大野威研究室ブログ

おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。

オンラインゲーム、人気ゲームに利用者集中の傾向強まる: フォートナイトの一人勝ち

2019年02月11日 | 日記

 世界のオンラインゲーム市場で、人気ゲームに利用者が集中する傾向が強まっているようだ。

 現在、とくに人気を集めているのがフォートナイトという無料のシューティングゲーム。

 100人が一斉に戦い、最後まで生き残った者が勝者になるというゲーム(バトルロイヤルモード)らしい。

 ウォールストリートジャーナルによれば、2018年11月の利用者数はなんと2億人

 人気が人気を呼ぶかたちで、他ゲームから人を奪っている。

 WSJは、このあおりで2月初旬には他のゲームメーカーの株価が軒並み大きく下がったとしている(今はどうなっているか知らないが)。

 このなかには昨年10月以来、2.3千万のゲーム(Red Dead Redemption II)を売りあげたテーク・ツー(Take-Two)という会社も含まれているという。

 ところで私は、大学生の時にファミコンが発売されたいわゆるファミコン世代

 ドゥームというゲームを少ししたことがあるぐらいで、オンラインのシューティングゲームはまったく経験がない。

 しかし最近は、こうしたゲームが世界中の若者に爆発的に広がり、欧米では人気スポーツ(eスポーツ)として定着しつつある。

 遠くないうちに日本の大学もゲーマーを推薦入学させるようになるのだろうなあ(アメリカではすでにそうなっている)。