月曜日に山へ行った時に持って行った水筒が使えなくなってしまったんです。
熱い湯を入れてその日飲まなかったのでそのまま放置したら
中が真空になって中栓が開かなくなってしまったの。
この水筒はステンレス製で実はもう三十四年も使っていた代物なんですよ。
三十四年前、二年ぶりに帰国した時実家で貰ったものでそれ以来ずっと使っていたのです。
魔法瓶としてとても優秀で、セールスキャッチもまさに
壊れない魔法瓶。
実際先週まで使っていました。
ホールダーが壊れてテープで補修したのも去年です。
一生使えるかと思ったけど思わぬ落とし穴に陥りました。
後継の魔法瓶どうしようと思ってたらなんと、
そこに全く同じモデルの水筒があったんですよ。
金曜日に久しぶりリサイクルショップに足を向け見つけました。
三十四年間どこでも見ることの無かった同じメーカーの水筒が
今ここに現れる奇跡🤩
ちょっと信じられませんね。
引き寄せたってことか知らん🌟
中栓だけが初代と違い、
全部外さなくても湯が出せるよう進化してます。
中栓のデザインもシンプルで洗い易く優れた商品ですよ。
使ってみてよく知ってます。
なぜこういう商品が消えて行ったのか、
それはきっと壊れないからですよね。
壊れないものを製造してそこから利益を生み出す事は出来ない相談なのでしょうか。
良いものが市場から消えて行く虚しい経済システムがなんとか変わって欲しいものです🌟
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます