カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

喬木村のクリンソウ

2009年05月18日 | 伊那谷 南信州 
長野県下伊那郡喬木村の「くりんそう園」です、昨日までの雨があがって初夏の日差しでした。
クリンソウ(九輪草)は見頃です、ウグイスも鳴いてのどかな場所です、園内は結構広いのでゆっくりご覧ください。



喬木村役場ホームページから「九十九谷森林公園には、平成8年に村花に指定された九輪草が7000㎡に約5万株植栽されており、毎年5月中旬から6月上旬には赤やピンク・白色の花が一斉に咲き誇ります。」



 詳細はこちらのリンクからくりん草飯田ICから20~30分程の場所にあります、この近くのポピー園はこれからが見頃のようです。



帰り道の途中で1枚撮りました、今朝は雲ひとつなく、喬木村から飯田市街地方面(中央アルプス方向)がよく見えました。

ヒメダカの稚魚

2009年05月17日 | ペット
庭の睡蓮鉢で飼っているヒメダカの卵が孵化して、メダカの稚魚が泳いでいました。現在体長5mm位です。



数年前にメダカを6匹飼い始めたのですが、産卵した藻や水草を別の水槽などで管理しているうちに次第に増えて今では数どのくらいなのか良く分かりませんがけっこうな数に増えています。




(まだ睡蓮は咲かないのですが)夏場は上の写真のような感じになります、ときどきカエルも遊びに(?)きます。


ブログサイド右上に文字サイズ変更パーツを付けました、読みやすい文字サイズでご覧ください。




遠照寺のボタン

2009年05月16日 | 高遠憧憬
伊那市高遠町にある遠照寺(おんしょうじ)の牡丹が咲き始めています(5/15)。



桜で有名な高遠城址のある町中からしばらく山道を走ると、高遠町山室という地名のようにお寺は山に囲まれた静かな場所にあります。



ボタンの花はこれからが見頃です、境内には傘の花が咲いているようでした。



訪れたのが夕方だったので人影もまばらでした。

伊那方面から車で行く場合は高遠から長谷方面へむかい美和ダム手前から左折した方が走りやすいと思います。

遠照寺さんのホームページはこちら遠照寺をご覧ください。

バイカモ(梅花藻)の花

2009年05月15日 | 松本・諏訪・木曽
長野県白馬村、国道148号沿い、サンアルピナさのさかスキー場の近くにある姫川源流です。スキー場の駐車場に車を置いて歩いて5分ほどの場所です。



春一斉に咲きだす、福寿草などの花がきれいな場所ですが、すでに水芭蕉も終わっていました、今はニリンソウが盛りです、水面に白く小さな花が・・・。


        

清流の中にバイカモ(梅花藻)が咲いていました。




今回は行きませんでしたがこの姫川源流のすぐとなりにある親海湿原のミツガシワは今年は4月下旬の降霜で、一面にひろがる花が見られないそうです。


白馬ジャンプ競技場

2009年05月14日 | 松本・諏訪・木曽
白馬村八方尾根スキー場のとなりにあるスキーのジャンプ競技場、長野冬季オリンピックのスキージャンプが行われた場所でもあります。

ジャンプ大会の無いときにはジャンプのスタート地点のある場所まで見学できますが、高所恐怖症気味の私は下から見るだけで十分です。(以前行きコリました)



長野冬季オリンピック開催がされた当時(1998年)は長野に暮らしていたのですが、オリンピック前後は海外の方も含めてほんとに大勢の方が長野にいらっしゃいました、オリンピック開催中の長野市内は車両の通行規制などもあり、会社も開店休業状態、観戦チケットはなかなか取れませんでした、長野市内の表彰式会場はメダリストを見ようと連日混雑していた記憶があります。



長野県中でもこのあたりは豪雪地帯なので、少し標高の高い場所ではまだ雪があります。

今朝は北アルプスは荒れ模様で風が強く、雨が少し混じった風が吹いていました。

善光寺御開帳へ

2009年05月13日 | 長野 上田(東北信)
長野へ打合せに(5/12)、少し時間が取れたので御開帳が行われている善光寺へお参りに行ってきました。



長野の知り合いの人は今は善光寺周辺は混んでいるのであまり近づかないとか言っていましたが、たしかに長野市内は県外ナンバーの車も多く走っています、平日にもかかわらず参道は大勢の人です。

      

さいわい本堂前は思ったより空いていてそれほど待たずに、回向柱にふれ、本堂へ参拝することができました。



土日は周辺の道路が大変混雑するようです、混雑しているときは車で行かれる方は無理をして善光寺近くまで行くより(善光寺近くの駐車場が満車になると駐車場の出入り口から渋滞します)、多少歩くつもりで少し遠くても駐車場を探すか、長野駅などのターミナルからタクシーなどを(シャトルバスも出ているようですが)利用されたほうが移動がスムーズではないかと思います、境内での参拝待ちは覚悟された方がよろしいかと思います。

善光寺界隈の路地裏でも趣きのある風景に出会う事ができますが(名所旧跡というわけではなく生活の中の風景として)この時期は混雑するかもしれません、

長野周辺で個人的にお勧めは場所は、近いところでは善光寺本堂の向かって右側へ歩いて4-5分の信濃美術館 東山魁夷館、戸隠周辺(風景・そば)、女性には小布施の町並みや栗菓子など、長野IC近くでは松代周辺(江戸時代の旧跡)といったところでしょうか。

車で信州にお見えになる方は、長野県内の高速道路は坂やカーブも多く、安全運転でお越し下さい(覆面パトカーにご注意)。

甘楽町にて(名勝楽山園)

2009年05月12日 | 
群馬県甘楽町にある国名勝楽山園です、いつ造られたかははっきりしていないようです以下楽山園の紹介は町のホームページから抜粋です。

『楽山園由来記』では元和7年(1621)に織田信長の二男、織田信雄が造営したと伝えられているそうです。

「この楽山園は、織田氏によって造られたもので、「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という『論語』の故事から名づけられたと言われています。
江戸時代初期の池泉回遊様式(庭を眺めるだけでなく、歩いても楽しめる)の庭園で、京都の桂離宮と同じ特色を有しています。

広い昆明池を掘り、いろは48石を配し、築山にあずまやを建て、熊倉山・紅葉山の借景(周辺の景色をたくみに利用する)によって庭園美を盛り上げる造り方は、当時の大名の趣向をよく表しており、県内では唯一残っている大名庭園として貴重な遺跡です。

平成12年3月30日に国名勝として指定されました。整備事業が、平成14年度から10カ年計画で開始され、江戸時代往時姿の復元にむけ、現在工事進行中です。」



この門(復元)の手前が藩邸があったといわれる場所だそうです。



藩邸の建物の発掘調査が終わり間取りが表示されています。



写真、奥は拾九間長屋と呼ばれている建物(復元)です。



楽山園の庭園です、きれいに整備されて自由に散策できます。

歴史の詳細はこちら甘楽町の歴史をご覧下さい。

甘楽町は歴史を感じさせる風景が残り、なぜか気持ちの落着く場所でした、帰ったあとで思いついたのですが自分が生まれ育った場所も同じように風景の中に山がいつも見える場所だったからかも知れません。

ちょっと立ち寄っただけでしたがプチ時間旅行ができました。

甘楽町にて(武家屋敷)

2009年05月11日 | 
甘楽町の(5月7日のつづきです)歴史民族資料館から少し先を右に折れると古い時代の面影を残す広い通りがあります、このつきあたりを曲がった角が武家屋敷、当時の勘定奉行だった高橋家です。



立派な門があり案内看板が立っています。



パンフレットには大名が通った道幅14m中小路とあります、広い道の両側に古い石垣と塀が続きます。





甘楽町の中学校前の手前にある「喰い違い廓(くるわ)」防衛上の工夫とか、下級武士が上級武士に会うのを避けるため隠れたと言われているそうです。



マップはこちら甘楽町観光マップこのあと名勝楽山園へ行きました(つづく)

木イチゴの花

2009年05月10日 | 家の庭(畑)から
庭のフェンスに木イチゴ(ブラックベリー)の花が咲き始めました。植えて3年目なのですがよく枝が伸びます。



今日は、午前中は家の周りの草取りと、午後は玄関先の模様替えです、パンジーやビオラの鉢を移動してを少し初夏の雰囲気にしようかと始めたのですが・・・。



夕方になってしまい、いまいち鉢の位置が決まらないまま本日は終了、続きは来週です、今日は暑くてくたびれました・・・。

泉龍院 三色藤

2009年05月09日 | 伊那谷 南信州 
天気も良く晴れていたので豊丘村にある、泉龍院 三色藤を見に行ってきました。



三色とは三種類の色の木があるということで、一本の木に三色咲いている訳ではありません。



少し散り始めている木もありましたがまだ見頃です、八重咲きのフジも咲いていました。



園内は藤の花の甘い香りがして、混雑もなく幸せな空間でした。



お寺には立派な鐘楼や本堂があります。





新緑に映えて中央アルプスの残雪がきれいでした。