目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

十月夏日

2017-10-10 | 日記
汗びっしょりになって畑から戻ってきました。


三時です。


お茶しましょう。


そう言いながら裸です。

あまりの汗に着ていたものが全部びっしょり濡れてしまいましたの。

しっかり汗を拭いて乾いた衣服に着替える途中だけど、

まだ暑いので裸でいます。



私って結構裸が好きかもしれません。

子供の頃からお風呂上がりにすぐ服を着るのが大嫌いでした。

年頃になってもできるだけ裸で居たい私に母の叱責の声がかかったものです。

「年頃の娘がいつまでも裸でいるんじゃないよ」って。


実は今でも、お風呂上がりは汗が引くまで裸で過ごします。


お風呂から出て裸でのんびりしているときに

子供の頃のままで居られるってなんて幸せなんだろうといつもそう思います。


それをなんとも言わない旦那様。

それができる住宅事情。

何せ山の中の一軒家、裸で外に出ても問題ない環境ですから安心なのです。


家人の家探しの必須条件に

家の周りを裸でウロウロしても大丈夫な場所、というのがありまして、

この家は条件にかなっていました。

だからここに住んで居ます。

パートナーがそういう人ですから、私も安心して風呂上がりの裸を楽しめます。


話がとんでもない方向に行きそうなので裸の話はこの辺でやめときましょう。


実は先ほどまでセミも鳴いていました。


蝉の鳴き納め最長記録更新中かしらん。

夏日が続きます。




せっかく薪をいっぱいもらって来てもまだ出番がありません。


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500円玉貯金始めようか。

2017-10-10 | 日記
おはようございます。

9時を回ってようやく明るくなってきました。


目がさめると霧の中、こういう日が多いのです。


今日もそうでした。


先日もらった薪がまだ運び終わりません。


昨日はお礼ににパンを持って行きました。




葡萄パンとキャラウェイの入ったパン、あと

ブレットヒェンを十個焼いたんです。


薪を分けてくれる材木屋の大将が私のパンの大ファンでいつも物々交換なんです。

ありがたいでしょ。


薪がいっぱいあったのでパンもいっぱい持って行きました。




昨日は友達が遊びにきたので薪運びは一回だけ、

人出があるときにできる仕事を片付けたかったので


手を借りて

先日ひしゃげたテントを撤収しました。


中においていた机や椅子を運び出したけど、タープの骨組みはすっかり歪んでしまって

畳むことさえできません。


鉄製なんですけどね、雨の重みに耐えられなかったようです。


嵐にも耐えたのに水の重さって想像以上なんですね。


参りました。


今度使うときには新調しないとなりませんん。


早めに撤収しておけば物入りもなかったのに大失敗でしたね。


しかし、今の所テントを使うことはしばらくないでしょう。


今から小銭をためて今度新調するときのために準備しましょうか。



五百円玉貯金の話を久しぶりに聞いたので

始めてみようかなって思ってます。


貯金箱持ってるんです。


銀色のお金だけ入れるのと、茶色や白色や穴の空いた黄色のお金だけを入れるのと

二つあって八年ほど前にこのノートパソコンを買うときに明けました。

全部で四万円ほど入っていました。


五百円硬貨を貯めればもっと行くでしょうね。


テントを買うには十分なお金が貯まるかもしれません。


よし、やってみよう。


貯金だ、貯金だ。


って普段ほとんど買い物にもいかないし、現金を使うことが少ない暮らしですから


毎日って無理だと思います。


どれだけ続くのかはあてにならないけれど、


思い立ったら吉日。


早速入れたいけれどその前に今入っているぶんを出しましょう。


テント代くらい入っているかもしれません。
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薪仕事

2017-10-08 | 日記
夏の初めに家人が倒れてから、

家の仕事全てが私の肩にかかってきました。

夏の間は草刈りや収穫、秋も深まってくると暖房のことも心配でした。

以前からブログを読んでくださる方はご存知でしょうが、

我が家の冬の暖房は薪ストーブです。


今まで幾度その心地よさを書いて知らせたことでしょう。

寒い信州の夜にぬくぬくと薪の温もりを身にまとって過ごす幸せ。

薪の火を眺める喜び。

それもまた経験のある人にしかわからないささやかな楽しみです。


そんな素敵な冬のお楽しみも、

ひとえに薪を割ってくれる人があってのこと。


夏の終わりの頃には今年の冬をどうやってやり過ごそうかと、

考えたこともありました。

薪の用意も私の仕事です。


けれども

なるようになるさ、と考えてあまり心配しないようにしていました。





それでも季節は進み、

そろそろストーブが恋しくなってきました。



それに手伝ってくれる知り合いが

来週から仕事を始めることになりました。


そうなると手助けは望めませんから

その前に薪の仕事を済ませるべき状況になったのです。


というわけで、先日いつも端材をもらっている材木屋へ電話したところ、

何と、薪にしておいてあるから取りにおいでと言われ

思わず舞い上がってしまいました。


  


そろそろ薪が欲しい頃じゃないかと思ってくれていたのです。

嬉しいです。


その上今年はすぐにも使えるように短く切りそろえてありました。


今までは長い端材を車に乗る長さに切ってもらい

それを自分で薪のサイズに切ったり割ったりしていたのです。

それが今年は全部薪になっていましたの。


信じられない。

薪割りしなくて済んだのよ。


頼んだわけではありません。


家人の病気のことを知っていたわけでもありません。


どういうわけか、

材木屋の大将がそんな気持ちになったのでしょう。


その偶然の親切が身にしみて嬉しいのです。





本当のところ、薪をどう用意するか?


それがこの冬の最大の問題でした。


この地方の冷え込む冬の夜を灯油ストーブで乗り切るのは嫌です。


でも薪を用意できなければそれしか方法はありませんからね。


薪割もしなくちゃならないかと、それなりに覚悟もしてましたよ。


でも大将に助けられました。



今日だけでも三回往復して運んだけれど

それでもまだいっぱい残っています。


山のような薪。





ほんと、感激です。


一日中、薪を運んで、下ろして、また運んで積んで、


薪の作業に追われた一日でした。

疲れたわー

お風呂に入って、

もう寝ます。





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靴を買う

2017-10-07 | 日記
夕方ホームセンターへ土を買いに行き、


レジに向かう途中で、何気に置いてあった靴を見て、ついカゴに入れてしまいました。


よくある三百八十円とか、六百八十円ほどの値段だと思ったのです。

家でスリッパがわりに履くにはそんなので十分。


棚の上にそのタイプは二足しかなく、あとはビニール製の防寒ばきが並んでいました。

どう見ても売れ残りのセール品です。


ところがレジに並ぶと店員は靴を持って千六百九十円、と打ち込むじゃないですか?


「え?そんなにするの?」って、声には出さなかったけれどそう思いましたわ。



いい加減、値段を確かめずに買う癖はやめないといけませんね。


そんなにするなら要りませんとも言えず、


少し前から靴が気になっていたこともあり納得することに。。。。。


家に帰って

何の変哲も無いこの靴がどうしてそんなに高いのか?

またもそう思い返し、じっとその靴を見ると、

真ん中の人工皮革の部分に「ITALY」と書いてあります。

どういう意味?

メイドインイタリーのわけがないでしょ。


その上ブランドはヴァレンティーノ。

でも、サビーネ・ヴァレンティーノです。

マリオ・ヴァレンティーノの親戚でしょうか。


そうかい、そうかい、

それで高いのかい。


って、


そんなわけがないだろう〜


ヴァレンティーノの靴が千六百九十円って、ねー、あなた。



せいぜいが六百八十円のところに

ブランド名が印刷してあるだけで千円増し?



やっぱり買い物はよく吟味してからでないといけません。

家人によく注意されるのですけどね。

なかなか治りません。


もしかしたらお金が使いたかったのかもしれません。








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自家製酵母でパン

2017-10-07 | 日記
久しぶりにホカホカのパンが焼けました。

うれしー。



この夏、思いがけないハプニングの連続で酵母のことを放ったままにしてしまいました。


目をかけてもらえない酵母は弱って瀕死の状態になりました。


忘れていたわけじゃないけれど、

ついつい後回しになって結局時間がなくなって、

やっぱり忘れてしまったのです。


そろそろ見てやらないと、やばい。


そんな状態になってレスキューしたのですが間に合いませんでした。


パンを膨らませる力は残っていたものの、

発酵が進みすぎて酸味が出るようになってしまったのです。


私、酸っぱいパンって好きじゃないのです。




それで何年も前にバックアップとして冷凍保存していた

酵母を解凍して使って見ました。


バックアップできるっていいでしょ。


でも味はいいけどふくらみがイマイチ弱くて、


硬いパンしかできません。


そこで夏の初めに私の健康な酵母を分けてあげた人に連絡し、

今度は私が彼女の酵母を分けてもらうことにしました。


昨日、その酵母で仕込んだパンを今朝焼いたのです。


おかげで久しぶりによく膨らんでふわふわっとしたパンが焼けました。


美味しかったです。


私の酵母ってこんなに美味しいパンができるのですね。


しばらく忘れていましたわ。





この酵母はもう随分前に山ブドウから作ったものです。


小麦粉と水だけでかけ繋いでいます。


八年以上になると思いますが、今回初めて自分の酵母をダメにしてしまいました。


でもあちこちに嫁に出してあるので、

里帰りのように分けてもらうことができるのです。


今回美味しい酵母が戻ってきてくれて本当に一安心しています。


せっかく何年もかけ繋いできたものを失うのは寂しいですよね。



山里地方は昨日の昼頃から降り出した雨がさっきまで続きました。


ずっと激しい雨で朝になったら裏のテントがひしゃげて壊れてた。


あら困ったわ。



台風にも耐えたのに昨日の雨でテント一つを失ってしまいました。


中の椅子も壊れているようです。


被害甚大。


早く片付けておくべきでしたね、大失敗です。


後悔先に立たず。

歌人をがっかりさせてしまいました。


ごめんね。


酵母はレスキューできたけど

テントはどうでしょう。


乾いたら撤収の作業を始めましょう。


こんな仕事も全部一人でしなければなりません。


一人暮らしだったら当然のことですものね。


ズクを出す時です。
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