カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

柿の葉(紅葉)

2009年11月04日 | 伊那谷 南信州 
伊那谷(特に飯田市周辺)では干し柿の生産が盛んで、柿の木がたくさん植えられています。

この時期、農家の方は柿の皮むきで忙しい時期です。



(上の写真は駒ヶ根市にて、中央アルプス駒ケ岳方面)



散歩コースの柿の葉の紅葉がきれいだったので持ち帰って、スキャンしてみました。

普段あまりじっくり見ることも無いのですがこうしてみると、柿の葉はそれぞれ個性的です。


これからの時期、伊那谷のあちこちで、柿すだれ(干し柿)が目につきます。

柿すだれは近いうちに紹介したいと思います。


中央アルプスと茅葺屋根(紅葉)

2009年11月03日 | 伊那谷 南信州 
昨夜は嵐のような風が吹きましたが、今日(11/3)は晴天・中央アルプスがすっきり見えました。



という訳で紅葉の様子を見にカメラを持って出かけました。

久し振りに中川村にある茅葺屋根のお宅の写真を撮らせていただきました。



茅葺屋根の後ろに見える中央アルプスもうっすら雪化粧、紅葉もだいぶ進んできました。

この場所は、時々訪れますがほんとに絵に描いたような場所だと思います。

香福寺(高遠町)

2009年11月01日 | 松本・諏訪・木曽
伊那市高遠町にある香福寺の紅葉(10/30)の様子



建立は古く、上伊那でも最も古いお寺(奈良時代 天平17年 745年創建)と案内板にあります、



天正10年高遠城で戦の際に織田軍により焼失その後再建(その後火災にあい再度建立)されたようです。

    

お寺の入り口にある地蔵堂には立派な石仏があり「咳の地蔵堂」と呼ばれているようです。

    

このお寺は、古くは幸福寺(いい名前ですね)と呼ばれ、その後、香福寺と名が変わったようです。

お寺の規模は大きくないのですが、高遠町の隠れた紅葉の名所だと私は思っています。

今年の紅葉はこれからのようでした、

下の2枚の写真は昨年11月撮影したものです。





高遠城址公園からも近い場所です。(高遠町中心部より茅野方面へ蓮華寺の少し先)

ひっそりとした境内で(古い街道筋の)往時の賑わいを想い描きました。