世界のオンラインゲーム市場で、人気ゲームに利用者が集中する傾向が強まっているようだ。
現在、とくに人気を集めているのがフォートナイトという無料のシューティングゲーム。
100人が一斉に戦い、最後まで生き残った者が勝者になるというゲーム(バトルロイヤルモード)らしい。
ウォールストリートジャーナルによれば、2018年11月の利用者数はなんと2億人。
人気が人気を呼ぶかたちで、他ゲームから人を奪っている。
WSJは、このあおりで2月初旬には他のゲームメーカーの株価が軒並み大きく下がったとしている(今はどうなっているか知らないが)。
このなかには昨年10月以来、2.3千万のゲーム(Red Dead Redemption II)を売りあげたテーク・ツー(Take-Two)という会社も含まれているという。
ところで私は、大学生の時にファミコンが発売されたいわゆるファミコン世代。
ドゥームというゲームを少ししたことがあるぐらいで、オンラインのシューティングゲームはまったく経験がない。
しかし最近は、こうしたゲームが世界中の若者に爆発的に広がり、欧米では人気スポーツ(eスポーツ)として定着しつつある。
遠くないうちに日本の大学もゲーマーを推薦入学させるようになるのだろうなあ(アメリカではすでにそうなっている)。