午前四時半、起床。目は覚めるが、就寝時右をしたにしたのだろうか、右半身が痺れている。普通の痺れではない。動かそうとすると、軽い痙攣を起こす。この痙攣は、体調不調時には、頻繁に筋肉に発生する。
過去を思い出して見たが、私の場合も55歳頃が体調の転換点であった。建設現場で4階まで、一気に階段を上がれなくなった。この頃からは、肺機能の低下があったのであろう。一番困るのが、体重コントロールである。10日間ベッド生活をしたら、7kg体重が増えた。食事量は朝食無し、もしくは食パン一枚。昼食無し。夕食栄養バランスを考えて、タンパク質と野菜が中心である。カツオのたたきなどが一番良いが、毎日では飽きる。夕食の量を減らすと異常にコーヒーが飲みたくなる。これが良くない。いずれにしても、7kgの減量に、半月間の絶食に近い状態が今日から始まる。
今ひとつ気づいた事がある。低体温である。55歳ころから、35.5度が平熱になった。36.5度になると発熱状態である。病院では熱がないと診断され、解熱剤が処方されない。すると、後を追うように40度代の発熱となる。いやはや困ったもので、一日に二度同じ病院を尋ねる事になる。
中皮腫で家族を亡くされた方に聞いてみると、私と同じような傾向が見られたようである。