っている。

これを一般論として単純化させたのが富田メモであり、天皇も不快に感じていた戦犯合祀は悪という印象操作により固定化されている。

つまり、本来は何ら問題もない首相の靖国神社参拝を問題化させるための後付けの理由として固定化された。

それが戦犯合祀である。

これを否定して最早戦犯ではないし、合祀には何の問題もないと考えることを
ひろゆきたくない
と造語した。