涼しい風が吹き込んで過ごしやすい午後。
今日は三角ポーチが飽きたので猫のベッドを作ってます。
でも今ミシンのしたいとが終わってしまい、下糸をかけ直すのがちょっと面倒。
そこで一休み、コーヒーでも飲みながらおしゃべり時間にしようかな。
鶯のフンの話をしたいんです。
この間Gちゃんと縁側にいたら例の鶯のジージョ君が囀ったんですよ。
その時の会話です。
そう言えば、鶯のフンってあったよね。
知ってる?
知ってる。
使った事もある。
え、使った事あるの?
どんな感じ?
どんな感じと言われても随分昔のことだからね。
アレって美白効果があるって聞いたことがあるけど、どうだった?
何年も使ったわけじゃ無いから分からないわ。
と、しばし話題は鶯のフンの話となりました。
今日になって、まだ売っているのかどうか調べて見ると
売ってましたよ。
楽天でも売っていました。
でも今は鶯のフンじゃなくてよく似た鳥のフンだって。
じゃ、もう鶯のフンじゃ無いのね。
だったら鳥のフンとお書きなさい😤
半世紀前、私がうら若き頃使ったものは本物だったのかしら。
分かったもんじゃありませんね。
その昔江戸の時代から使われていたらしいが、誰が使ったかと言うと
おそらく日常的に化粧をする人たちだったと思われます。
白粉には油の成分が入っていてそれで顔に塗り広げるわけですから、
それを落とすには油分をさっぱり落とす作用の入ったもの、
当時の人はいろいろ探したのでしょうね。
そこで鶯の分に行き着いたって事でしょうか。
普段からそんなに塗りたくっていれば肌を日に当てる暇もなく
生白い皮膚になっていくのをみて
美白効果とか言ってたのだと思いますよ。
知らんけど、、、、(*´ω`*)
それにしてもさ、売るほどいっぱいの鶯のフンを
誰がどうやって集めたのさ。
鶯ってね、あんなに大きな声で鳴くくせに姿は見せない鳥なんです。
私もその姿を写真でしかみたことがありません。
そんな目立たない鶯のフンを集めるって出来るの?
鶯を飼って集めたのでしょうか。
ウグイス養殖場とかあった話は聞いたことがありません。
小間物屋で売られていた鶯のフン。
アレは一体何なんですかね⭐️
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